「当り前」が最高最大の「奇蹟」!!

「当り前」が最高最大の「奇蹟」である・・・人は不足しているものを求め、充(み)ち足りているものには感謝しないが、それだけではだめだ。みち足りているものにも感謝しよう。日や月があるから、生活が保証され、太陽熱で海水が気化して雨が降る。それが又動植物を養い、吾々(われわれ)を生かすのである。天地の恵みに感謝し、心からお礼を言おう。(谷口清超著『伸びゆく日々の言葉』より)

つい文句や愚痴をこぼしてしまいますが、周りを見渡すと、私たちはいろんなものに生かされていることを気づきます。普段当たり前のように空気を吸っていますが、普通の人なら3分間吸わなければ、生きていけません。水も普段当たり前のように飲んでいますが、1週間飲まなければ生きていけないでしょう。日々当たり前のように何も考ええず生活できるのも、現在日本という場所で生活しているおかげでもあります。他所から比べたらそんなことも本当に奇跡のようなことだ!ということがわかります。

周囲の方々への感謝はもちろん大切ですが、大自然の恵みに生かされていることにも十分感謝しなければいけないということを改めて感じました。 ありがとうございます!!

【 平屋は防犯とプライバシー対策がカギ 】
皆さんは「土地さえ広ければ、二階建てより平屋がいい」

と思ったことはありませんか?

平屋の最大のメリットは、移動がラクだということ。

掃除機を片手に、階段を一段一段掃除する手間もありませ

ん。また、二階建てより家族の気配を感じやすく、

高さが低い分だけ構造的に強くなります。

短い梯子で屋根に届くので、雨どいの掃除がしやすいのも

嬉しいメリットです。

そんな平屋にも、デメリットはあります。

・建築費用が割高

・日当たりや風通しが悪くなることがある

・外から侵入されやすい

・生活感が外からわかりやすい

・洗濯物が丸見え などです。

中でも、最も気になるのが建築費用。

同じ坪数でも、総二階建ての住宅と比べると、

平屋は基礎と屋根の面積は約2倍になります。

そのため、どうしても割高になってしまうんです。

また、周囲の家が近く、二階建て以上の場合、

日当たりや風通しが悪くなることがあります。

外から侵入しにくく、生活感をわかりにくくするには、

窓の大きさや位置、カギの種類などに考慮し

防犯性を高める必要があります。

性能の良い厚手の遮光カーテンや

ミラーレスカーテンも欠かせません。

夏の夜に窓を開けて寝るのは危険なので、

各部屋の温度管理方法の検討、

断熱性の向上などは不可欠です。

洗濯物を庭に干して外出・就寝すると

下着泥棒などの危険性があります。

それを防ぐためには、室内干しスペースの確保、

目隠し機能付きのアウタールーフやストックヤードなど、

洗濯物の量に応じた対策も検討した方が安心でしょう。

平屋の場合、防犯とプライバシーについての対策が

住み心地に大きく影響します。その敷地の広さや位置関係

を考慮し、十分な対策を施しておきたいですね。