苦しみの頂点に栄光が待っている・・・はずでしたが⤵️

抽選が当たり、去年に引き続き参加した「鹿児島マラソン」。今年の参加者合計1万2241人。足の故障を抱えてはおりましたが、天気予報も雨は夕方から降るようなことを言っておりましたので、ここまで来たら楽しもう!!と決めて、気温も上がりそうということで、ウンドブレーカーも脱ぎ捨ててスタートラインに並びました。

スタート地点。すごい人です!!

スタートまでの30分最初は良かったのですが、だんだん寒くなって来ました・・・8時30分スタートです!!スタートの門をくぐる時、石原良純さんや国生さゆりさん達とタッチしながら、気持ちよくスタートしました。

テレビのまんまです!!
やはり実物もおきれいでした!!

しかし走り始めて30分で尿意をもようして来まして、トイレを探しますと市民文化ホール裏のトイレを発見。そこに行きましたら、長蛇の列!!!しかし近くで立ちションをすることもできませんし、この先までは持ちそうもありませんので並びました。なんとここで20分の時間ロス。

その後はマイペースと保ちつつ走りましたが、高見馬場付近で応援してくれた友人から「おせが!!」と叱られながら天文館へ。しっかりテレビにも笑って映りながら、10km超えて国道10号線を北上。天候は完全に外れてスタート直後から雨が降り出し、10号線に入る頃は本格的な雨になりました。カッパ・ウインドブレーカーを準備していなかった私は、だんだん寒くなって来て困りましたが、もうちょっとしたら止むのではないかと、楽観視しながら走りました。しかし来てしまいました・・・私の足の痛みが。それも12kmも走っていないところで・・・ショックです。去年参加した時は折り返し直前に痛くなったので、その後なんとか耐えて5時間台でゴールできましたが、今回は早過ぎる!!やはり寒さで熱が奪われて、筋肉の硬直が早まったのかもしれません。4回目のフルマラソンで初めて、中間地点に来る前にもうやめようと思いました。それくらい足が痛かったです。走ろうと足を上げると足の両側面が響き、ガクッとなってしまうのです。もう手を思いっきり振って足を引きずるように動かすしかできませんでした・・・そして寒さのためその後トイレに4回ほど入り、計10分ロスして折り返し地点までなんとか行きました。エアーサロンパスでごまかし、5分ほどマッサージを受け、復路を進み始めました。そして30km地点を過ぎ、残り5km地点を過ぎ・・・

あと12.195kmです!!
もう私の顔には「死相」が出ています(汗)
あと5km!あと5km!よし頑張るぞ!!

しかし、私はここで重大なミスを犯していたことに気づきました。それは足切りタイムがあることをすっかり忘れていたのです。急ごうにもいうことを聞かない足を引きずり足切りのタイムを超えるのは至難の技でした。なんとか竜ヶ水の関門は1分残して超えることができましたが、残り3kmのところにある仙巌園関門が間に合うか!?とにかく最後の力を振り絞って走れないので、なんとか走っている人よりも早い早歩きで頑張りました。あと1km。あと500m・・・関門が見えて来た!!しかし結果は・・・

2分足りませんでした(涙)

ショックと足の激痛で言葉も出ませんでした・・・

ここを越えればゴールまで行けたのに・・・

2分足りず失格となりました。その後バスに乗り込みましたが1時間動かず、身体は冷えて寒いし、あのまま走らせてくれたらとっくにゴールについていたのにね〜と隣の人と語ることでした。結局負け惜しみですけどね(笑)

しかし今回のマラソンはたくさんの教訓をいただきました。足の調子が不安定であったことはしょうがないのですが、天気予報を鵜呑みにして、たかをくくった準備であったこと。尿意の体調管理とトイレ位置選択のミスがあったこと。そして明らかに練習不足であったこと。天候は参加者みんな同条件ですから、言い訳はできませんが、個人的な人為的ミスが今回の失格に繋がったと思いました。

今回は足のためにせっかく買っていたサポーターも忘れて来ていましたし、天気予報では雨は夕方からで、気温は上がると言われていましたが、結局情報に頼らず、しっかり自分で考えて再確認をしながら、万全の準備することの大切さを改めて感じました。この前に書いた「最悪を想定して準備し、楽観的に過ごす」を自ら破った間抜けな準備でありました。それにしても足が痛かったです。今回のマラソンで苦痛に耐える精神力だけは鍛えられたかもしれません(笑)

それでも今日は朝から石原良純さんや国生さゆりさんとタッチができましたので、いい1日でありました 

ありがとうございます。

 

昨日のつづきです・・・

まず、不動産業界の話をしますね。

不動産屋さんは、土地を仲介すると、通常その土地の売買金額の

3パーセント(税別)+60,000円(税別)を、報酬として受け取ります。

たとえば、土地を売りたいと依頼された場合、買いたい人を

不動産屋さんが自分で見つければ、

売りたい人から、3パーセント(税別)+60,000円(税別)

買いたい人から、3パーセント(税別)+60,000円(税別)

の報酬をいただくわけです。

しかし、

もし、他の不動産屋さんが買いたい人を見つけてきた場合は、

売りたい人からの、3パーセント(税別)+60,000円(税別)

だけになります。

だから、不動産屋さんは、できるだけ自分で買いたい人を

見つけようとするんです。

人気のない土地は、自分で買いたい人を見つけにくいんですが、

人気のある土地は、自分で買いたい人を見つけられます。

どちらにしろ、売り土地情報は、まず、自分の顧客に紹介します。

買主がいない時、その情報が表に出てくるんです。

ということは、人気の土地は、他の不動産屋さんには出にくい。

だから、あなたがいい土地を手に入れたいなら、

手間隙惜しまず、複数の不動産屋さんを、

定期的に訪問しなければいけないんです。

そうすれば、見つかるでしょう。

ただし、注意点として、いい土地で安いように見えても、

そこに家を建てる場合、結局高くついてしまう土地があります。

それは、造成費がかかったり、外部給排水に余分な費用が必要だったりします。

また、後退制限があり、家を建てることに使える部分が少ない土地もあります。

さらに、その土地にどんな家が建つかを想像するのは、非常に困難です。

こうした話を、自分で判断できるように、なるべく

専門用語を使わないで、少しづつお伝えしますね。

今回はプロローグでした。

いよいよ次回から本題に入っていきますね。