マエダハウス美化活動第2回目を実施しました!!
無駄に広くて、長年行き当たりばったりで使っていた、工場内の一斉清掃は大変骨が折れます。しっかりしていなかった付けが廻ってきたのですから、誰のせいでもありません。私のせいです(汗)。気合を入れての「断・捨・離」作業。今回も頑張りました!!
ひたすら無心に作業を行いましたが、作業しながらまるで自分が修行僧?のような気分になり、もっときれいにしたいと自然に身体が動いていました・・・
第2回目の目標は達成できませんでしたが、結構な量を搬出しましたので、周りがとても開けて見えました。心もすっきりします。「身の回りの清掃活動は、自分の心の清掃活動なんです」よ!という言葉をよく聞きますが、実際おこなってみて確かにそうであるなあ~と思えます。改めて「整理整頓」の大切さを理解することができた1日でした!! ありがとうございます!!
平行して自分自身の身の回りも「断・捨・離」しようと思います(笑)
【 『坪単価』はカラクリだらけ 】
「坪単価50万円の家をつくる業者より、
坪単価40万円の家をつくる業者の方が
利益を上げている場合がある」
・・・なんだか嘘っぽく聞こえますね。
しかし、実際はそんなこともあるんです。
なぜなら、家の形や間取り、建材や設備などによって、
費用は大きく変わるからです。
ですから、打ち合わせの際には、
家の形や間取りなどのわかりやすい部分だけではなく、
どんな品質の材料を使い、どんな性能に仕上げるのか、
きちんと確認しましょう。
ところで一戸建ての建築費用は、一般的に
・本体工事費・・・建物を完成させるための工事費
・別途工事費・・・上下水道工事やガスの配管工事など、
人が実際に暮らせるようにするための工事費
・諸費用・・・建築確認申請など、各種手続きや税金に関わる費用
にわけられます。
この建築費用が高いか安いかを判断するために
消費者が用いるのが『坪単価』です。
坪単価とは、一般的に
『建設費用』を『床面積』で割った数値のことです。
この『建設費用』を
『本体工事費だけ』だと捉える業者もいれば、
『本体工事費+別途工事費』と捉える業者もいます。
少しでもお得感を出したい業者は本体工事費だけで計算しますが、
良心的な業者の場合、
カーテンやエアコンなどの設置費用まで含めます。
また、『床面積』にもカラクリがあります。
床面積には、下記の2つがあります。
・延べ床面積・・・玄関ポーチやベランダなどを含まない
・施工床面積・・・玄関ポーチやベランダなどを含む
・・・ということは?
そうです。
『延べ床面積』よりも広い『施工床面積』で算出した方が、
坪単価は安くなります。
お得感を強調できるんです。
ですから、坪単価の安さをアピールする業者がいたら、
・なぜ安いのか
・何をもとに坪単価を算出しているのか
といったことは、必ず確かめるようにしましょう。
「坪単価が安いから契約したのに、
実際の坪単価は10万円以上高かった・・・」
と嘆く声を聞くことがあります。
そうならないためには、坪単価を重視しないことです。
重視すべきは、
住める状態に仕上げるまでに必要な費用です。