人を赦(ゆる)すことによって自分自身が救われる・・・

人を赦(ゆる)すことによって自分自身が救われる・・・肉体は心の影であって、自分の心がすべて肉体にあらわれてくる。どんなに相手が悪いように見えても、その人を憎んだり恨(うら)んだりすれば、傷つくのは自分である。自分の腹立(はらだ)つ心が、自分の肉体を傷つけ、病気があらわれてくるのである。だから腹立つ心をすて、相手を赦(ゆる)せば、必ずよいことが起ってくる。(谷口清超著『病いが消える』より)

「あの人をどうしても許せない!!」怒りが頂点に達して一大事ということもよくありますが、ここには「どんなに相手が悪いように見えても、その人を憎んだり恨(うら)んだりすれば、傷つくのは自分である。」と書かれています。えっなんで?これはどういうことなのか・・・?

これは人間の心の性質によるものなのです。人間には表面の自分で意識しながら動かすこころ(顕在意識)と奥底で無意識に働く(潜在意識)に分かれていることは知っていると思いますが、この潜在意識というのがとても単純な性格でありまして、自分と他人の識別ができない仕組みになっておりますので、どんな内容もすべて自分の事として受け止めてしまうのだそうです。つまり第一人称を察知できずに、アイツが許せない=私が許せない。アイツが嫌いだ!=私が嫌いだ。とすべて「私が」と受け取ってしまうのです。そして現象は心の展開ですから、よって相手に対して腹をたてていたことが実は、自分を傷つける結果となってしまうのです。人を恨んだり憎んだりしていると体調がすぐれなくなるのも、こんなこころの状況によるのですから考えたら馬鹿馬鹿しい話しです。「人を呪わば穴二つ」と、いにしえから云われていることは正しく真理なのですね!!

人を恨んでも意味がないと分かりました。今そんな思いに苛まれている方も一辺にはできなくても、少しづつでもそのこころの縛りを開放するように努めれば必ず明るい未来が開けます。そういう私も多々ございますので、しっかり戒めていきたいと思いますありがとうございます!!

【 契約後のトラブルを防ぐ方法 】
業者選びをしている時、「こちらで契約するとしたら、契約前に契約書や重要事項説明書のコピーをいただけますか?」

と尋ねたことはありますか?

恐らく、不動産トラブルを経験した人や法律に詳しい人が身近にいない限り、そんな質問は思いつかないかもしれませんね。

業者と契約を交わす時、業者はまず『重要事項説明書』を読み上げます。契約前に全てを読み上げるよう義務付けられている、とても重要な内容です。業者が読み上げている間、あなたは手渡された重要事項説明書を見ながら、その内容が適正か判断します。

この時、あなたが質問をしない限り、相手はあなたが納得したものとして話を進めていきます。業者が自発的に一つ一つ解説することはないと言っていいでしょう。住宅業界では契約に関するトラブルが少なくありません。

その中には、契約の内容をきちんと理解しておけば防げるトラブルが多いといわれています。しかし、そのためには、何度も読み返して、十分に理解するだけの時間が必要です。

場合によっては、第三者に内容の正当性を調べてもらう必要もあります。そのためには、数日から1週間前には写しを受け取る必要があります。

ここまで読んだら、契約前に契約書や重要事項説明書の写しを渡さない業者をどう思いますか?もし少しでも不信感を抱いたなら、その業者を選ぶのはやめましょう。残念ながら、契約前に自主的にこれらを渡してくれる業者は、まだ少数派だとか。プランを煮詰めてから他の業者に変更するのは、かなりの決断力が必要です。それに、直前で契約を断ったら、それまでに発生した費用を請求される場合もあります。

そんなトラブルを防ぐためにも業者選びの段階で確認しておきたいものです。

 

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