人生は、隠(かく)された無限を探し出す「宝さがし」である・・・あなたは人生いたる処(ところ)に“宝探し”
人間には無限の可能性があります。スポーツの世界を見ても、どんどんレベルが上がり、世界記録は塗り替えられ、どこまで進化するのだろうと思うほどですし、もちろん今の生活にしても、20年前とはまったく異なった世界が広がっています。ITの進化により世界中の情報が瞬時に共有できて、スマートフォン一つでなんでもこなせる時代になり、さらにAI技術で昔のSF小説のようなロボットが人間のように活躍する世界も目前となりました・・・
人間よりも優秀なコンピュータやロボットですが、それを開発したのは人間です。人間の想念とアイディアが形となったのです。まず誰かが想い描いた理想を設計図に変えて、そして行動を起こす。その結果であります。そこまでの道のりはとても険しいものであったでしょうが、尊ければ尊いものほど奥深くに埋まっている宝物を掘り起こすには、それなりに強力な意思と継続力が必要となるのです・・・
これからの時代は「心の世紀」と云われています。今までのような物質第一主義から、人間観などの目に見えない心がいろんなものに影響し、それが主流となる時代になります。つまり自分の魂をどれだけ磨けるか、そこが大切になっていくことでしょう。「人生は、隠された無限を探し出す「宝さがし」である」しっかりと自分の魂を掘り下げることに心を留めて、前向きでいつも豊かな心を持ちながら生きて行こう。今そう思っています。今が一番幸せですありがとうございます!!
【 心強い相談相手『住宅紛争処理センター』 】
これまでの家づくりの過程で、
あなたはどんな人に相談しましたか?
両親、親戚、建築経験のある友人、各種セミナーの講師…。
相談したい内容によって、いろんな人の助言を受けたかもしれませんね。
それでも、契約の段階になると、
「この契約内容や図面で、本当に大丈夫だろうか」
「金額やスケジュールに問題はないだろうか」
と、無性に不安になることがあります。
そんな時、信頼できる第三者に相談できると心強いものです。
心強い相談相手の一つとして
あなたにに覚えておいてほしい機関があります。
それは、『住宅紛争処理センター』です。
『住まいるダイヤル』ともいいます。
国土交通大臣から指定を受けた住宅専門の相談窓口で、
プライバシーの保護は徹底されています。
相談方法は、電話と対面の2種類です。
電話相談を担当するのは経験豊富な建築士。
常駐弁護士がいるので、
必要な時に法律的な助言を受けることもできます。
対面相談では、弁護士、建築士各1名が同席します。
(人数は弁護士会により変更の可能性有り)
相談時間は1時間という制限があるものの、
費用は原則無料なので安心です。
また、全国52の弁護士会に設けられた住宅紛争審査会では、
建設住宅性能評価書が交付されている住宅(評価住宅)や
住宅瑕疵担保責任保険が付されている住宅(保険付き住宅)
のトラブルについて、裁判外の紛争処理(あっせん・調停・仲裁)
も行っています。ちなみに、住宅紛争処理センターが2015年度に受けた
新規相談件数は、前年度比10%増の28,638件。
そのうち、新築等住宅に関する相談は
前年度比12%増の18,786件となっています。
(国土交通省が発表した2015年度の新設住宅着工戸数は920,537戸)
相談内容は、住宅の不具合や契約に関わる
『住宅のトラブルに関する相談』が67%。
住宅に関する技術、法令、支援制度等の『知見相談』が23%です。
新築やリフォームだけでなく、中古住宅やマンションに関する相談や
地震などで被災した際の補修に関する相談もできるので
スマホやパソコンにブックマークしておくといいですね。
ホームページには、「契約と異なるタイプの雨戸シャッターが取り付けられた」
「遅延損害金や追加工事費について、施工業者と折り合いがつかない」
「契約時に要望していた駐車スペースが確保されていない」
といった相談事例や、その助言内容などが紹介されています。
相談事例は定期的に更新されています。
疑問を感じつつも「プロが言っていることだから間違いはないだろう」
と業者の言葉を鵜呑みにしたためにトラブルに発展した事例は多いものです。
疑問や不安を抱いた時は信頼できる相手に相談し、
納得してから家づくりを進めましょう。
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