一旦、心に描いて、それを実現しょうと念願した希望又は理想は、それが、まだ実現の曙光が見えないからとて途中で放棄してはならない。それは湯を注ぎつつあるがまだ透明にならない片栗粉と同じことである。それは眼に見えない世界に於いてその「実現」が進行中なのである。刈り取るのに時間をもってしなければならない。希望の実現には「愛」「努力」「祈り」、そのほかに「明るさ」が必要なのである・・・谷口雅春著「希望を叶える365章」より
ひとはどうしても、少しやってみてうまくいかないと、「ああ やっぱりだめだ~」と短時間のうちに諦めモードになってしまう処があります。ただ希望の実現に関しては、簡単な希望は短時間で叶うこともあるでしょうが、大きな希望は、どうしても時間が掛かるものです。それが途中で、不平を言ったり、不遇を呟いたり、陰気にふさぎ込んでしまったりして、挫折することのどれほど多いことか!!
「叶う」という字も口で十と書くように、口で繰り返し言い続ける(行動をし続ける)と言っておりますので、ねばり強く努力し続けることと、不平の代わりに「感謝」を、呟きの代わりに「讃嘆」を、陰気の代わりに「希望に満ちた明るさ」を心に持ち続けることが大切だということですね!!
そして人の悪口を題材にする、ゴシップの習慣を止めることも大切です。その逆に「人を讃めれば、自分も讃められ」、という良き言葉が飛び交う環境の中から、希望が実現する道が開かれてくるのではないでしょうか・・・
今日も良い1日でした ありがとうございます!!
高齢期のリフォーム。
日本は世界一の長寿国。長い人生を安心して楽しむには、住まいの充実が不可欠です。歳をとると個人差はあるものの、足腰など、身体機能の衰えを感じるものです。若い時には何でもなかった段差や狭さが苦になったら、リフォームを考えてみませんか?
あまり歳をとりすぎてからリフォームすると新しい環境に順応するのに時間がかかります。自分の要望、内容、仕上がり、費用などすべてを納得してリフォーム行うためには、少しぐらい早い方が良いのかもしれませんね。
つま先が引っかかるくらいの段差の解消、廊下や階段の足元灯の設置、階段やトイレ、浴室の手すりの設置、キッチンは座って調理できる形に廊下や出入り口などの巾を広くするなど、本格的な身体機能の衰えに備えてリフォームしましょう。
寝たきりへとつながる、思わぬ住宅内事故を未然に防ぐこともできます。また、介護が必要になったとき、介護者の介護負担を軽減することにもつながります。
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