5月中は、春の爽やかな気候が続いておりましたが、まもなく気候としては一年で一番憂鬱な「梅雨」がやってきます。最近はシトシトと降り続けるのではなくて、スコールのような大雨が降り、土砂災害が頻発するので、なんともやり切れません。どうも気候変動の影響大であることは否めません。しかしそれを嘆いても仕方がないので、とりあえずはそんな季節でも、憂鬱にならずに過ごすことを考えねばなりませんね!
ではどうすれば憂鬱にならなくて済むのでしょう? 皆さん分かっていると思いますが、「憂鬱」という言葉を心から消し去るのです。つまり、その反対の楽しい事や嬉しい事と切り替えるのです。なんだそんなことか!!と怒られるかもしれませんが、これが中々できないんですよね~。どうしてもマイナスを観てしまい、マイナスの言葉を言ってしまうのです。わかっているのですけどね!
雨が続くのは嫌なものです。しかし自然の摂理では必要不可決なものですよね。作物や植物の生育には絶対必要です。そのおかげでご飯や野菜が食べられますし、渇きを癒す水が飲めます。そして何と言っても近年の高温な夏を豊富な水で乗り切ることができます。観方を変えればありがたいことだらけなんですよね~。そんなことを考えれば、言葉が「憂鬱」から「感謝」へと変貌しますね!そうなればしめたものです。私達の心の中では「梅雨」はありがたい季節になって、楽しく過ごすことができるようになるのでした!!・・・
作業別にかんがえてみましょう。
【炊事】
キッチンはダイニングやリビングとの関係が重要です。その関係があなたの家族のスタイルに合っていなければ居心地が悪く、ストレスを感じます。
・クローズドタイプ
じっくり料理したい人にはピッタリ。料理中の音や煙、においなどに気を遣わなくてすみます。 しかし、キッチンで閉鎖感を感じる。子どもの様子が見られない事に不満がある。そういう人には、向かないでしょう。また、ダイニングへの動線が長くなりますね。
・セミオープンタイプ
吊り戸棚などで少し目隠しされているタイプです。オープンな雰囲気を保ちつつ、料理の手元やキッチン内の繁雑な部分を隠すことができます。煙やにおいの問題もある程度解決できます。
・オープンタイプ
キッチンとダイニングを完全に一体化したタイプ。調理から配膳への作業動線が短く、作業しやすく、家族のコミュニケーションも取りやすいです。キッチン内部がよく見えますから、 片付けが苦手という人には合わないかもしれません。
この3つのタイプをまず理解してください。そして、広さや、使い勝手を考えて次の3つのレイアウトを組み合わせてください。そうすれば、一層使いやすいキッチンになります。
・壁付型
キッチンセット全体を壁面に設置。窓に面して設置できるので、光や風を感じながら快適に作業できるのがいいところです。でも、家族の方を向いて作業はできません。
・ペニンシュラ型
あまり聞きなれない言葉かもしれませんね。キッチンセットの一部を壁面に付け、壁面に接していない部分を「半島」のように部屋に突き出させる形。キッチンに立つ人とリビング・ダイニングにいる人とがコミュケーションできるのが特徴です。
・アイランド型
キッチンセットを完全に壁から切り離して「島」のように設置。キッチンを囲むように作業ができるのが特徴で、家族でワイワイ調理や片づけができます。また、ホームパーティを行ったり、自宅で料理教室を開くこともできますね。
色々なスタイルとレイアウトを紹介しました。
使いやすい、そして収納も合せて考えてください。そうすれば、理想のキッチンになります。あなたの家の吊り戸棚やシンク下の収納スペースを思い浮かべてください。せっかく買った、高価な圧力鍋やホームベーカリー。フードプロセッサー、ハンドミキサーなど。しまう場所が無く、押し込まれていませんか?
取り出しにくいため、だんだんと使わなくなり、今では出番がまったくない。などという事はありませんか? それから、専用の食品庫を作ったのに、うまく活用できていないっていう人が結構多いんです。
また、専用スペースを作らなかったため、あちこちの隙間にしまい込み、結局忘れてしまう。気づいたときには、もうとっくに賞味期限切れ。
みなさん、こんなことありませんか?これらの例は、どちらも結局使わなくなったり、使えなくなったり。つまり“ゴミ・不用品”となってしまったということですよね。お金もスペースももったいない。要らないものをしまっておくくらいなら、なくしてしまうか、最初にちょっと費用がかかっても、使いやすいものにした方がいいですね。