自己イメージが大切・・・

鹿児島市で行われた「アファーメーション講座〜自己イメージ編〜」に参加してきました。楽しくわかりやすいご指導をして下さる大野先生、いつもありがとうございます!!

アファーメーション」とはコーチングという技術を、世界に広めたルータイスという方が編み出して、今スポーツの世界や実業界で幅広く取り入れられている技法です。おおまかな内容は、成長と変化のための設計図を作り、自己イメージを書き換える作業のことだそうです・・・

自分の可能性を狭めてしまっているのは、自分自身の考えによるものです。そして自分が信じた信念に従った情報しか取り入れないのです。達成したい目標や夢と出会った時、無意識のうちに「自分の能力と夢のどちらが大きいだろうか?」と考え、大抵の人は逃げる方に行ってしまうそうです。自分の凝り固まった考えのメガネから別の考えのメガネに掛け替えるという「パラダイムシフト」を起こさない限り、凝り固まった自己イメージを払拭することはできません。つまり今の位置からいつまでたっても抜け出せないということになります・・・

「自己イメージ」のようなものには最初から現実などありません。思ったことがそのまま「自己イメージ」になります。偉業を成し遂げてきた人たちやサッカーの本田選手のような有名なスポーツ選手たちは皆、自分を高く評価する癖がありますよね!とにかくどんな時でも自信のある言葉しか言いません。秋元康さんによると、AKB48等でトップを取る人たちの共通点は、エフィカシー(自己肯定感)が高い。つまり「根拠のない自信」を持ち合わせているのだそうです。

潜在意識は我々の言葉や思いを24時間365日休みなく聞いています。そして潜在意識はそれが良いことなのか、悪いことなのか、自分のことなのか、他人のことなのかなど関係なしに取り入れて、それを実現しようとするのです。ということは、前向きで建設的な意見は良いけど、否定的後ろ向きな意見が入るととんでもない方向に行ってしまうということです・・・

その信念は思考によって作られますが、それを作る要素は「言葉」「映像」「感情」(ワード・ピクチャー・エモーション)です。これを駆使して、思考が積み重なると信念となり「自己イメージ」が確立されます。

良い悪い関係なしで実現に向けて動く「潜在意識」の仕組みがわかりました。それならもう悪いことなど思わずに、ひたすら良いことを「言ったもの勝ち」ということになりますね!!

なんでも自分自身に言ったもの勝ち!!

良いことのみに特化して、感謝して、決して人を貶めたりけなさない。しっかり自尊心を保ち、必要以上の謙遜はやめて、心の中で「私はすごいんだ!私はなんでもできる!」セルフイメージを高めます。

このようなことを元に、自分自身用の文章にして、何度も読み、無意識にその文章の内容を真実だと思い込ませる・・・アファーメーションは、個人的な内容の、それも肯定的で現在進行形、他人と比較せず、すでに達成された様子をイメージします。目標を明確な数値化して、動画でイメージ、そこに感情が加わればよりリアリティーが高まり、目標実現に繋がっていくのです・・・

講座の復習を兼ねて自分なりにまとめてみましたが、講座を受ける中で、潜在意識の性質やあまたで活躍している方々の考え方など、とても参考になる学びをいただきました。詳しくは是非、大野先生に直接お話を伺った方が間違いないと思いますので、ここで書かれている内容は軽く流していただきたいと思います(笑)今回のアファーメーション講座で、また自分の殻が一つ破れました ありがとうございます!!

講座の後の懇親会も大いに盛り上がりました!!

この記事を書いた人

前田 浩幸
前田 浩幸
演劇と音楽、日本の伝統文化や歴史が好きです。
日常の些細な出来事の中から、少しでも良いことを見つけて書き記すことができたらと思っております。

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