一切衆生(しゅじょう)は悉(ことごと)く自分の先生である・・・あなたの家庭に住んでいる人、あなたが事務所で触れ合う上役(
私の座右の銘の一つが「我以外皆我師也」であります。これは「宮本武蔵」や「三国志」を書いた作家の吉川英治さんが座右の銘と書かれていたのを見て、その言葉のすごさに感動して私も取り入れることにしました・・・
日々の生活の中で、いろんな出来事に出くわしますが、その中で問題となるのは、ほぼ人との関わりあいでのことが大多数ではないかと思います。あの人にとても厳しいことを言われたとか、噂である人が私の悪口を言っていたとか、信じていたのに騙されたとか、その他諸々・・・
でもその反対のこともあります。彼はなんて素晴らしい仕事をされるのでしょうとか、この人の優しさに癒されるとか、彼女はなんでそんなに人の為に頑張れるのでしょうと、素敵な行いに感動することもあります・・・
私たちはその両方を、実に多くの方々から影響されて生きております。その出来事に対して自分自身がどのように受け取るのかで、まったく違う展開が起きることを、本来は皆さんわかっているのだと思いますが、残念ながらどうしてもポジティブには受け取れないというのが、ほとんどではないでしょうか!!
意識しないとマイナスに傾いてしまいます。これは心の習性によるものですから致し方ありません。だからこそ、そこで大切な事は「言葉」であり「考え方」なのです!!どういう思いでその出来事を受け止めるのかに、すべてが懸っているのではないでしょうか。それがこの「一切衆生(しゅじょう)は悉(ことごと)く自分の先生である」という考え方であって、この考え以外に乗り切るすべはないと私は思っています。「我以外皆我師也」改めて素晴らしい金言であると思いました。ありがとうございます!!
【 自然の力で湿度を調整 】
今、あなたがいる部屋の湿度はどれくらいですか?
人間が快適な湿度は、40~60%だと言われています。
しかし、日本では
夏は70%以上に、冬は20%以下になることがあります。
快適に過ごすには、湿度の調整が欠かせません。
昔の住宅は、ふんだんに使われた木材や
障子・ふすまに使用された紙などの自然素材が
湿度を調整していました。
それに加えて、今より気密性が低く
適度な空気の循環がありました。
それらの力が、湿度の調整に役立っていたんです。
一方、昔と比べて気密性が高くなった最近の住宅は、
冬でも湿度が70%を超えることがあります。
調湿機能のない工業製品で建てられた住宅の弱点です。
気温28度以上、湿度70%以上になると
熱中症のリスクが高まります。
カビやダニが増えやすくなるので、
ハウスダストによるアレルギーも心配です。
湿度50%以下になると、肌やのどが乾燥し、
美容にも健康にも悪影響を与えます。
湿度40%未満になると、
インフルエンザウィルスの生存率が高まります。
静電気も生じやすくなります。
湿度が変わるたびに
除湿器や加湿器で調整するのは大変です。
それに、床下や押し入れなど、
湿度調整が難しいところもあります。
そんな時、
住宅そのものに湿度を調整する力があると助かりますよね。
炭や珪藻土は、
湿度を調整する自然素材として注目を集めています。
しかし、その種類によって
調湿機能が期待できないことは知られていません。
湿度は、人や住まいの健康に大きな影響を及ぼします。
自然素材を上手に取り入れて、健康を守りたいものですね。
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