感謝してニコニコと・・・

マラソンで痛めた足が少しづつ回復に向かっています。当日は階段を下りることもままならず、床を踏むと激痛が走りましたが、鍼治療のお蔭もあり痛みを感じなくなりました。調子が戻ると喉元過ぎればなんとやらで、すっかり忘れてしまいますが、こんな時こそ、本来当たり前に歩けることの有り難さ、健康であることの有り難さをもう少し真剣に考えなければいけない!!そう思うのです。

犬でも元気に二本足立ち

人が健康である時は、それが当たり前だと思っていますが、一旦病気をすると、どんなに健康であることが有難いか、しみじみとわかります。それなら健康な時に、それを心から感謝して暮らしておればよいのに、中々感謝しないのが問題です。この間読んだ本にこんなことが書いてありました。

人は「感謝しなさい」というと、とかく「感謝することなんか一つもない」と反対する。しかしこれは間違いである。眼が悪い人は、どんなにお金をかけても眼をよくしたいと思う。だが眼の丈夫な人は、一銭も出したくないと言って、別のことに不平をいう。これではいつまでたっても「感謝の心」にはなれない。それゆえ私たちはまず、今与えられている健康な眼、耳、鼻、口に感謝しよう。よく動く手や足に感謝しよう。そこから出発しなくては、いつまでたっても喜びの世界は出て来ないのである・・・

だから毎日毎日の生活の中で、恵まれていること、有難いことを見つけ出し、感謝し、お礼を言いながら生活する習慣をつけよう・・・

改めて見回せば、当たり前であることほど有難いことはありませんね。いつも今あることに感謝して、日々ニコニコしていこうではありませんか!!

今日も当たり前に目が覚め、元気に働き、無事終えることができたいい1日でした ありがとうございます。

前回のつづきです・・・

次は、地形です。

どんな土地でも家は建つんですが、やはり地形も気をつけるべきです。

まず、一般の分譲地。

ここは、住宅用地として整備しているんで、特に問題はありません。

ただ、それでも売れ残りの土地はちょっと注意が必要です。

例えば、盛土して造成した土地は、地盤沈下などの問題があります。

また、土地の形が悪いと、設計や施行のときにどうしても制約があります。

いずれの場合も建築時のコストアップにつながる場合があるんです。

土地の形で理想をいえば、間口12メートル以上、奥行きが15メートル以上。

それで、南か北に道路があれば、一戸建てに向いた土地になります。

だた、このような土地は少ないので、

あくまで一つの目安として考えてくださいね。

あと、周りの土地をよくみてください。

特に、周りに広い土地や、遊休地などがある場合は気をつけてくださいね。

例えば、そこにマンションが建ったり、

分譲地になったりする場合があるからです。

そうなると、急に住宅密集地になり住環境が悪くなります。

ですから、周りの土地も考慮にいれてくださいね。

最後は、接面道路の幅員と方位です。

一番いいのは、南側に道路があって、その道路幅が

4メートル以上ある土地です。

南側道路だと、たとえ南に新しい家が建っても日当たりや通風が確保できます。

ただ、全ての土地が南側道路と言うのは現実的ではありません。

そこで、4メートル以上の道路幅のある道に土地が接していることが重要です。

次の話は、土地について勉強されてるなら、知ってるかもしれませね。

もし、道路幅が4メートル未満の場合は、建築基準法で

道路後退制限があります。

それは、道路の中心線から2メートルまで後退して、

家を建てなければいけません。

建物だけでなく、門塀などもだめなんです。

自分の土地なのに自由にできないなんて、なんか損した気分ですね。

ですから、道路幅が4メートル以上の土地を優先してください。

それと、土地が道路に2メートル以上接してないと建物を建てられません。

専門用語で「接道義務」と言います。

接道義務違反の土地は、不動産の広告に「再建築不可」とか「建築不可」とか、

表示されてるので、注意してみてくださいね。

今日は難しい話でしたね。