現象は心の影である・・・

病気無し悪無しが真実である・・・神は善であるから、善のほかのものは造らない。だから悪は存在しないのである。病気は悪であるから存在しない。災難は悪であるから存在しない。存在しないものは無いのである。無いものは如何(いか)に「ある」かの如(ごと)く見えても無いのである。無いものを「有る」と感じているのは頭脳智(ずのうち)の嘘(うそ)に過ぎない。(谷口雅春著『新版 希望を叶える365章』より)

「性善説」と「性悪説」だったらどちらですか?と言われたら私は迷わず「性善説」と選びます。西洋のキリスト教などでは一神教の考えから「人間は本来罪の子です」と説かれることがありますが、私はやはり日本人でありますから、日本が古来からすべてのものに神が宿るという多神教の考えから、「人間は神の子」であり、皆〇〇の命と呼ばれていたことの方を信じます。よって私は、人間は神の子であり本来善であることを支持する次第です・・・

善や悪という現象も結局は自分の心が創る心の影です。本来は善ばかりの世界を、曇りのない心で見通せば本当はきれいに見えるものを、少し濁ったフィルターの掛かった眼鏡を掛けて見たために、景色が濁った不純物の付着した模様に見えてしまっているだけなんです・・・

こういう言葉があります。「認めたものが現れる」また別の言葉では「認めたものしか見えない」。自分がこの出来事をどう思ったか?この相手をどう思ったのか?でまったく状況が変わってくるのです。宗教的には「観の転換」精神心理学的には「パラダイムシフト」と言葉は違いますが、意味はどちらも一緒です。その出来事も「自分の問題」と受け止めた時好転しますし、その相手も「良い所を認める」時本来の姿を見る事ができます。身近なことを例にとってみましたが、一事が万事です。世の中を「善」を起点に観るのか、「悪」を起点に観るのかでまったく違う世界が現れるのですから、ここはおおいに注意しなければなりません。私たちは誰だって平和で幸せな世界を望んでいるのです。ただそんな世界にするための起点は、すべてひとりひとりの心の想いに懸っていると思うのです。皆の心が、すべては善であり、平和であり、大調和であるの想いに満たされたならきっとそんな世界が訪れる。きっとそうだと私は思いたいですありがとうございます!!

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┃ 「 配偶者控除が気になります 」
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■配偶者控除とは

一定以下の収入がある配偶者がいる

納税者の所得税負担を軽減する制度です。

例えば、配偶者の年収が103万円以下の場合、

38万円を課税対象所得から差し引くことができます。

■家づくりに影響があるかも

家づくりと育児の両立のため、

労働時間を調整する主婦は多いですよね。

調整の目安になるのが、

配偶者控除を受けられる範囲かどうか。

年収が103万円を超えると、

段階的に夫の税負担が増え、家計に影響を及ぼします。

その制度が今、見直されようとしています。

年内には見直しの道筋が示される予定です。

その内容によって

・奥さんの労働時間を増やす

・子供の延長保育や学童保育を検討する

・新築予算を減らす

などを検討しなければいけなくなるかもしれません。

新築の際は、補助金などの得する情報に注目しがちです。

しかし、無理のない計画を立てるため、

このようなニュースにも関心を寄せたいですね。

この記事を書いた人

前田 浩幸
前田 浩幸
演劇と音楽、日本の伝統文化や歴史が好きです。
日常の些細な出来事の中から、少しでも良いことを見つけて書き記すことができたらと思っております。

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