人を富(と)ませば、わが身また富む・・・吸った空気をはき出して、また吸うと、空気の「無限供給」
環境の良い場所に行きますととても空気がおいしくて、思わずたくさん吸い込んでしまいますが、せっかくだからとあまりに吸い込み過ぎてよく苦しくなります。当たり前ですが人間の身体として入れ込む容量限度があるので、入れ込もうとしてもそれは無理なのです。でも人間は欲張りなのでしょうか、つい欲しいものを無理やり詰め込もうとします。これはひとつの例えですが、そんな生活を送っている人が結構多いのも事実です・・・
世の中の摂理にはバランスが大切です。出し入れのバランスもしかりでして、入れるためにはまず出さなければなりません。新鮮な空気を入れるためには、まず今体内にある空気を吐ききらなければたくさんは入ってこないのと一緒です・・・
今の日本は1997年以降デフレが続いています。この原因はお金を循環させないからです。いくら日本銀行がお金を何百兆円刷っても、それを公共投資等でお金を回さない限りなんの意味もありません。政府の緊縮財政がその根源であると云われています。やはり今持てるものをいかに人々のお役立ちの為に投資できるか!始めに出して人を潤わせて循環させれば、結局は人に貢献した対価としてまた自分に還ってくる!!それが「無限供給」であるということですね。こうして聞けば当たり前のことなのですが、目の前だけ見ていると、このことをすっかり忘れてしまうものです。宇宙の法則である「与えれば与えられる」この言葉を常に意識しなければいけないと改めて思うことでした。今が一番幸せですありがとうございます!!
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┃
┃ 「 結露を招く暖房 」
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■開放型暖房機器
灯油やガスなど、
燃料を燃やして室内の空気を暖める暖房器具のことを
『開放型暖房機器』といいます。
ファンヒーターやストーブが、これに該当します。
炭素と水素から成り立っている燃料は、
それを燃やす過程で水を生み出します。
灯油を燃料とした場合、灯油1リットルに対し、
1.1リットルの水分が発生します。
■温度差は結露のもと
家族がいるリビングは石油ファンヒーターで暖房。
隣室は誰もいないから、節約のために無暖房…。
そんな家庭は少なくないのではないでしょうか。
室内と屋外も含め、
隣り合った場所の温度差が大きいほど、
結露のリスクは高まります。
外壁や内壁の断熱性を高めても、
室内で水分を生み出す作業を続けていれば
結露を防ぐのは難しくなります。
■国民生活センターによるテスト(2007年)
テストは、換気扇などの設備のない
一般的なプレハブ住宅の6畳洋室の部屋を
使って行われました。
設定温度20度での室内空気の汚染を調べるものです。
結果、部屋を閉め切って使用した場合、
わずか10分前後で、二酸化窒素濃度が
健康保護のための目安となる濃度を超える
ことがわかりました。
高濃度の二酸化窒素は、健康な人でさえ粘膜や気道に刺激を受けたり、
肺の機能低下などの呼吸器障害が発生するとか。
体重当たりの呼吸量が大人よりも多い子どもたちは、
大人以上に影響を受けやすいともいいます。
結露や空気汚染のリスクを減らすため、
住まいの断熱性だけでなく、暖房や換気の方法についても
しっかり考えておきたいですね。
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