御祖先に感謝する者は、おのずから栄える・・・

御祖先に感謝する者は、おのずから栄える・・・御祖先に対する感謝は、非常に大切で、これを忘れていると、不幸な出来事が次々に起って来て、大変困ることになります。それは恰度(ちょうど)、植木に水や肥料をあげるのを忘れていると、その植木は何時(いつ)の間にか枯れてしまうようなものであって、人間にとっての御祖先は、植木の根に当るのです。(谷口清超著『家庭をたのしく』より)

 

暑さ寒さも彼岸までと言いますが、本当に9月23日の秋分の日を過ぎてから、朝晩が日に日に肌寒さを増してきたように思います・・・

お彼岸はお盆とともにご先祖様を思い出し、感謝を捧げるありがたい日であります。お墓が県外にあったりすると、中々戻ってお参りもできませんので大変ですが、我々のように近くにあるものは、いつも意識して墓参りをして感謝の念を捧げなければ申し訳が立ちません・・・それは恰度(ちょうど)、植木に水や肥料をあげるのを忘れていると、その植木は何時(いつ)の間にか枯れてしまうようなものであります。人間にとっての御祖先は、植木の根に当るのです・・・の言葉のようにご先祖への感謝が足りないとあまり良いことはないよ!!という意味も植木のイメージで解かれるとよくわかります・・・

木は根から大地の養分や水分を吸い上げて、幹を生長させ、枝を伸ばし、葉を茂らせて実を結びます。大地が神様で根がご先祖様。幹や枝が父母で、葉や実が私たちと解釈しますと、いかに命をいただいた父母や、脈々と受け継がれているご先祖様を大切にしなければならないかが理解できますよね!!

大きな大木となるためには、しっかり根を張らなければなりません。そのためにはしっかりご先祖様に感謝の念を捧げる。改めてこの時期にそう感じることができました。本当に良かったですありがとうございます!!

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┃ 「 住宅ローン減税をおさらいしましょう 」
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■住宅ローン減税とは
この制度は、住宅ローンを利用して住宅を取得する場合に、

取得者の金利負担の軽減を図るための制度です。

毎年12月末の住宅ローン残高又は住宅の取得対価のうち、

どちらか少ない方の金額の1%が、所得税の額から控除されます。

控除期間は10年です。

なお、所得税だけで控除しきれない分は、住民税から控除されます。

■住宅ローン控除を利用するための主な要件(新築の場合)

・一般的な金融機関の住宅ローンを利用していること

(勤務先の貸付、親や親族から借りた場合は対象外)

・借入期間が10年以上であること

・住宅ローンの契約者が居住すること

・新築または購入する家の床面積が50m2以上であること

■注意点

住宅ローン減税を利用するには、入居して最初の確定申告時に

税務署に必要書類を提出しなければなりません。

市町村役場や法務局など、複数の機関の書類が必要なので

早めに準備しておきましょう。

なお、給与所得者の場合、2年目からは

勤め先にローンの残高証明書等を提出すれば、

年末調整で控除を受けることができます。

詳細については施工業者から説明があるかと思いますが、

すまい給付金や国交省のホームページでも確認できます。
最初の年は大変ですが、頑張ってくださいね。