去る者は追わず来る者は拒まず・・・

去り行くものに感謝せよ、新しき良きものが来る・・・去る者に執著(しゅうじゃく)して追ってはならない。去り行く者はあなたの魂に何物かを与える役目を果し終ったから去るのである。去る者に対して自分を裏切ったなどと憤(いか)りや恨(うら)みをもってはならない。去る者を感謝して放ち去ったとき、新しい友または伴侶(はんりょ)が来るための空席がしつらえられるのである。(谷口雅春『新版 女性の幸福365章』より)

去る者は追わず来る者は拒まず」という言葉あります・・・

自分のところを去りたい人を引き止めるようなことはしないし、 自分のところを信じてやって来る人は、すべて受け入れるということで、自分のこだわりを捨て、他人の意志を 大切にするという意味があるようで、孟子自身が弟子を取る時に決めたやり方の1つだそうです。【孟子(もうし)中国戦国時代の思想家。孔子の教えを大切にし、性善説を説いた人。[紀元前372-289]】

よくワイドショーを賑わしたりもしておりますが、人との別れや出会いってやはりいろんなご縁で繋がっているのです。私自身もいろんな方々と出会いまして、もちろんずっとお付き合いする方もいれば、なんだか自然と会う機会もなくなって、どうだったかな~という方も大勢おります。しかし「袖振り合うも他生の縁」といいますように、現在の人口で70億もいる中で出会う人は限られています。その中で歩いていて少しぶつかっただけでも貴重なことですし、会話を交わすということはもっと貴重であることを考えれば、出会って親しくなるということは本当に奇跡であるという他ありません・・・

「類は友を呼ぶ」という言葉の通り、私たちは自分の波長にあった人と繋がると云われています。それに人の魂の生長はまちまちなのですから、その人の向上心(学び)次第で現在とはまったく違ってきます。今まで同じ土俵にいた人も片方が人一倍学び、片方が遊んでいれば、自然とレベルに差が出来てしまいます。そうなると波長も変わってしまう訳ですから、なんとなく噛み合わなくなってしまうのかもしれません。良い意味で切磋琢磨されている方々は共に高め合いますが、そうならない場合は致し方ないことなのかもしれませんね!

ただ、それでもご縁があったということは、そこでいろんなことを学ばせていただいたということなので、それを恨めしがったり、憎んだりすることは間違いであるのです。自分の魂の生長にとってなくてはならない時間を共有できたことに、ただただ感謝。「ありがとう」が「調和」が次のステージにいく関門となること、改めて理解することができました  ありがとうございます!!

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┃ 「 『こんなはずじゃなかった』を防ぐ方法 」
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■収納スペースを2割程度増やしてみる

今の住まいに、どれくらいの収納スペースがあるか把握していますか?

新築や家族の成長をきっかけに収納したいモノは増える傾向があります。

階段下や床下なども有効利用し新居の収納スペースを現在の2割程度増やせば、

収納力不足を避けられることでしょう。

■縮尺を合わせた家具を図面に置く

「ダイニングテーブルを利用中、椅子と壁のすき間が狭くて家族が後ろを通れな

い」「ここにベッドを置いたら、クローゼットを開けられない」「作業台と食器

棚の間が狭くて動きにくい」そんなトラブルは少なくありません。

それを防ぎたいなら、図面の縮尺に合わせて作った紙製の家具を置いて、図面を

よりリアルに読み取ってみましょう。

いつものように椅子に座るために、その後ろをスムーズに通るために、

クローゼットの荷物を出し入れするために…。

それぞれの場所でストレス無く動けるか確かめるには、

より明確にイメージを掴む必要があります。

何センチの間隔があれば移動のストレスを感じないかは、人によって感覚が違い

ます。その感覚を数値化し、家具の配置や作業動線に問題がないか確かめておき

たいですね。

この記事を書いた人

前田 浩幸
前田 浩幸
演劇と音楽、日本の伝統文化や歴史が好きです。
日常の些細な出来事の中から、少しでも良いことを見つけて書き記すことができたらと思っております。

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