グローバル化の弊害!?

久しぶりに映画を観に行きました。「ラ・ラ・ランド」を観ようと思いましたが、こちらはアカデミー賞を受賞したししばらく上映するはずなので、今回は名優トム・ハンクス主演の「王様のためのホログラム」を選びました。

舞台はたまたま先日、日本に来日して、話題を振りまいた国王の国であるサウジアラビアです。大手自転車会社の取締役であった男が業績不振でクビになり、離婚をして、失意の中、慣れないIT会社の営業マンとして、その会社が開発したホログラムをサウジアラビアの国王に売り込みに行くという話ですが、慣れない国の慣習に苦しみ振り回され、抱えていた病気との葛藤、サウジアラビア人との友情や恋など、トム・ハンクスの名優ぶりを遺憾なく発揮した、演技力に魅せられる映画でありました。観たい人がいると思いますので、詳しいことは書けませんが、映画の終わりにはチラッと風刺的な表現も含まれておりました。

映画って世の中に対して、監督方のメッセージが込められていますので、そこを検証するのも映画を観る醍醐味でもあります。今のアメリカの現状とグローバル化の弊害などを私はこの映画で感じました。しかしこの映画はやはりトム・ハンクスの演技を観る映画であったと私は思いました(笑)あとは観てのお楽しみということで・・・

久しぶりに映画を観れてよい1日でした ありがとうございます。

こんな不動産業者は避けてください。

前回までは、土地そのものの判断基準の話でした。

でも、不動産業者の良し悪しは、さらに大きな問題です。

実際、土地選びで成功するかどうかは、業者にかかってる

んです。

そこで、今日は、信頼できる業者かどうかを見分ける

3つのポイントを話します。

まず、希望地域の土地情報(相場)に詳しいかどうかで

す。

例えば、「○○町で土地を探しているんですが、いくらぐら

いですか?」

と聞いたとします。

すると不動産業者は、「○○町なら、坪○○万円ぐらいで

す。」と答えます。

これは売買事例や路線価などをもとに、相対的な価格を

言ってるにすぎないんです。

でも、実際は、だいだい3ヶ月周期で動いてるんですね。

土地の価格は常に変動してます。

そこで、不動産業者に、

「ここ3ヶ月ぐらい価格に動きはありますか?」とか、

「最近、この地域で契約された例はありますか?」

という質問も聞いてください。

その地域に詳しい業者さんなら、実際に取引された

価格なども教えてくれるはずです。

曖昧な返事なら、その地域について詳しくありません。

取引がなければ、実勢価格より高く買う危険性があるとい

うことです。

つづく・・・