ひとは讃められた方向に伸びる!!

ひとは讃(ほ)められた方向に伸びる・・・現象的にはまだその人の善(よ)き行ないや善き性質が現われていないように見えても、その人の生命(せいめい)の実相には無限の善徳や善(よ)き性質が宿っているのである。それを引き出すのが称讃(しょうさん)の言葉の力である。讃(ほ)められれば讃められた方向に、その人の行動力が動き出して活動を始めるのである。(谷口雅春著『新版 生活の智慧365章』より)

讃められてうれしくない人はいません。「私は讃められて伸びるタイプですから!」と言い放つ方も最近多くなりました(笑)でもその思い込みってとても大切ですよね!その昔、版画家の棟方志功さんが小学生の頃、特に取り柄のなかった中、唯一大好きな美術の先生から、「絵が上手だね!」と讃められたそうです。それからというもの絵一筋で、その後は皆様ご存じの通りの、世界的な版画家になられたのです・・・

棟方志功さんの有名な版画

自然の摂理でも同じです。例えば、木や植物なども太陽の光に向かって伸びていきます。太陽の光が斜めからしか入らない処では、おもしろいほどその方向に向かって生長します。太陽の光=讃嘆(光の言葉)です。つまりひとも同じで讃められた方向に伸びるということです。であれば「私達も讃められましょうよ!」「いや~簡単に讃めてはもらえないよ~」というのであれば、おおいに他の人を出来るだけたくさん讃めていきましょう!!そうすれば与えるものは与えられるの法則に乗っ取って、おおいに讃められるひととなることでしょう!!

自分自身の反省も込めて書かせていただきました。私ももっとひとの良いところを見つけて「讃嘆」に努めたいと思います。 ありがとうございます!!

性能を向上させ、より快適にするための要素

家事検定ってご存知ですか?

株式会社主婦と生活社が主催で2008年の3月から始まりました。この第1回目の検定では、主婦の割合がもちろん高かったのですが、8歳から若い男性、高齢者の方まで、受験者は4000名を超えたそうです。

色々なメディアでも取り上げられ注目されました。
ところで「家事」ってなんでしょう?「家の事」と書きますから、まさに家に関わるすべてのことを指します。その家事に家族が参加することで、お互いが支えあう良好な家庭環境を築くことができます。

そして、それは家族の絆をさらに深めることにもつながります。
また、家の中が整理整頓されることで快適な暮らしが実現します。「家事」って、快適な気持ちの良い生活を送るために、大きな役割を果たしているんですね。そんな大切な家事ですが、日々同じことの繰り返しです。だから、なんとなくルーチンワークになってしまいがち。

煩わしいけれどやらなくてはいけない事。そんな風に思っていませんか?そして、そんな家事をストレスに感じていませんか?もし家事に不満を感じているとしたら、要注意です。

小さな不満でも日々積み重なることで、知らないうちに大きなストレスになってしまうものです。快適な生活を送るための家事が、大きなストレスになっているとしたら、矛盾していますよね。

この記事を書いた人

前田 浩幸
前田 浩幸
演劇と音楽、日本の伝統文化や歴史が好きです。
日常の些細な出来事の中から、少しでも良いことを見つけて書き記すことができたらと思っております。

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