自己限定を破ろう・・・

自己限定を破るとき、“神の無限”が堰(せき)を切って流れ入る・・・自己限定をしてはならない。あなたに必要なものは既(すで)に与えられているのである。自己の欲(ほっ)するものが必要に応じて出て来ないのは、神が与え給(たま)わないからではなくて、自己限定しているからである。自己限定を破るとき、既に与えられている実相の「無限の富」が堰(せき)を切って滔々(とうとう)と流れ入って来るのである。(谷口雅春著『新版 女性の幸福365章』より)

「でも私なんてそんなことできないし・・・」「でもそれは今まで経験したことないし・・・」「でも・・・でも・・・」とつい私たちはできない理由をのべて自己限定して自分自身を縛ってしまいます・・・

人はどうしても慣れた処から離れたり、別のことをすることに拒絶したがる傾向にあります。確かに慣れ親しんだところが居心地も良いし、無駄なエネルギーを使わないで良いので楽です。しかしずーと現状から変わらなければ、常に進歩している世の中にとって、それは現状維持ではなく退歩であります。人は心の奥底で進歩向上を求めていますので、ある時期が来れば新しい経験が巡ってくるのは必然の習わしなのです。なので、絶対に現状と違うことに取り組まなければいけない。その時に邪魔をするのが「自己限定」なのです・・・

しかし、今までほんとうにできなかったのでしょうか?そんなことありませんよね。私たちは生まれてから今まで、様々なことに取り組んで成し遂げております。はいはいしたり、歩き始めたり、自転車に乗れるようになったり、自動車を運転できるようになったりと、始めはとてもできなさそうなことを、訓練してしっかりこなせるようになっているのです・・・

自己限定は自分のこころの壁です。本来無限の能力を持っているのにもかかわらず、自分が勝手にできないと思い込んでいる幻想にすぎないのです。小さいことから大きいことまで、自分が経験してきたことを思い返して、自分は今までもいろんなことを乗り越えてきたんだと自信を持って、とにかく「Yes I can!」(私はできる)と常に信じて事に当たること、そして今できることに全力投球をする。それしかありませんね! ありがとうございます!!

[[こんなときどうするの?…リフォーム用語]]

今日は、根太(ねだ)と大引きについてです。

根太とは、床板を支える4.5cm×6cm程度の下地です。

その下に根太を支える大引があります。

床下の湿気が原因で根太や大引きが腐食すると、床がフカフカになります。

その場合、床をはがして腐食した部分を新しい木材と交換します。

再発防止のため、湿気の原因を探して対策をすることも忘れてはなりません。

水回りの設備から水漏れしている場合は、築後数年で床がフカフカになることが

あります。

普段の生活の中で、足元の変化に気づいたら、すぐに専門業者に調べてもらいま

しょう。