今、青年は田舎をめざす!!

田舎に棲みたい若者たち

総務省の統計によると、2010年から2014年、都市への人口移動が続いている半面、2005年と2014年の農山漁村への定住希望者は、30代が17%から32.7%40代は15.9%から35%と飛躍的に伸び、田園回帰を望む若い人が増えているそうです。

今回読んだのは「NPO法人ふるさと回帰支援センター」の理事長、見城美枝子さんのインタビュー記事でした。この組織は、Iターン・Jターン・Uターンなど、地方で暮らし生活することを希望する都市生活者や定年退職者などの人々のために、受け入れ体制や技術指導などの基盤を整備し、地域活性化と新たな価値観の創造を目的として創られたそうです。

見城美枝子さん、こんな活動をされていたんですね!

ローカルがしっかりしてこそ都会やグローバルが成り立つ

地方で農業が営まれ、山や川、里山が残り、そこで人々が健全な生活を営んでいないと、都会人は健康な生活を送ることはできません。安ければそれでいいじゃないか、多種多様なものが享受できるじゃないかと考えていると、1つ狂ったら食べられなくなる可能性だってあるのです。ですからローカルが元気でないと、都会人は健康な生活を送ることはできないし、そもそもグローバルなんて成り立たないわけです・・・

確かに今、食の安全は日本に勝るものはありません。農薬等の健康問題からどこの国よりも農業が見直されて、飲食店等でも国内産の野菜を売りにしておりますし、我々もそういうものを求めます。「地産地消」食も住居も、国産材や地元材を用いる。これが今の日本の流れです。都会と地方がWIN-WINの関係が保てて初めて国がまとまり、世界とも対等に競争できます。損得では割り切れない本物は自然の中にあります。若い人たちが人間本来の姿に目覚めて、自然回帰し始めているということは、とても素晴らしいことですし、われわれ地方人にとっては本当に喜ばしいことです。「物欲ではなく、持続可能な生き方を求める若者たちが増えている」日本もまだまだ捨てたもんじゃありませんよ!!

話しはかわりますが、先日マエダハウスが行った勉強会の様子が記事に載りました。

鹿児島建設新聞さん、ありがとうございます!!

弊社も地元鹿児島材を使った、地材地建の家を創りをつづけております。これからも「安心・安全・健康」を重視した家創りを通して、地元や世の中に貢献できるよう頑張っていきたいと思います!!

今日もいい1日でした  ありがとうございます。

【保険の見直しです】

前回は、見直してほしいものを2つ目までお話ししました。

今日は、その3つ目です。

3つ目の見直し。

これが一番大きいんですけども、生命保険の見直しです。

1つは入ってると思います。

生命保険を見直すべきなのはなぜか?

少し前に、住宅ローンを組む時には生命保険に入らされるという話をしたと思います。

ということは、すでに生命保険に入っているなら、余分に入ることになります。

生命保険は必要な額だけあれば十分です。

これが、保険を見直す理由の1つです。

生命保険を見直す2つ目の理由は、保障内容です。

多くの場合、保障は一定にしています。

60歳まで死亡保険金は一定。

しかし、この保険金は残された家族に必要なお金です。

必要な金額は、年とともに減っていきます。

だから、これを見直すことによって、毎月の支払額を少なくできます。

もし、その分を住宅ローンにまわすなら、住宅ローンの支払いが楽になるんじゃないでしょうか。

と言うことで、住宅ローンを借りるときは、今入ってる生命保険を見直してくださいね。

ここで、おさらいしますね。

1.家計の見直し

2.ローンの見直し

3.保険の見直し

これで数万円節約できるかもしれません。

そのためにぜひ見直しをしてくださいね。

 

では次に、建物本体以外にかかる費用の話をします。

どの住宅メーカーも、『建物本体価格△△△△万円、坪□□万円』って言います。

では、この建物本体価格だけで、生活ができるような家になるのか?

と言うと、決してそうではありません。

車も車両本体価格だけでは道路を走れません。

税金や付属品、またガソリンを入れないと走れませんよね。

建物も一緒です。

建物本体価格以外に、かかる費用があります。

つづく・・・

この記事を書いた人

前田 浩幸
前田 浩幸
演劇と音楽、日本の伝統文化や歴史が好きです。
日常の些細な出来事の中から、少しでも良いことを見つけて書き記すことができたらと思っております。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です