同情されたいと思うと、同情されるような境遇を引き寄せる・・・

同情されたいと思うと、同情されるような境遇を引き寄せる・・・“同情されたい”と云(い)う思いは、人から“憐(あわ)れんで貰(もら)いたい”と云うことですから、憐れまれる為(ため)には、何か良くない事が起らなければ他(ひと)は同情してくれないでしょう。だから、他に同情して欲しいと思いますと、何か不幸を起こすとか病気を起こすとか云う事を潜在意識がつくってくれるのです。(谷口雅春著作集第5巻『人間無病の原理』より)

潜在意識というのはとても単純で、なおかつ心に思う出来事が他人のことなのか、自分のことなのかを区別できないので、自分に対する思いであっても、他人に対する思いであっても、皆自分の問題として受け止めるのだそうです。つまり心に思ったことは良きにしろ悪しきにしろ、全て自分に返ってくるということなのです。心のあり方は実に面白いものです・・・

つい自分の方に振り向かせたいために、同情されたいという思いを起こすと、“同情されたい”と云(い)う思いは、人から“憐(あわ)れんで貰(もら)いたい”と云うことですから、憐れまれる為(ため)には、何か良くない事が起らなければ他(ひと)は同情してくれないのです。心がしっかりそれを実現してしまうのです・・・

そこがわかっていれば、私たちがおこなうことはただ一つ。常に良いことのみを言葉で発したり、自分を素晴らしい存在と認めたり、周りにいない人のことを褒めるたりすることです。潜在意識は全て自分のことと受け入れて、それを実現化するために、全力で活動を始めます。結果自分の人生は喜びと感謝に満ち溢れた姿で現れてくるのです。このように潜在意識は素晴らしい夢の実現自動製造機であるとともに、使い方を間違えると最悪の人生が現れ兼ねませんので、心の使い方をしっかりと学ぶことが大切であります。改めてそんな思いを持つことの重要性を感じることができましたありがとうございます!!

 

【 1つの土地には5つの価格があります 】

土地選びをする時、その地域の土地価格の相場が気になるものです。土地価格を表すのに『一物四価(いちぶつよんか)』という言葉があります。

『1つの土地に4つの価格がある』という意味です。

4つの価格とは、

・実勢価格・・・実際の取引が成立する価格

・公示地価・・・国土交通省が公示する『標準地』の価格

・相続税評価額・・・相続税や贈与税を計算するときの基準となる

課税価格

・固定資産税評価額・・・固定資産税などの税金を計算する基準と

なる価格

のことです。

これに

・鑑定評価額・・・不動産鑑定士(補助)が鑑定した不動産の価格

を加えて『一物五価』ともいいます。

土地の価格は、価値を知る目的に応じて変わってしまうんです。
あなたが気に入った土地を見つけた時、その価格が適正かどうかチェックしたいなら実勢価格を調べると良いでしょう。

実勢価格を調べる方法のひとつとして、

国土交通省の『不動産取引価格情報検索』があります。

(http://www.land.mlit.go.jp/webland/servlet/MainServlet)

不動産取引を行った当事者にアンケート調査を行い、

その結果をデータ化して公表しているものです。

(スタッフが新築した際にも調査票が届きました^^)

画面左側の検索条件を入力すれば、

・最寄り駅の名称や距離

・取引総額

・土地の坪単価や面積、形状

・前面道路の幅員や種類

・取引時期

など、さまざまなことがわかります。

なかなか興味深いデータなので、ぜひ一度覗いてみてください。
ところで土地に5つの価格があるということは、6つ目の価格として皆さんなりの価格(=値切り)を土地業者に提示してもいいということでしょうか?
はい。もちろんOKです。しかし、ただ単に「安くしてくれ」というのはいけません。それでは相手に失礼です。

なぜその価格にしてほしいのか、その根拠を相手に伝えなければなりません。

例えば、

「土地と建物で3千万円の予算があります。こんな建物を計画しているので、建物に2千万円の予算が必要です。今の収入では、これ以上融資を受けることができません。予算に合う土地を探そうとしたのですが、この土地以上に気に入るところを見つけられませんでした。」

という具合に。

これは、かなり自分勝手な根拠です。しかし、それでいいんです。後は、相手がそれを受け入れるかどうかですから。人気が高い土地なら、この交渉は受け入れられないでしょう。

しかし、一日でも早く売りたい状態であれば業者は交渉に応じます。

ただし、

「○か月以内に新築するのなら売ってもいいですよ」という具合に、業者からも条件を提示されることはあります。

ところで土地の価格交渉はOKですが、建物の価格交渉はお勧めできません。なぜなら、材料の質を落とされたり、手抜き工事をされるリスクがあるからです。

用心してくださいね。

 

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この記事を書いた人

前田 浩幸
前田 浩幸
演劇と音楽、日本の伝統文化や歴史が好きです。
日常の些細な出来事の中から、少しでも良いことを見つけて書き記すことができたらと思っております。

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