ほんとうにスマイルって 0円 なの!?

ハウスメーカーさんや大きなビルダーさんの広告を見ると、限定何棟〇〇〇万円や太陽光発電システムサービスなどなど、お客様を煽るものが多いです。人口減少、棟数もどんどん減って来ていますし、どこも必死に仕掛けてきます。

商売も競争が厳しくなると、様々な工夫を凝らさなければ負けてしまうと焦りますし、かといって吊られて値引き合戦や特典や景品などをすると、過当競争に陥ってしまいます。

商売の本質と基本を説く時代を超えたベストセラー

尊敬する経営の神様、松下幸之助先生の「商売心得帖」の中にこんなことが書いてありました。

競争が厳しい時はよく景品付き販売なるもので、お客様の関心をひく商売がなされます。こうした景品付き販売も結果お客様に喜ばれることでもあるし、商売の促進に結び付くことであれば、大いに意義のあることだと思います。ところで、お客さんにおつけする景品のうちで、何にもまして重要なものは何かということになったら、皆さんはどんな景品をあげられるでしょうか。考え方はいろいろありましょうが、私はそれは、親切な”笑顔”ではないかと思います。ハワイ旅行などの景品もよいかもしれませんが、いつもご愛顧いただいているお客さんに、感謝の気持ちにあふれた”笑顔”の景品を日頃からお付けしていれば、あえてハワイ旅行などなくても、きっと満足してくださるのではないでしょうか・・・

ふと思い出すと、過去に「スマイル 0円」で商売していたマクドナルドはあの当時徹底した社員教育がなされていたので、クルー達の動きや笑顔が気持ちよくて買いにいっていたところもあります。私もマックでバイトしたことがあるので、その辺の厳しさは知っていましたが、現在のマックは残念ながらその面影はありませんし、それに伴って業績が低下していったような気がします。

松下幸之助先生はこう締めています。

”あのお店はあんな、いわば常識はずれの景品をつけているが、自分のところは親切な笑顔のサービスに徹しよう”というように、いわば”徳をもって報いる”方策で臨んでこそ、お客さんに心から喜んでいただけ、お店のよきファンにもなっていただけるのではないでしょうか。考えた方はいろいろありましょうが、私はそう信じています・・・

そうですね。そう考えるとスマイルは0円じゃなく、値段ではいい表せないとてつもない価値があり、商売の根幹を成すものということになりますね。

”笑顔” 本当に大切です!!

では是非、このかわいいにゃんこのお顔を見て笑顔になってください・・・

知り合いが飼っているネコの「りん」ちゃんです。

ネコの気まぐれな行動に、見るものはいつまでも飽きないそうですね~。たしかになにを考えてるのかわからない顔していますね!スマホのアプリに動物の言葉がわかるアプリがありましたけど、本当にわかるのかな~?ためした人いますか?(笑)

今日は先週末とは打って変わって、ほんとうにいい天気でしたね!

良い1日でした。 ありがとうございます。

良い子に育つための6つ目のポイントです

 

前回は、良い子に育つためのポイント5つ目まででしたね。

最後の6つ目。

それは、父権の確立です。

昔の良い親は怖いが頼りになる存在でした。

私の小さい頃は、親父が座らないと食事が始まりませんでした。

それが当たり前でした。

しかし、今は誰も父親の権威を尊重しません。

亭主元気で留守が良い、給料さえ入れてくれれば良い。

そういう時代なので、もう父親の権威はありません。

中には、母親が、

「間違ってもお父さんのようになったらダメよ」

こんなこと言うから、余計父親の権威がなくなっていくんです。

でも、ご安心ください。

父親の権威を無言で示す方法があります。

一つは、書斎です。

そんなにお金をかける必要はありません。

また、子ども部屋ほど広くなくても良いです。

3畳、いや2畳でも良いです。

父親が自分だけになれる空間を作ることです。

それだけで、お父さんは元気になります。

もう一つは、大黒柱です。

建物の中心に据えられる、家を支える柱です。

大黒柱を毎日見ることで、この家を支えているのはこの太い柱であり、

家族を支えているのはお父さんなんだ。

と言う、大黒柱はその象徴なんです。

ですから、書斎と大黒柱はぜひ取り入れてください。

この2つは、家庭を安定させる要素であり、父権の確立は子どもが

良い子に育つ秘訣です。

もう一度おさらいします。

・建材を吟味する。

・間取りを考える。

・教育方針を決める。

・夫婦の寝室を快適にする。

・洗面・バス・トイレを寝室に隣接させる。

・父親の権威は、書斎と大黒柱で。

以上、子どもを良い子に育てる6つのポイントでした。

次回お話しするのは、営業マンにどんな質問をすれば

本当のことが分かるかについてです。

つづく・・・

この記事を書いた人

前田 浩幸
前田 浩幸
演劇と音楽、日本の伝統文化や歴史が好きです。
日常の些細な出来事の中から、少しでも良いことを見つけて書き記すことができたらと思っております。

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