平凡なことを非凡に努める・・・

いままで、誰にでもできる平凡なことを、誰にもできないくらい徹底して続けてきました。そのおかげで、平凡の中から生まれる大きな非凡を知ることができました。鍵山秀三郎先生の言葉です。鍵山先生は昭和36年に今のイエローハットを創業されました。廻りから嘲笑されたり、無視されたり、馬鹿にされたりと惨めな思いをしながら、また何度も倒産の危機に立たされながらも、人生を絶望せずに今まで生きてこられた秘訣はただひとつ。「トイレ掃除を徹底して続けてきたおかげ」だといっています・・・

今私も、先日書いたように、習慣の「断・捨・離」や物の「断・捨・離」そしてとにかく何事を継続していこうと努めております。なんせ三日坊主の権化のような人間だったので(今は違うと思いたいので(笑))恥ずかしいのですが、この鍵山先生はとにかく突き抜けていて、もう悟りの境地にいらっしゃるお方ですので、先生の言葉を噛みしめながら、少しでも近づけるように頑張りたいと日々思っているしだいです・・・

家はこんなきれいなトイレではありません・・・

まずは身近なことを続ける。私の場合は身の周りの片づけ、ブログの継続、FBへの投稿。そして徐々に達成していきたいことは、早寝早起き(笑)積読の解消など、また会社のトイレ掃除だけは10年続けておりますが、家のトイレ掃除がままならないので、家のトイレ掃除の徹底をこの場を借りて宣言したいと思います!!前回にひきつづき公表してしまいましたので、もうせざる負えません。「背水の陣」で頑張ろうと思います(汗)・・・

そんな決意が出来たよい1日でした  ありがとうございます!!

屋根や外壁の点検ですが、

雪の融けるころ、入梅の前、台風に備える夏と、毎年3回程度は行いましょう。

大きな台風などがあった場合は、天候が回復した後、

点検しておくとより安心ですね。

中古住宅で売るときの価格にも影響

話題が少しずれるかもしれませんが、もし何らかの事情で、

住宅を売ることになった場合。

日ごろのお手入れ、メンテナンス、修繕をきちんとしていれば、

美観プラス性能も維持されているはずです。

つまり、住宅価値が高く、より高く売れることになります。

さて、“性能表示制度”という制度をご存知ですか?

住まいの劣化や不具合など、現況と性能を評価するものです。

国土交通大臣に登録を行った「登録住宅性能評価機関」の評価により、

価格設定することも可能です。

この性能表示制度は義務ではなく任意の制度で有料ですが、

新築住宅でも、中古住宅でも利用できます。

適切な維持管理、修繕・リフォームにも役立つので、

是非覚えておいてくださいね。

最後に、日ごろ簡単にできるお手入れについてお話します。

ちょっとしたことですが、お手入れもメンテナンス同様、

するかしないかで住宅の寿命は違ってきます。

・1~3か月

フローリングのワックス掛け

洗浄剤で排水口の掃除

ドアの蝶番への注油やネジのチェック

タイルなど目地の漂白剤掃除

良く触る部分のクロスの水ぶき

・~半年

雨どいのチェック(破損やゆがみがないか)と掃除

エアコンフィルターの掃除

・~1年

排水マスの点検と掃除

網戸の洗浄

バルコニーなどのサビ等点検

メリット

お手入れやメンテナンスを心がけることのメリットは、

・住まいを美しく保つことができる

・耐久性を維持することができる

・早めに発見することで、小さな範囲での修繕となり費用が抑えられる

・住まいの現状を正確に把握することで、修繕を計画的におこなえる

(効率よく済ませたり、費用を調節することができる)

・住まいを大切にする気持ちから愛着が深まる

住宅とは、大切な家族とともに生活をしていくための基礎となる場所。

たくさんの思い出が生まれる大切な場所です。

いつまでも愛着ある住まいで、快適に暮らしたいものですね。