変われる者が生き残る・・・

すごい雨です。最近の雨はスコールのような土砂降りが増えました。これも地球温暖化の影響なのでしょう。鹿児島本土が亜熱帯気候に変わりつつあるのだと思います。またこの湿った雰囲気は、梅雨の兆しでもありますね・・・

この時期は事業を行う中で必要な、様々な認定書類の更新手続きが目白押しです。弊社であれば、かごしま緑の工務店や合法木材事業者認定、ゼロエネ住宅やその他諸々。また各種総会の手続きと仕事以外の行事も多いです。今日は雨ということもあり、それらの書類作成に費やしていました。正直面倒くさいです!!しかし、どんどん手続きが煩雑になる中、これらのことを疎かにする事業者は淘汰されていくことになるでしょう。ただ仕事をすれば良い時代はとっくに終わっていて、常に変化を求められ、自分達も変わっていかなければ生き残っていけないのです。「最も強い者が生き残るのではなく、 最も賢い者が生き延びるのでもない。 唯一生き残るのは、変化できる者である」(ダーウィン)

チャールズ・ダーウィン「種の起源」の著者

 

変化がないとマンネリになります。そういう意味で世間は我々を鍛えてくださるのですね!!面倒くさいことにも感謝です。 ありがとうございます!!

 

乳幼児期から小学校低学年

住まいは家族の思い出を育み、趣味や価値観を共にするものです。子どもがどんな時期にどういう住まいを用意するのか。住まいはあなたの家族観や教育観をも表すのです。では、この大事な時期、求められるのはいったい何でしょうか?収納やインテリアではありませんよね。

子ども同士の交わり。土や生き物と触れあうこと。外で元気に遊ぶこと。そして、家族との親密なコミュニケーションが不可欠ではないでしょうか。たとえ小さな庭でも土を踏みしめたり、コンクリートではなく木に囲まれて生活することで自然を肌で感じることができるでしょう。乳幼児と同じ目線で部屋を見渡してみてください。

危険な電化製品。電気コードやコンセント。テーブルなど家具の脚。邪魔なもの、危険なものがいっぱいですよ。好奇心旺盛な子どもは、大人には思いつかないような色々な遊びを自ら造り出します。だから、安心して遊びに熱中できる空間が必要ですね。次に家族団らんを大切にし、家族の絆を育む工夫をすることも重要です。

家族が自然と集まる場所、寄り添える場所といえば、ダイニングやリビングですね。多すぎる家具等を思い切って処分し、子どもコーナーや家族共通の本棚&読書コーナーや、パソコンコーナーなどを設けてみてはいかがでしょう?
そうすれば、親は目が行き届くことで安心できます。読書コーナーがあれば、互いの絵本や本を見たり読んだりすることで会話も弾むでしょう。

子どもは絵本、父親はパソコンと違った事をしていても、同じ空間にいることができます。それだけで、子どもは安心感を持ちます。そして、そんな光景を見渡すことのできるキッチンにも目を向けてみてください。

ところで、最近「食育」が注目されています。安心して子どもにお手伝いさせることのできるキッチンを作ると良いでしょう。そうすれば、自然と親子のコミュニケーションを図ることができますね・・・

この記事を書いた人

前田 浩幸
前田 浩幸
演劇と音楽、日本の伝統文化や歴史が好きです。
日常の些細な出来事の中から、少しでも良いことを見つけて書き記すことができたらと思っております。

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