あなたの運命はあなたの心次第・・・

あなたの運命はあなたの心次第・・・人は「神の子」であり、神から完全に自由を与えられている。人間自身の運命を支配する力は“想念”と“感情”である。自分の想念感情が行動を起こし、それが言葉や行動となって周囲に影響を与え、千波万波(せんぱばんぱ)を起こして自分の運命を決定するのである。自分の不幸について、何人(なんぴと)をも非難することはできない。(谷口雅春著『如意自在の生活365章』より)

身近で問題が起きると、つい自分は不幸だと嘆いたり、人のせいにしてしまうことってありますよね!!何故かワケもなく・・・振り返りますと私たちは、何を根拠にそんなことを言ってしまうのでしょう?

結局そこには何の根拠もないと私は思うのです。それはただの「責任転嫁」それだけではないでしょうか。自分は不幸になりたくないという恐怖心や自分の責任にしたくない心が潜在意識にあって、それが言い訳として言葉に出てしまっていると思うのです・・・

だけど本来人間は「神の自己実現の象徴」として神から完全な自由を与えられている。ということがさらに奥底の超潜在意識には備わっているのです!そのことをきっと「良心」と呼ぶのかもしれません・・・

こころの奥底の「良心」はすべての人に等しく確立されていますから、その言い訳に対してのバツの悪さは皆奥底で感じています。しかしその上にある潜在意識は常に変わりますので意識が大切なのです。それが「人間自身の運命を支配する力は“想念”と“感情”である。」であり、それを具体的に行うのが「言葉」と「想い」なのです・・・

自分の人生の主人公は自分であります。何人も自分の人生を犯すことはできません。よって人に左右されることなど本来ないのです。「私の運命は私の心次第」そこをしっかり肝に銘じて、人にせいにせず、常に明るく輝かしい未来を描きながら、日々を努めていかなければと思うことでしたありがとうございます!!

【 家づくりで学べる3つのこと 】

4~5年ほど前、ある女性から

こんな電話相談を受けたことがあります。

「ローンが嫌いな夫は、退職金で新築すると言って譲らない」

「膝が痛いので、1階で洗濯して2階に干すのがつらい」

「家事をしない夫には気持ちを理解してもらえない」

「専業主婦であることを理由に、新築計画に意見を取り入れてもらえない」

話すと気持ちが落ち着くようで、何度も電話でお話ししました。

私たちは、家づくりを通して3つのことを学びます。

●家族愛を深める

家族と毎日会話していますか?

お互いの日々の変化に気づいていますか?

家族関係が希薄になると、家族愛も希薄になりがちです。

相手を知る努力は欠かせません。

●夫婦の価値観をすり合わせる

育った環境、受けた教育、趣味や嗜好…。

もともとは他人なのですから、それらの価値観は違って当然です。

だから、家づくりに対する考え方も違って当然です。

とはいえ、家族が幸せに暮らすための家づくりですから

家族の価値観をある程度すり合わせることは必然。

日々の会話を重ね、その価値観の理由を探りましょう。

自分の価値観を相手に知ってもらう努力をしましょう。

お互いが歩み寄ることが大切です。

●成熟した大人になる

家づくりは、多くの人にとって

一生に一度の大きな買い物です。

家族の幸せが掛かっているのですから、

新築の時期、土地や業者、プランなど、

一つ一つの決断には大きな責任が伴います。

家づくりは決断の繰り返しです。

責任を持って決断する経験は、人を成長させます。

この3つを見るたび、私は前述の女性のことを思い出します。

それはきっと、この3つのことは

お互いに相手を大切に思うことが大前提だからでしょう。

あのご夫婦が以前のままだと、

家族が幸せに暮らせる家づくりができるのか疑問です。

当時、あの女性は携帯電話もパソコンも持っていませんでした。

だから、このメールを読んでいるかわかりません。

あれからどうなったのか気になりますが、

便りがないのは良い便りだと信じたいものです。

みなさんは、家族と会話していますか?

考えが合わないからと、理解する努力を怠っていませんか?

例え共感できなくても、

なぜそう思うのかを知る努力は欠かせませんね。

家族関係が円満だと、家づくりはより楽しくなりますよ。

 

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この記事を書いた人

前田 浩幸
前田 浩幸
演劇と音楽、日本の伝統文化や歴史が好きです。
日常の些細な出来事の中から、少しでも良いことを見つけて書き記すことができたらと思っております。

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