情報漏洩は人ごとではない・・・

オリバーストーン監督作品の「スノーデン」を観ました。

スノーデンはアメリカ国家安全保障局(NSA)の元局員であり、NSAで行われていた違法・違憲な情報収集行為(とりわけ個人情報)を世間に知らしめた方です。コンピュータオタクで国を愛する平凡な若者だったスノーデンが恐るべき現実に理想を打ち砕かれていった過程の物語です。アメリカの情報収集プログラムはテロリストだけではなく民間企業や個人に及び、日本を含む同盟国まで対象になっていたという事実に加えて、スノーデン自身が私生活を監視される恐怖に襲われ、ストレスに蝕まれていった極限状態がリアルに描かれています。

エドワード スノーデン勇気ある行動であったと思います。

テロとは何の関係もないインターネットや携帯電話での発言や個人の趣味、愛情、友情さえも脅かされかねない現実に恐怖すら感じます。それがスノーデンを世界最強の情報機関に反旗を翻した動機にもなっています。

自己防衛しかない

今後はアメリカだけではなく、世界や日本も同じような道を歩んでいくことになるでしょう。「秘密保護法」や「共謀罪」等日本も次々と法案を通しています。間違いなく国民の監視体制が高まるのではないでしょうか。自分の身を守るのは、政府や特定の政治家ではありません。政府による過剰な国民監視活動に対して自らの身は自分自身で守るしかない!!そう思わされる映画でした。「スノーデン」現実の話であるがゆえに迫力があり心に残る映画でした。機会があれば是非観た方が良い映画だと思います。

良い映画に出会えていい1日でした  ありがとうござます。

マスコットの夢々です。

またまた癒し系のトイプードルです。真っ黒なので目がわかりませんが、丸っこいかわいい目をしています。

 

 

 

家が抱えている問題の3つ目です。

今日は、3つ目の問題、住環境です。

まず、薬剤処理が挙げられます。

例えば、シロアリ駆除。

虫を殺したり寄せ付けなかったりするわけですから、他の生物にも影響があります。

もちろん、人間も自然界の一部ですから、少なからず害を受けます。

ですから、なるべくそういうのを使わない方法を考えてくださいね。

次に考えなければいけないのが、日本の法律。

日本の戦後の住宅施策はハウスメーカーに有利に進められてきました。

ハウスメーカーにとって都合の良いような法律が作られてきたんです。

逆に、法律の規制によって伝統的な日本建築が建てられなくなっています。

現代は、技術や経験がなくても、そこそこの家が建てられるんです。

非常に残念なことです。

また家の環境も、もちろん大事なんですが、家以外でも生活してますよね。

例えば、職場や学校。

その住環境も考慮しないと、そこで悪い影響を受けます。

私が通った小学校ですが、入学当時は木造の校舎でした。

だから、隙間風が入ってきて、冬は寒かったんです。

しかし、居心地がいい。

卒業する頃に、初めて鉄筋の校舎に移りました。

新しい校舎は、殺風景で寒々としていたのを覚えています。

建物自体が死んでいると言った感じでしょうか。

ところで、

鉄筋コンクリートの校舎の方が木造校舎に比べて

生徒は集中力がなくキレやすい。

そういう報告があります。

木造の方が、精神的にも健康な生活が送れるんですね。

だから今、木造校舎が見直されています。

結論として、病気とお家には非常に深い関係があるということです。

ぜひ住まいづくりの参考にして下さい。

次回は、良い子に育てる家づくりについてお話しします。

つづく・・・

この記事を書いた人

前田 浩幸
前田 浩幸
演劇と音楽、日本の伝統文化や歴史が好きです。
日常の些細な出来事の中から、少しでも良いことを見つけて書き記すことができたらと思っております。

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