鹿児島県の桜が異常事態です!!4月4日になっても開花宣言が出ません。観測史上最も遅い開花になりそうです。桜の北限は北海道南部で、南限は種子島、屋久島だそうですが、もうすでに種子島では桜が咲かなくなった木があるみたいで、下手をするとこの温暖化の影響で、10年後には鹿児島県本土も桜が見られなくなる可能性があるということです!!
ここでちょっと桜について調べてみました・・・
「桜」の語源は諸説諸々ですが、古事記や日本書紀に登場する「木花開耶姫」(このはなさくやひめ)の「さくや」が転化したものだという説があります。私はその説を信じたいのです。なぜならこの木花開耶姫は鹿児島県の阿多の大山津見神の娘で、高千穂の峰に降り立った天孫(瓊瓊杵尊)が見初めて夫婦になった方なので、鹿児島にもおおいに関係があると思えるからです。
古事記では、先ほど書いたように彼女は高千穂峰に天降った瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)の奥さんになった方で、天皇家の先祖神武天皇の曾祖母にあたります。
つづきです・・・
なぜなら、
そもそも不動産業者は、取引を仲介する専門家で、
建築については素人なんです。
土地はわかっても建物はわからない。
もちろん、宅地建物取扱主任者なら、ある程度の知識はあります。
ここは、○○地域なので容積率は何%で、高さはいくらまでならOKだとか。
しかし、実際に建てたことがないんで、このレベルの話で終わってしまいます。
でも、この程度の話じゃ、建物のイメージなんか全然沸いてきませんよね?
別に不動産業者が悪いといっているわけじゃないですよ。
要は不動産屋ではその土地にどんな建物が建つかアドバイスはできないんです。
それで、3箇所ピックアップしたら、
必ず、建築のプロと一緒に現地を見に行ってください。
そして、プロのアドバイスを基に、どの土地にするか決めてください。
これすごく大事なことなんですが、ほとんど誰もやってないんです。
建築のプロと一緒に現地に行くメリットはたくさんあります。
一つは、建物の詳しい話を聞けます。(当たり前ですが)
脳の構造上、具体的な建物のイメージができないと、思考が停止するんです。
どんなにその土地があなたにピッタリでも、
建物のイメージが膨らまないんです。
例えば、現地に行き、周りに家が建て込んでたりすると、
「ちょっと日当たり悪そうだな」
って心配になったりします。
これが不動産業者の場合、
「ここは建物の高さ制限が厳しい地域なんで、大丈夫ですよ。」
ぐらいの話で終わってしまいます。
実際どれぐらいの日照か、不動産屋では説明が難しいんです。
まあ、建てたことがないんで、しょうがないんですが。
でも、その点、建築のプロなら、いろんなアドバイスができるんです。
それと、もう一つ大きなメリットがあります。
それは、工務店は、土地取引に利害関係が発生しないということです。
通常、不動産業者は、どんなに悪いところでも良いように言います。
なぜって?
それは、悪いところを正直に言うと、土地が売れなくなると思うからです。
工務店は、利害関係のない第三者として客観的にその物件を判断してくれます。
ですから、
現地に行くときは、必ず工務店の方と一緒に見に行くことをお勧めします。
できれば、契約にも立ち会ってもらってください。
素人では見逃すところを、建築のプロとして指摘してくれますから。
以上、「失敗しない土地選びの秘訣」でした。
これであなたは、土地選びに必要な判断基準を身に着けました。