子供は親の生活を映し出す「鏡」である・・・

子供は親の生活を映し出す「鏡」である・・・大体子供は、親の言う通りにはしないが、親のする通りをする……といわれるように、いつとはなしに親を見習って育つのです。だから口でガミガミ言うより、自分で実行してみせるのが最もよい「教育」であります。「子供は父母(ちちはは)の背中を見て学ぶ」などといわれるのも、このような事実を教えています。(谷口清超著『父と母のために』より)

親と子供。子供の年齢が若い時はあまり感じませんが、年齢を重ねて行くとなんでこんなに似ているのでしょう!!と思うことありませんか?私の祖父と父もそうでしたが、親兄弟達を見ても、仕草や行動に雰囲気までもがそっくりになっていく姿を見ていて、つくづくDNAは受け継がれているのだな〜と思うことでした・・・

子供がいうことを聞かないと嘆く方は多いですが、自分が子供の頃を振り返った時、どうだったでしょうか?みなさん大なり小なり親の言うことに逆らった経験はおありではないでしょうか!!

だけど不思議ですね〜。言うことは聞かないのに、仕草や行動や雰囲気は似てくるということは、子供というのが、如何に親の言うことは聞かないが、親の姿を見て育つということへの証明ではないでしょうか(笑)・・・

ただ私の場合、親に似たくない部分もありますので、そこはしっかり言葉の力で打ち消したりしているところもありますけどね!性格とか生き様に関してではありませんよ。単に体型の問題です。父は若い頃から少し太っていて、腹も出っ張っておりましたので、父に「その体型気にならない?」と問うたところ「いや全然気にならない」と返ってきたので、私は「申し訳ないけど、私は年取っても親父のような体型には絶対ならない!!」とハタチくらいの時に宣言をしました。結果54歳の今日でもお腹周りは出さずに20代の体型ウエスト73cmをキープしております・・・

上記は余談ですが、決して自慢で言った訳ではなくて、言葉の力や宣言力には効果が高いということを、今になって気づいた出来事でもありました・・・

子供にあれせいこれせいと言っても、親がゴロンと寝転がっていたのでは子供に届きません。私も子供に自慢できるものがなかったので、行動で示そうとマラソンの練習をして完走して見せたこともありましたが、40歳で始めた空手で「3年で全日本空手道連盟の公認段位を取得する!!」と宣言してその通り取得して、翌年2段まで取った経験は少しは子供達に生き様を伝えられる題材にはなったのではないかな?と思う今日この頃です・・・

何はともあれ、「子供は親の生活を映し出す鏡である」という言葉をしっかりと肝に命じながら、今後も子供に言葉よりも態度で示せるような親になれるよう努力したいと思いますありがとうございます!!

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┃ 「 『高さ』は住み心地を左右します 」
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■住まいの不満はストレスのもと

新居が完成し、実際に暮らし始めると

「玄関の段差が高い」

「キッチンの作業台が低い」

「手すりの位置が低くて使いにくい」

「コンセントの位置が使用目的に合っていない」

「24時間換気設備の位置が高くて掃除ができない」

など、高さに関するさまざまな不具合に気づきます。

それは、やがて大きなストレスになります。

場合によっては

腰痛やひざ痛のきっかけになることもあります。

間取りは、図面を見ればある程度把握できます。

しかし、高さは図面を見てもピンと来ません。

だから、今の生活での高さを基準にして考えがちです。

その結果、

新居のあちこちで使いにくさを感じることがあるんです。

■目安より使い勝手

使いやすいキッチンの高さの目安は

『キッチンの高さ=身長÷2+5cm』。

キッチン家電の使いやすい高さの目安は

・電子レンジ、ポットなど・・・床面から95cm程度

・炊飯器・・・床面から85cm程度

カメラ付きインターホンの使いやすい位置は、

室外・室内ともに床面から130~140cmが目安。

そして、使いやすい玄関の段差は、

腰かけて靴を着脱するなら40cm、

砂や汚れが室内に侵入するのを防ぐためなら20cm、

バリアフリー最優先なら高低差ナシが目安と言われています。

それぞれの場所には、それぞれに目安があるんですね。

しかし、これらはあくまでも目安です。

実際の使い勝手には個人差があります。

今の住まいで様々な場所の高さを計測し、

新居でもその高さを維持したいか、改善したいかを

記録しておきましょう。

高さに関する後悔を減らせますよ。

 

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この記事を書いた人

前田 浩幸
前田 浩幸
演劇と音楽、日本の伝統文化や歴史が好きです。
日常の些細な出来事の中から、少しでも良いことを見つけて書き記すことができたらと思っております。

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