愛のことばが最高の贈物(おくりもの)だ・・・

愛のことばが最高の贈物(おくりもの)だ・・・愛のこもったやさしい言葉は、これを受けた人を幸福にすると共に、これを与えた人自身をも幸福にする。冷たい憎悪(ぞうお)を含んだ言葉は、発する人自身が先(ま)ず不幸になり、それを投げられた人の心をくだく。愛のこもった深切(しんせつ)な言葉は、相手に対して強壮剤として働くのである。愛語を惜(お)しんではならない。(谷口雅春著『新版 女性の幸福365章』より)

最近、言葉の大切さが身に染みる出来事が身の回りで起こっています。ある人の投げかけた言葉が、心無い人に伝わって、歪曲された形でまた別の人に伝わり、それを受け取った人が勘違いして憎悪に変わり、まったく謂れのない人を冷淡な言葉傷つける!!嘘のような本当の話し・・・

世の中はすべて言葉で動いています。発する言葉が愛のこもった良いものであったり、勇気づけたり、幸せと感じるものであったりすれば、きっとみんなが和やかで幸福となることでしょう。それが冷たい憎悪に満ちた言葉であれば、受けた相手を傷つけ、恨みを買い、それが報復行為と変わりエンドレスの苦しみがつづく可能性もあります。これが国家レベルになればそれは即戦争です・・・

憎しみに憎しみを投げかけて問題は解決しません。問題はすべて愛を起点にしなければ解決できないことは、今までの世の中の流れが証明しています。自分が発したことは必ず自分に還ってきます。大切なことは常に自分の心を磨いて、正しい言葉や行動を発すること。「愛には愛を」「憎しみにも愛を」「闇に対しては光を以って相対せよ!!」人を活かす最高の強壮剤「愛の言葉は最高の贈物」を少しでも実践できる人間になりたい、そう思うことでした。今日も命に感謝今が一番幸せですありがとうございます!!

 

【 ブランドイメージは質の高さと比例しません。 】

最近は、簡易的な柵などで、敷地をぐるりと囲っている建築現場をよく見かけます。この囲いの部分に「○○ハウス」と社名やロゴを大きく記し、道行く人へアピールしている現場も多いものです。

どの会社の施工現場なのか一目で分かるので、私のように社名を知りたい人は重宝していることでしょう。(笑)

ところで、そんな社名やロゴを見た時、あなたは

「あの会社が建てているのかー」

と羨ましくなったり、ワクワクしたことがありますか?

おそらくそれは、その業者に対してあなたが感じているブランドイメージが良かったからでしょう。人は、知名度が高くてある程度のブランドイメージが確立されている業者には、妙に安心感や憧れを感じてしまうものです。

そんな好印象を与えるために、住宅会社は広告宣伝費を使って露出度を増やし、知名度を上げています。

ここに全く同じ技術力を持つ住宅業者が2社あるとします。

A社は知名度が高く、ブランドイメージが良い業者です。

B社は紹介で成り立っているので、広告宣伝する必要がありません。

経営は安定しています。

ただ知名度が低いだけです。
もしあなたがブランドイメージを重視する人なら、A社を選ぶでしょう。

広告宣伝費の分だけ費用負担は増えますが、A社で新築したという満足感が自分の幸福につながっているので、高くても納得できるのです。
この時、あなたがブランドイメージにこだわらない人だったら?

自分の家づくりに共感し、よりよい家づくりを提案してくれる業者を見極めることでしょう。もし価格を最優先するなら、お得なB社に即決するかもしれませんね。

ブランドイメージにこだわる人には、

「他者に自慢したい」

という心理があります。

もともと、人は他人の目を気にするものです。

今日は何を着て出かけるか、髪の毛に寝ぐせの後は残っていないか、外出前に鏡を見てそんなことを確かめるのは、見た目次第で自分の評価が変わることを知っているからです。

ブランドイメージにこだわる人は、そのブランドによって、自分に対する評価が高まると考えています。

その場合、名もない地元の安定企業に新築を依頼することは、逆にストレスの原因になるかもしれません。

どちらが間違っているというわけではありません。

全ては、施主の優先順位次第です。

ただ、技術力や人間力などの見極めが足りないまま、ブランドイメージに左右されると家づくりは失敗します。

ブランドイメージが良くても、そこで新築した人から不満の声が挙がる業者は少なからずあります。

知名度に左右されることなく、下調べは念入りに行いましょう。

 

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この記事を書いた人

前田 浩幸
前田 浩幸
演劇と音楽、日本の伝統文化や歴史が好きです。
日常の些細な出来事の中から、少しでも良いことを見つけて書き記すことができたらと思っております。

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