掃除は心磨き・・・

雨ではありましたが、予定通りマエダハウス美化活動の第4回目を実施しました。結構雨が降っていましたので、ぬかるみましたが、少しでも進めたかったので、皆に動いてもらいました。里道の整備と一部倉庫の整理整頓、そして事務所内各自の持ち場「断・捨・離」と並行して作業しました・・・

毎度のことですが、恥ずかしながら何10年も対応していなかったことを反省する時間です(泣)・・・

まるで修行のように、もくもくと作業をしました。

雨で思うようには進みませんでしたが、第4回目無事終了!!

「人間の心は、そう簡単に磨けるものではありません。ましてや、心を取り出して磨くなどということはできません。心を磨くには、とりあえず、目の前に見える物を磨き、きれいにすることです・・」(鍵山秀三郎 著「一日一話」より)

天候はどんよりしていましたが、事務所内もきれいになり、こころも掃除されたように晴れやかな気持ちになりました。今日も良い1日でしたありがとうございます!!

 

【 施工業者の見積書では把握できない出費 】
返済可能額を何度も計算し、

万全の資金計画を立てて臨んだはずの新築計画。

なのに、予算オーバーしてしまう人は多いものです。

中には百万円単位で予算オーバーし、

返済に追われて暮らしを楽しめなくなる人もいます。

予算オーバーの原因になりやすいのは、

施工業者の見積書では把握できない出費です。

初めて新築する人は『予算=土地代+建物代+諸費用』

とイメージしがちです。

業者との打ち合わせでは、

総予算から土地代と諸費用を差し引いた額を

最大限に生かせる家づくりを検討していきます。

そのため、そんなイメージを持ってしまうのも

仕方のないことなのかもしれません。

ところで、見積書で把握できない出費には

どのようなものがあるのでしょう。

●地盤改良費

地盤改良を行う場合、

数十万円から数百万円の費用が必要です。

しかし、地盤調査を行わずに契約をした場合、

契約の段階では地盤改良の必要性すらわかりません。

●外構工事

カーポート・塀など、

事前に必要な設備に対する予算取りをしたはずなのに、

入居後に不便を感じて追加工事を行うことがあります。

別業者に依頼したり、複数回に分けて工事を行うと

割高になりがちです。

●家具・家電

今まで使っていた家具や家電を使い続ける予定で、

部屋数が増える分のエアコンや照明器具の費用は先取りしていた。

しかし、新居に持ち込んだ家具や家電が古臭く感じて、

結局全部買い替えることになった…。

そんなケースは少なくありません。

●設計・仕様変更

建築中の新居を見てイメージが湧き、

材料や設計・仕様の変更を依頼する人がいます。

わずかな変更でも、

変更箇所が増えれば数十万~数百万円の出費になります。

「返済可能額を予算にしたものの、

最終的には融資限度額が予算になってしまった」

「手元に残すはずだった資金を予算超過分に充ててしまった」

となると、不安を抱えながら新生活を始めることになります。
新築経験者の失敗談も参考にしながら、

今一度、予算配分を見直してみましょう。

この記事を書いた人

前田 浩幸
前田 浩幸
演劇と音楽、日本の伝統文化や歴史が好きです。
日常の些細な出来事の中から、少しでも良いことを見つけて書き記すことができたらと思っております。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です