他(ひと)に与える時、自分に必要なものが入り来たる・・・

他(ひと)に与える時、自分に必要なものが入り来たる・・・他(た)のための幸福を先にしたならば必ず私益もそれに伴って流れ入ってくるのでありますが、それを予想して働くのでは、それはまだ捧(ささ)げているとは言えないのであります。ただ無我奉公の心になっていのちを捧げているところに、そこに必要なものがおのずから与えられるのであります。(新選谷口雅春法話集8『愛と光との生活』より)

人は皆繋がっています。そして皆は円満な心を本来持っています。つまり人は円(縁)でまる~く繋がっているのです。よく方円の器に水を注ぎ、その中の自分の近くの水を、外へ外へ押し出すと、必ず周りに跳ね返って自分の所に返ってきます。これは当たり前の法則なのですが、この世界はまったくこの方円の器の如しなのだと思います・・・

人はいただいたらお返ししたくなるのです。人からプレゼントをいただいたら、その人にまたプレゼントしたくなりますし、愛をいただいたら愛を返したくなります。これが人情であり、人間の本来の姿だと思うのです。「他(た)のための幸福を先にしたならば必ず私益もそれに伴って流れ入ってくるのであります・・・」本当にこれは真理だと思います。

ただここで大事なのは、それを見返りを求めず行うということです。まあ計算ずくの行為は自然とバレますからわかると思います(笑)やはり「無我奉公の心になっていのちを捧げているところに、そこに必要なものがおのずから与えられるのであります」与えるならこの気持ちでおこなう。ここのところをしっかり肝に銘じて努めようと思うことでしたありがとうございます!!

【 信頼できる業者を見分ける方法(その1) 】

担当者に好印象を抱き、

「この人は信頼できる人だから、

この人が勤める工務店なら信頼しても大丈夫だろう」

と契約する人は大勢います。

その結果、信頼を裏切られて失望する人は

少なくありません。

それは、多くの調査結果が物語っています。

では、どうすれば信頼できる業者を見分けられるのでしょうか。

私があなたに勧めたい方法は以下の通りです。

 

●方法1:代表者と話してみる

代表者と会って、

あなたの話をじっくり聞いてくれるか確かめてみましょう。

じっくり聞いてくれる人が代表者なら、

親身になってあなたの家を建ててくれることでしょう。

逆に、会話の最中に

違和感や不信感を抱く場面があるかもしれません。

そんな時は、たとえ営業マンに好印象を抱いていても

別の業者を選んだ方が賢明だと言えるでしょう。

なぜなら、もしあなたの現場で問題が起きた時、

最終判断を下すのは代表者だからです。

 

●方法2:普段の現場を見せてもらう

代表者に好印象を抱いたなら

「施工中の現場を見せていただけませんか?」

と言ってみましょう。

現場では

・材料が大切に扱われているか

・現場で働く職人さんの印象はどうか

・路上駐車をしていないか

・タバコの吸い殻やゴミが散らかっていないか

などを確認してください。

なぜなら、その業者に依頼したら、

その現場の様子があなたの敷地で再現されるからです。

「職人さんに挨拶したけど無視されちゃった…」

「柵など無かったけど、無人になった時の安全対策に問題は

無いのかな」

など、現場でしか感じられないことを体感しましょう。

ここで気を付けたいのは、現場見学会や完成見学会など、

見せることを目的とした場所に行くのではなく、

普段の現場に行くことです。

平日に時間を作って見学するのは大変でしょうが、

業者の真実の姿は普段の現場にあります。

それを見ないで業者を決定するのは不安です。

業者を見分ける方法はほかにもありますが、

長くなりそうなので、続きは次回お話ししますね。

 

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