感謝と努力と深切は必ず成功する秘訣・・・

感謝と努力と深切(しんせつ)は必ず成功する秘訣・・・神に感謝し、周囲の一切の人・物・事に感謝するだけではなく、神の生命(せいめい)の延長である自分自身にも感謝せよ。自己の理想実現の途上において批判を恐れるな。困難に面して努力し、困難を克服するところに魂の進歩がある。「神が愛」であるごとく愛を行ずるとき、あなたの一切の計画は成功にまで導かれる。(谷口雅春著『如意自在の生活365章』より)

いつも明るく輝いて成功しているひとは、言葉や態度が違います。言葉は穏やかで、いつも前向きな元気の出るようなお話しをしますし、いつも微笑みをたたえて物腰が柔らかです。「ありがとう」や「お蔭様で」という「みなさんにいつも助けられて今の私がいます」的内容が含まれた言葉が自然に出てまいります・・

また行動的でひとに親切で、さりげなく陰徳を積まれ、常に学ぶ姿勢を怠らない努力家でもあります。こころの芯の部分がぶれずに、常にこころに正直で、自分自身も大事にされています。そんな方々に接すると自然と勇気や元気が湧いてきます。夢や希望が溢れてきます。素晴らしいパワーのもと行動へと促されていきます・・・

それをバックボーンとして事に当たれれば、困難に面しても努力し、困難を克服することができ、最終的に魂を進歩させることができるようになります。そのような方々と接してわかったことは、一切の人や物や事への感謝や思いやりなどの「愛のおこない」が自分自身の心の中で昇華されて、内面より良き雰囲気として立ち昇り、それが周辺に影響を与えて、またそこでパワーアップした徳に後押しされるように導かれているように思います。これこそが、一切の計画等を成功に導く秘訣であるということだったのですね。私もしっかり陰徳を積みたいと思いますありがとうございます!!

【 『坪単価』に惑わされないでください 】

たぶん私は1年に1回は坪単価のことについて書いているかもしれません。

というのも、家づくりを検討し始めたばかりの人の中には、今も『坪単価』を業

者選びの参考にしている人がいるからです。

数字を比べればいいだけなので、判断基準としてわかりやすいと思いがちです。

しかし、そこには大きな落とし穴があります。

坪単価とは、『建物の本体価格』を『床面積』で割った金額のことです。

ところで、『建物本体価格』とは何を指し、『床面積』とは何を指すのでしょ

う?実はこれ、業者によって解釈が異なります。

まず『建物の本体価格』について。

これを、建物そのものだけの価格だと捉える業者もいれば、照明器具やエアコ

ン、カーテンなど、住むために必要な設備を含めた価格だと捉える業者もいま

す。どの設備までを含めるか、これもまた業者によって解釈が異なります。

ということは、この時点で、すでに価格の違いが発生しています。

次に『床面積』ですが、業者は、『延べ床面積』か『施工床面積』のいずれかを

用います。『述べ床面積』には、玄関ポーチ、ベランダ、小屋裏収納などは一切

含まれません。それらを全部含むのは『施工床面積』の方です。

坪単価の安さをアピールしたい業者は、単価が安くなる方法で計算します。

本当に必要な金額から単価を割り出したい業者とは、計算に使う数字が異なりま

す。そして、そういった情報は、お客さんが尋ねない限り、業者から積極的に伝

えません。

『建物本体価格』も『床面積』も、業者によって捉え方が違うことがわかった

今、坪単価の曖昧さがよくわかったことと思います。

結局、坪単価は、おおよその目安にしかなりません。そんな落とし穴だらけの坪

単価を業者選びに利用するのは避けたいものです。

ところで、実際に暮らせるようにするには、建物本体費用のほかに、地盤改良、

屋外給排水、外構などの工事に関わる費用や、許可申請費や税金など、多くの費

用が必要です。

どんなに比較をしたくても、全く同じ材料で、全く同じ家づくりをしない限り、

それは無理なことです。

しかしそんな比較法では、それぞれの業者の個性は活かされません。

もし比べるのなら、

『あなたの考えに共感した業者が、よりよい家づくりをするためにどんなアイデ

アを出してくれるのか』

といった点を重視したいものですね。

 

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