今日は憲法記念日。安倍政権は「憲法改正」を唱えていますが、皆さんはどう思われますか?私個人としては、終戦直後、アメリカGHQがわずか2週間で策定した憲法を、戦後70年後生大事に変えずにいるのは違和感を感じています。ドイツなどは相当数憲法を改正しておりますし、日本も明治に制定した大日本帝国憲法は日本人によって、約1年間かけて作ったそうです。かといって私は戦前の憲法が良いと言っているわけではありませんし、安倍総理を支持しているわけでもありません。ただ日本の憲法はやはり日本人が独自に作ることが正しいのでは?と思うだけなんです。世の中で「エンペラー」と呼ぶにふさわしいお方は世界中で「天皇陛下」ただひとりです。それは、世界の歴史上、いろんな帝国が長くて300年くらいしかもたない中で、万世一系で2,600有余年と続いている国は唯一日本だけですので、伝統の違いは明らかなのです。そして世界が賞賛する、勤勉で秩序ある道徳心を備えた日本人の精神性や、その日本の伝統であり国體である「天皇の御心を中心とした、和を以って貴し」の精神を持っている日本以外に精神的リーダーシップを取れるような国はないと思います。そんな平和国家の理念をふんだんに盛り込んだ憲法が創れたら、きっと世界に平和が訪れるのではないでしょうか!世の中は言葉が動かすのですから!!是非皆でそんな憲法を創りたいと思いませんか!!(たいへんおこがましいですが(笑))・・・
憲法記念日にちょっと自分の考えを述べさせていただきました。因みに私は右翼でも左翼でもありませんし、政治もあまり詳しくありません。ただ私は、この日本が正しくなること、世の中の模範になることが必ず世界の平和につながると信じていますし、世界で一番徳の高いお方はまちがいなく「天皇陛下」であると信じております。太陽系は、太陽を中心に惑星が廻り秩序が保たれているのと同じで、国も地方も会社も家族も、全て長を中心に動いた時に秩序が出来て栄えることを考えれば、その国家の長に一番徳の高いお方が座った世界は必ず秩序正しくなり、栄えることに他ならないと思うのです。そういう意味でも私はもっと日本の理念や歴史を学んで、日本に生まれたことに感謝しながら、微力ながら日本を通して少しでも世の中に貢献できたら、改めて思うことでした。 ありがとうございます!!
つづきです・・・
住宅の痛みを確認しよう(外装材編)
長く住んでいると色々な場所に不都合が出てくるものです。
リフォームの計画を立てるには、まず傷んでいる部分を
把握しなくてはいけませんね。
傷み具合で、住宅会社が決めたメンテナンスプログラムを待つのか、
今すぐ自分で修繕した方が良いのかも判断しましょう。
・屋根
屋根に上るのはとても危険です。
下屋など、バルコニーや窓から眺められる範囲で判断しましょう。
屋根の防水性能の目安は約30年と言われていますが、
屋根材はどうでしょうか?
○粘土系(瓦)
さまざまな色、形(和瓦から平型の洋風など)があります。
色合いの変化は生じても劣化を示すわけではありません。
割れやヒビ、欠損があった場合は早急に修理する必要があります。
隙間から雨水が浸入し、下地が急速に劣化する恐れがあるからです。
○セメント系
上部の塗装が劣化しやすいので注意が必要です。
劣化すると白っぽく脱色してくるのでチェックしてください。
塗装が劣化するとセメント部分までもろくなるので、
定期的に再塗装が必要です。
塗装は一般的に10年くらいもちますが、
フッ素塗装は20年程度の耐久性があります。
瓦より薄く、勾配が小さい場合も多いので、
劣化が早くなるケースもあります。
より頻繁なチェックが必要です。
○金属系
軽量で地震に強く、水分を吸収しません。
機能とデザイン共に優れているものが多いです。
金属系で代表的な『トタン(亜鉛メッキ鋼板)』は、
基材・塗装面共に同じ耐久性を持っています。
塗装が剥げた場合は再塗装か吹き替えかは住まい手が判断できます。
ただし塗装の付着性があまり良くないので、
再塗装の場合はリフォーム周期が短くなるので注意しましょう。
最近よく使われている『ガルバリウム鋼板』も、
基材・塗装面共に同じ耐久性を持ちます。
塗装が剥げた場合は再塗装か吹き替えかは住まい手が判断できます。
破損したり、劣化で錆が生じた場合には葺き直しが必要です。
葺き方によって一部分だけの葺き直しができない場合もあります。
メンテナンス性を重視するなら、業者に相談して部分的な
交換ができる葺き方にしましょう。
神社などの屋根に使われている『銅板』は、耐久性が高い材料です。
ただし、柔らかいため強風に弱く酸にも弱いので、
破損や腐食による葺き直しが必要になります。
『カラー鉄板』は塗装の耐久性が全てです。
塗装が剥げると急速に錆びが進みますから、頻繁にチェックしてください。
塗装が傷んだら急速な再塗装のリフォームが必要です。
住まいを長持ちさせたい場合は他の材質での葺き直しをお勧めします。
つづく・・・