始めに夢ありき・・・

昨夜見たドラマ「READERS」(リーダーズ)にはほんと感動しました。佐藤浩市扮する愛知佐一郎が描いた、日本の未来を自動車に賭けるという夢を受け、社員が一丸となって純国産車を生み出していく中での奮闘と葛藤がリアルに描かれていて、経営者の端くれとして身に詰まされながらも、胸が熱くなり、涙ボロボロで見入ってしまいました。

トヨタ自動車の黎明期がリアルに描かれていました・・・

始めに夢ありき・・・リーダーの壮大なビジョンと情熱が、廻りを巻き込み行動に駆り立てる。こんなに熱いリーダーだったらついていきたくなります!!ビジョンがイメージとして浮かばなければ形にならないと先日習った「アクティブ・ブレイン」を体現した内容で、改めてトップの想いの大切さがわかりました。

また従業員は全員が家族だと、最後まで調和と団結を大事にされた気持ちが、多くの方々を動かし絶体絶命の苦境を乗り越えていく!!というところも「真理」だなと深く感じいることでした。今の世の中、経営者の中には自分さえ助かればと従業員を見離して逃げたり、廻りを騙したりする方も多いですが、愛知自動車の愛知佐一郎社長は最後の最後まで、自分の信念を曲げずに貫き通しました。ほんとうにこのような方こそがリーダーと呼ばれる資格があるのだと、わが身を振り返りながら反省を込めて感じることでした。

どの企業もいつも順風満帆ではなく、ここで描かれたような大変な状況を乗り越えて今があるのだと教えていただくと、今自分達の置かれている境遇なんてまだまだ大したことではないな~!!と気持ちを明るい方向に持っていくことができました。ミステリーも悪くはないのですが、どうせ観るならこのような、立志伝的なノンフェクション系や歴史物のドラマや映画がいいですね。今回も未来に夢や希望が持てるドラマを観ることができて、本当に良かったですありがとうございます。

つづきです・・・

次に、関心ある物件の資料を請求してみることです。

すでに情報誌などで探されていると思いますが、

ある程度、絞り込んだら資料請求をしてみてください。

信頼できる業者ほど正確な資料を作っています。

なかには、そうした資料を作ってない業者も結構います。

資料をつくる時間がないのか、面倒だからやらないのか・・・

正確な資料がないと、

重要事項を確認するのに時間がかかったり、

売主側の業者がなかなか動いてくれなかったり、

話がなかなか前に進まないんです。

そもそも、こういう業者は、何に対してもいい加減なんです。

ですから、資料請求してみると業者の仕事に対する姿勢がわかります。

三つ目は、土地の現地案内を頼んでみることです。

資料請求で信頼できそうな業者なら、

次は現地案内をしてもらってください。

現地に行けば、気になるところを、直接質問できますよね。

そのとき、業者が、ちゃんとその物件について

把握しているかどうか確認してください。

「○○だと思います」とか「多分、○○です」

だと、ちょっと注意が必要ですね。

もし、その場でわからなければ、

「後ほど確認して連絡します」

最低これぐらいの返事ができなければ失格ですね。

曖昧なまま取引して、あとでトラブルになることがよくあります。

そして、デメリットも、ちゃんと説明するかどうかは大事ですね。

良いところばかり強調する。

悪いものを良いものに言う、言葉巧みな営業マンも多いですからね。

なぜ、そういう営業マンが多いかは、また後ほど説明します。

まずは、今日話した3つのタイプの業者には気をつけてください。

この記事を書いた人

前田 浩幸
前田 浩幸
演劇と音楽、日本の伝統文化や歴史が好きです。
日常の些細な出来事の中から、少しでも良いことを見つけて書き記すことができたらと思っております。

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