全てを有難く思うものが・・・

全てを有難(ありがた)く思う者は人生の勝利者となる・・・明るい心持(こころもち)はすべてのものの基礎になるものなのです。太陽を見ても有難い、空気を吸っても有難い、ご飯をたべても有難い、仕事をしても有難い、自分の行くところ、見るもの聞くもの、皆(みん)な有難くなるような人こそ出世する人であり、病気に罹(かか)らぬ人であり、長生きする人であります。 (新選谷口雅春法話集8『愛と光との生活』より)玄関に咲いた一輪の向日葵

明るく楽しく成功して過ごしている方々に共通しているのは、よく「ありがとう」の言葉が出ていることです。そして口癖のように「おかげさまで・・・」という言葉を使います。聞くと皆さん、あの日助けていただいたおかげで。あの時激しく叱責されたおかげで。あの時病気になったおかげで。あの会社で辛い思いをしたおかげで。この両親の元に生まれたおかげで・・・。どんな苦しい状況でも、どんな辛辣な人に当たっても、それを転換させて、どんなことに対しても感謝できるようになるということは、「無敵の存在」になるということです。自分に敵がいないということは、完全な「調和」状態です。調和の心は全てを包容しますので、全部が調います。すると物事がスムーズにはかどりますので、結局人生の勝利者となるしかないのです・・・日々そうなりたいと努める自分がいます。一歩一歩近づけるようになりたいと思いますありがとうございます!!

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┃ 「 季節に対応する 」
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■室内の暑さが原因で、苦労していることはありますか?

先月あたりから、

夏の暑さ対策についての記事を増やしています。

その理由は、暑さを実感する時期にしか感じられないこと

をしっかり感じてほしいからです。

今、暑さが原因で苦労していることはありますか?

日差しが強くて部屋にいられない?

風通しが悪い?

カビが生えやすい?

エアコンの効きが悪い?

今の住まいの、どこにどんな問題があるか

箇条書きで書いてみましょう。

新居で同じ悩みを抱えないために、

問題点を把握しておきたいものです。

■昔ながらの工夫

高温多湿な日本の夏。

エアコンや扇風機などの家電が無く、

断熱性能の低い昔ながらの住まいでは、

こんな工夫をしていました。

・深い庇(ひさし)で、室内に直射日光を入れない

・植栽や葦簾で風通しを確保しながら日差しを和らげる

・扉を閉めても風通しを確保できるよう

無双窓(むそうまど)や簾戸(すど)を利用する

・その土地の風向きに合わせて窓を設置する

・天井を高くして、熱い空気の影響を受けにくくする

・天井に換気口を設け、熱い空気を自然に排出する

■昔の知恵をいかしながら

自然が減り、地表がアスファルトで覆われ、車や家電など

熱エネルギーを生み出すものが増えた現代では、前述の方

法だけで夏を乗り切るのは難しいかもしれません。

しかし、築100年以上の古民家など、

日本の夏に合わせた家に暮らす人の中には、

扇風機だけで十分だと話す人もいます。

「断熱性能を高めたいけど予算が…」

という場合、昔ながらの工夫を取り入れることも検討した

いですね。