自分ひとりでは進みません~

お世話になります

このたび平成28年度第2次補正予算 小規模事業者持続化補助金を受けるための手続きに多大な協力をいただいた、南九州市商工会経営指導員の江口さん。とても親身になって対応してくださり、補助金申請に慣れていない私は本当に助かりました。ありがとうございます。

経営指導員にしておくにはモッタイないイケメンでしょ!!

通る声に立居振舞い。第一印象はこの人は役者向きだな!と思いましてそんな話しをしたら、本当に若い頃東京で役者をしていたそうです。やっぱり!!

現在は商工会の経営指導員として、そのスマートな雰囲気で辣腕を奮って、商工会の中でも最も高確率で補助金を獲得してくれています。この商工会員皆様のために一所懸命動いている姿を見れば、その成果も頷けます。私達も江口さんに乗っかって、是非とも補助金をいただけたらなあ~と今から期待をしております。江口さんこれからもよろしくお願いします。

今日もいい1日でした 

 

『自分の欲しいものを知る』

前回は、本当に必要なもの、どうしても欲しいもの、それを自分で知ると言うことでしたね。

今日は、その続きです。

例えば、車。

車の場合、乗用車、ワンボックスカー、スポーツカーなど、いろんなタイプがあります。

スポーツカーが欲しい場合、スポーツカー専門の所へ行きますよね。

間違っても、乗用車やワンボックスカーのところには行きません。

家の場合は、違うんです。

ただ家を建てたいと言うことで、特徴の違うところに行くんです。

車で言うとスポーツカー、乗用車、ワンボックスカーなど、タイプ関係なく無差別に行ってるんです。

そして、それを同じ土俵でどれが良いかと比較するわけです。

用途が違うので、本来は比べられないものですよね。

このように、自分が欲しいものが分からずに行動すると、正しい判断ができなくなるんです。

ただ家を建てたいと言うことで、やみくもに特徴の違うところに行っても、用途が違うので本来は比べられないものですよね。

業者さんも、お客さんが来たら当然自分の商品を勧めます。

うちじゃなくAホームのほうが良いですよ」なんて、言ってくれません。

そうではなくて、「うちに任せてくれれば、あなたの望む家を建てて差し上げます」と必ず言います。

だから自分が欲しいものを知って、それが得意な業者さんを探さなければいけません。

そして、その中から一社に絞るのが正しい方法なんです。

だから、二番目は『自分の欲しいものを知る』ということですね。

次に、正しい手順の三番目です。

それは、『叶えたい要望に順番をつけること』です。

優先順位ですね。

すべてを叶えようとすると、当然予算オーバーします。

そうならないために、本当に自分に必要なもの、どうしても欲しいもの、その予算配分も、自分で決めないといけないわけです。

それには、自分の価値観や価値基準を自分で理解していないと決められません。

後ほど詳しく話しますが、予算に影響する重要な要素は4つほどあります。

まず1つ目、それは広さです。

広くなればなるほど、当然、家の値段は高くなります。

2つ目は家に使う建築材料。

材料の質、グレードですね。

良い物や高価なものを使えば、当然高くなります。

つづく・・・