讃(ほ)めれば太陽がその周囲に輝く・・・

讃(ほ)めれば太陽がその周囲に輝く・・・温かい言葉によって人々はその失意から起(た)ち上(あが)る。愛のこもった深切(しんせつ)な言葉は、相手に対して強壮剤として働くのである。愛のこもったやさしい言葉は、これを受けた人を幸福にすると共にこれを与えた人自身をも幸福にする。愛語を豊かにあめふらすことによって、世の中は温かく春光で輝くのである。(谷口雅春著『新版 女性の幸福365章』より)

自分は人に対して、愛のこもった深切な言葉を掛けることがあるのだろうか?上記の言葉に触れて、思わず自問自答してしまいました・・・

言葉の大切さは日々学んでおりますので、他人に対して口からついてくる言葉は、それなりの内容として伝えているつもりではありますが、こと身内に対してとなるとうまくいっていないような気がいたします。これはいつも近くにいるからというやはり甘えなのでしょうか?「ありがとう」「お疲れ様」「いつも頑張っているね」「お世話になります」簡単な言葉なのに使っていない自分があります・・・

先日親しくしていただいていた近所のおばさんがお亡くなりになりました。ご葬儀でのご家族の姿を拝見しながら、いつかはお別れがくる。それがいつかは分からないけど、さあっと過ぎ去る年月をもっと大事に扱わなければならないと、改めて考えることでした。最終的に人の幸せとは日々が「和顔・愛語・讃嘆」に包まれた環境にいることだと思います。私もそのことをしっかり肝に銘じて、「讃(ほ)めれば太陽がその周囲に輝く」の言葉のように、まずは身近な人に対して実践していきたいと思いましたありがとうございます!!

【 「理解できた気がする…」はトラブルのもとです 】

基本設計は、

みなさんのライフスタイルや

どんな生活を送りたいのかという基本的な設計方針、

おおまかな予算、耐久性や品質、安全性などをもとに作成します。

この基本設計に加え、材料や仕様や性能など

より詳細に表すための図面や文章、

建物の基礎や床、軸組みや屋根などの構造の詳細、

そして給水や排水、ガス配管の状態や仕様、

電気の配線やコンセント、照明などの電気設備、

冷暖房や換気など、空調設備…。

それらを具体的に第三者(作業者)に伝え、

より正確な見積り金額を算出するために、実施設計を行っていきます。

実施設計図は、契約書に添付されます。

業者とみなさんが

「ここに記されている通りの家づくりをします」

と合意した証拠になる、重要なものです。

このとき、

実施設計の理解不足・説明不足を残したまま進めると、

後々トラブルが起きる可能性が高くなります。

それを避けるため、

たとえ時間はかかっても、理解できるまで質問し、

納得してから先に進みたいものです。

リノベーションやメンテナンスを日常的に住人が行う国では、

一般の人でも業者レベルの知識や技術力を持っているとか。

しかし日本には、そのような土壌はありません。

図面を読み解くのは、慣れない人にとっては大変な作業です。

ゆっくりでいいので、ひとつひとつ読み進め、

納得してから契約してくださいね。

 

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この記事を書いた人

前田 浩幸
前田 浩幸
演劇と音楽、日本の伝統文化や歴史が好きです。
日常の些細な出来事の中から、少しでも良いことを見つけて書き記すことができたらと思っております。

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