愛は審(さば)かない。相手に感謝の念を送れば相手は自分の味方となる・・・

愛は審(さば)かない。相手に感謝の念を送れば相手は自分の味方となる・・・すべての人間は皆、神の子であり、同じように神性・仏性(ぶっしょう)が宿っているのであるから、本心に於(おい)て悪い人などは決して無いのである。「汝(なんじ)の敵のために祈れ」とイエスは教えたが、その本当の意味は汝の敵のように見えている者も、本来は味方であるところの「実相」を念じてやれという意味である。(谷口雅春著『新版 生活の智慧365章』より)

人は何か自分に不都合な出来事があると、ついつい人を裁いてしまうことがあります。もちろん皆さんがそうであるとは思いませんが、たいがい悩みの根本は人との諍いが原因であることが多いので、どうしてもそのような流れになってしまうのです・・・

私もそのような問題に多々ぶつかりますが、その問題を相手のせいにしている間はまったく解決しないどころか、ますます泥沼にはまってしまいます。そしてしばらくはそんな状態の中紆余曲折していましたが、本当に行き詰った時に上記のような「愛は審(さば)かない。相手に感謝の念を送れば相手は自分の味方となる」という言葉に出会って、自分を冷静に見つめ直すと自分に対する問題点というものが見えてきました。自分の至らない点とその問題との関係がだんだん理解できて、ああこの問題はこちらの欠点を気付かせていただいたのだなと気付き、心から申し訳なかった~と思えた時、その問題は解決しました。そして相手に感謝できた時、相手は私の良き理解者となってくれました・・・

イエスキリストの「汝(なんじ)の敵のために祈れ」という言葉も最初は何を言っているの?と思いましたが、体験を通してその真意を実感いたしました。改めて良い言葉や教えを学ぶことの大切さを感じることでした。今が一番幸せですありがとうございます!!

 

【 生活設計、もう立てましたか? 】

新築の目的は、

家族がより幸せに暮らすことでしたよね。

そのためには、安全予算を厳守しなければなりません。

安全予算を算出するには、

現在の家計を把握するだけでは不十分です。

20年後、30年後の家計まで予想しなければなりません。

その時に欠かせないのが、生活設計を立てることです。

生活設計を立てると、それぞれの段階でやるべきこと、

やってはいけないことが明確になります。

ここに、興味深いデータがあります。

生命保険文化センターが、

具体的な生活設計を立てている人の割合を調べたものです。

●年齢別

20歳代・・・26.4%

30歳代・・・37.9%

40歳代・・・39.8%

50歳代・・・42.2%

60歳代・・・43.3%

●世帯収入別

・300~500万円未満・・・・39.6%

・500~700万円未満・・・・46.4%

・700~1,000万円未満・・55.7%

・1,000万円以上 ・・・・・60.1%

●住居種類別

・持家・ローンあり・・・42.3%

・持家・ローンなし・・・45.3%

・持家・夫婦以外名義・・25.4%

・賃貸住宅 ・・・・・・32.4%

・社宅 ・・・・・・・・50.0%

ちなみに、生活設計を立てない人は、

・将来の見通しを立て難いから

・経済的な余裕がないから

などを理由として挙げています。

 

『将来の見通しを立て難い』

ということは、

「住宅ローンを無事に返済できるかわからない」

ということですよね。

『経済的な余裕が無い』

ということは

「住宅ローンを組んだら、

今以上に生活が苦しくなる恐れがある」

ということですよね。

生活設計を立てないで新築した結果、

生活が苦しくなり、

破産や離婚に至るケースは少なくありません。

将来までの生活設計をし、一年ごとの収支を予想できれば

安全な予算がわかります。

予算次第では、新築より中古や賃貸の方が

家族が幸せに暮らせるかもしれません。

家づくりを始める前に、

まずはその見極めをしておきたいものです。

今回紹介したデータは、平成25年のものです。

3年おきの調査なので、

そろそろ最新版が紹介されることでしょう。

「生活予算を組んでいる人の割合が増えているといいなあ」

と願っていますが…どうなるでしょうね。

 

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