心次第で運も良くなり、幸福になる!!

人相は心がつくる。運命も心がつくる・・・肉体は、その人の心の波が形に現れているものであり、悲しいと思えば悲しい顔に現れ、嬉(うれ)しいと想えばにこやかな顔になります。このように人相は自分の心で作りあげるものであり、人相が良い人はきっと幸福に恵まれる人となるのですから、自分の心で運をよくし幸福にすることが出来ます。(新選谷口雅春法話集8『愛と光との生活』より

嬉しいことがあった時、人から「何かいいことあったの?」と追及されますし、ショックなことがあった時は、「何か問題でもあったの?」と心配されますよね。結局自分の顔は、自分の心の状況を表す映像画面みたいなものです。自分には自分の顔は見えません。いくら自分の心を隠そうとしても、ほかの人には顔に表現された自分の心がしっかりばれてしまっているのです・・・

第一印象って、人との出逢いでとても大切なものだと思います。そしてその8割9割は人相だと思います。もちろん身だしなみや清潔感もたいへん重要ですが、最初に見るのはやはり顔です。普通ひとは、暗い表情より明るい表情の方が絶対好きですし話しやすいと思っているはずです。そして人に好かれれば、人が集まってきますし、協力者が増えますので、自然と運命も良くなります。ということは単純に運命を良くするには、明るい表情になることが一番だということです。そして明るい表情になるためには根本である心を、明るく前向きにすれば良いということなんですよね!!

では明るく前向きになるためには何をすれば良いのか?・・・それは意識的にネガティブな情報は極力頭に入れないようにして、逆に明るく前向きな言葉を聞いたり、文章を読んだりすること、そしてポジティブな言葉を使い続ける!!これに限ると思います。例えで言えば、汚い水が入ったコップにきれいな水を注ぎつづけると、最終的にはきれいな水の入ったコップに変わりますよね。その逆もしかり、心も一緒です。人を褒める、人を喜ばす、人の役に立つ。もちろんその人とは自分も指します。自分が心から思う良いことを言葉(思考)で表現していらっしゃる方々は、パワフルで輝いています。表情も素敵です。私もそういう方々を見習って「そうありたい!」と常々思っている次第です。「人相は心がつくる。運命も心がつくる。」しっかり肝に銘じたいと思います。 ありがとうございます!!

つづきです・・・

こんな不満はありませんか?

・ずっとダブルベットで寝ているが、本当は寝る前にベッドで読書をしたい。 しかし、夫はすぐに眠りたいので我慢している。

・夫は暑がり、妻は寒がり。夏はエアコンの温度設定でいつも揉めている。

・夫のいびきが気になる。と書くと、なんだか夫婦別室を勧めているようですがそうではありません。新婚当時からダブルベッドで寝ている。子どもが小さい頃にお母さんと子どもが一緒に寝て、お父さんは和室で、それ以来別室のまま。

このどちらにも問題があります。子どもの独立や定年を迎えることをきっかけに、これから夫婦二人で快適に暮らすための寝室プランを見直しましょう。
「ほどよい距離感」

これがキーワードです。プライバシーを保つことができ、尚且つお互いの気配を感じられるような寝室。例えば、ワンルームに2つのシングルベッド。2つのシングルベッドの間には間仕切りのような扉。普段はオープンにしている。

しかし、好きなテレビを見たい。読書をしたい。喧嘩をした。

そんな時は、扉を閉めるというのはどうでしょう?

ひとは誰でも無限力を持っている!!

午前中鹿児島市内で、「どんな読書が苦手な人でも1冊60分でスイスイ読める速読体験IN鹿児島」という題名に釣られて、参加しました・・・

講師は愛知県から来られた、速読インストラクターの木村 敦先生。見た目も雰囲気もしゃべり方もオリエンタルラジオの藤森に良く似た方でした。最初からテンションが高くて、「パーフェクトヒューマン」でもされるのではないかといった話しぶりです(笑)文章の処理速度を上げるためには、脳の活性化がポイントであること、脳がいかにハイスペックであるかの講義が1時間ほどあり、さてトレーニングです・・・

最初普段通りに文章を読みます。私は1分間で600文字弱でした。その後文章を目だけで追う練習をし、それをスピードを上げながら繰り返します。バックには3倍速くらいの英語が流れています。文章を目で追いながら今度は、グループで自分の趣味やら大事にしていることなどを語りあいます。人の話しを聞いている時は相槌を打ちながら、質問をしたりします。もう訳がわかりません(汗)講師も大きな声でしゃべりつづけています・・・しばらくその状態をつづけてのち、その後にまた別の文章を当たり前に読みました・・・

とにかく早口でハイテンション!!実は脳を活性化するためにわざと2倍速で話していたそうです。

な、なんと今度は、1分間で1200文字弱まで読めました!!これが今回の体験です。講師いわく、いろんな環境の中に置かれたことによって左脳が処理しきれなくなりブロックされたため、右脳が活性化して理論脳から感覚脳に移行したことにより、読書の速度が上がったのだそうです!よく凡人は脳の能力を2、3%くらいしか使っていないと言われていますので、一瞬ではありますが5%くらいは使われたのかもしれません。日本人一般の方の読書速度は1分間に500文字で、東大生の読書速度は1分間に2000文字だそうです。4倍の処理能力があるということは、我々が1時間勉強するうちに東大生は4時間勉強したことになりますので、成績が違うのもうなずけますね~(笑)

ただ今回の体験により、それは誰にでも出来ることなんだ!ということがわかりました。つまり人間の能力は無限であるということなんですね!!

ありがとうございます!!

「嘉例川駅」
全国の絵になる駅舎、西の第5位に選ばれました!

 

子どもの独立期に迎える大きな変化とは?

子どもの独立期に大きな変化を迎えるのが夫婦の関係性です。これまでも少しずつ変化してきましたが、子どもが独立し、退職すればさらに長い時間を共有することになります。子どもが成長し家を出ると同時に、夫婦の関係もうまくいかないようになる。なんて悲しいですよね。そうならないためにもじっくり見直してみましょう。

この時期のリフォームは2つのポイントがあります。

まず1つは、家事ストレスの軽減に注目してください。

歳をとればとるほど、体力がなくなってきます。トイレ・洗面所・浴室・キッチンなどの水回りの位置関係や、設備によって大変さはまったく違います。また、掃除しやすく汚れのつきにくい素材にすることも、家事ストレスの軽減につながります。

2つめのポイントは、夫婦の距離感です。

夫婦で過ごす時間が増えるからこそ重要な問題になってきます。夫婦共有の部屋というと多くの場合、寝室ではないでしょうか?夫婦の寝室についてのデータを見てください。

20代では夫婦別室は10%

30代では17%

40代では23%

50代では31%

年齢が上がるにつれて夫婦別室が増えてはいますがそれでも3割です。ですから、寝室は夫婦同じ部屋という方が多いですね。新婚当時と定年を迎える頃とでは、夫婦の関係性も変わってくるはずです。ですが、家族の成長とともに広さや構造などを見直し、リフォームしても、その際、夫婦の寝室も見直すという人があまりいないのはなぜでしょう?夫婦の距離感を考えるなら、まず寝室を見直してみましょう。

ひとは自分の思い通りには動かないものと知る・・・

職人起業塾第9講義「セルフ・リーダーシッププログラム」第2部を大工さん達と受講しました。今回も小田先生がフルスロットルの講義をしてくださりました!!

白熱講義中!!

今回は心を安定させる5つのセルフ・コントロールを学びました。「怒り」「義務感」「後悔」「不安」「不満」この5つの心の状態をセルフ・コントロールし、安定させることで、セルフ・リーダーシップが飛躍的に向上することを、具体例を交え、各自で実践体験しながらの講義でした・・・

「金 正恩」に腹が立ちますか?先生は言いましたが、確かに、なんておかしな野郎だ!!とは思っても、怒りは起きません。しかし、身近な人が自分の意にそぐわないことをすると、猛烈に怒りを覚えます!!そうだ。確かに自分の身の回りのひとに対してしか「怒り」というものは感じないのだ!おおきな気づきでした。

ひとは自分の思い通りには動かないものである」ことをしっかり認識して、自分の心に第三者としてのもう一人の自分を見出して客観的な見方をすることが「怒り」をセルフ・コントロールする秘訣であることや、「○○しなくちゃ」という義務感を「○○しよう!!」に変えることによる「義務感」のセルフ・コントロール。過去に起こった出来事はすべてバカボンのパパのように「これでいいのだ!」と100%受け入れる「後悔」のセルフ・コントロール。「どうなるか」ではなく「どうするか」に意識を変えることによる「不安」のセルフ・コントロール。「これだけしかない」を考えるのではなく「これだけある」という陽転思考による「不満」のセルフ・コントロール。と今回も様々な角度から掘り下げてわかりやすくご指導いただきました。

今回も素晴らしい学びをいただきました。大工さん達もいい笑顔です。小田先生どうもありがとうございました!!

最後には弊社の大工が決意した、「マエダハウスの工場美化宣言」を次回までにビフォーアフターで発表する。という課題まで与えられました(汗)

なにはともあれ、これは良い機会であったと思います。「美化作業をしなくちゃ↓」ではなく「美化作業をしよう↑」と前向きに取り組みます!! ありがとうございます!!

65年前に建てた弊社の事務所です!

自然素材の落とし穴

なんだか自然素材の良いところばかりを書いてしまったようですので、自然素材にも欠点があることをお伝えしておきます。

自然素材の最大の特徴は呼吸することですね。最近脚光を浴びている珪藻土。確かにホルムアルデヒドなどの有害物質を吸着する性能の高さは素晴らしいです。

でも「吸着する」ということは、「放散する」という危険性もあります。例えば温度が高くなったとき。温度が高くなると、有害物質の発散は活発になります。

珪藻土は、そのままでは壁に塗ってもすぐにパラパラと落ちてしまいますから壁に塗るために、樹脂や溶剤を混ぜることが必要になります。この樹脂や溶剤が曲者で、有害物質を発生する可能性がある材料かもしれません。

つまり、有害物質を発生しつつ吸着している…相反することを行っている状態ですね。無垢材は室内の湿気が多い時には湿気を吸収してくれます。湿気が少なくなると放出するわけです。つまり、湿気が多い時には水分を吸収した分膨張し隙間がなくなり、反対に湿気が少ない時には水分を放出した分縮んで隙間が大きくなるのです。

いつもうれしい・たのしい・ありがたいことを思いましょう!!

明るい希望の種子(たね)を蒔(ま)け 希望は実現の母である・・・現象界の事物は、その本源を心に発しないものは一つもないのです。良かれ悪しかれ、
欲することが実現するのが現象界の法則なのです。あなたが心に強く描いた明るい希望は、明るい波長に合致(がっち)して正しい意欲を起し、希望した方向に必要な素材を引き寄せ、作り育て、やがて現実の世界に成就(じょうじゅ)するのです。(谷口雅春著『新版 幸福を招く365章』より)

毎日楽しい!うれしい!ありがたい!と口癖のように言っている方で、不幸な人がいらっしゃらないのは確かです。聞くと、人に助けられて、なぜか順調に事が運びます!!と言われます。またその反対に、毎日文句や愚痴を言っている方は、顔も怖いし、言葉もとげとげしくて、近寄りたくありませんので、自然と孤立してしまい、誰も助けてくれません。言葉に出すこと、思うことは結局良かれ悪しかれ、自分の欲することと捉えられて、実現してしまうのです!!

言葉や考え方に気を付けましょう。いつも明るいこと、たのしいこと、ありがたいことを思って過ごしましょう!! ありがとうございます!!

弊社で復元した「富屋食堂」です!

自然素材

自然という言葉から何をイメージしますか?

山や高原などの木々や草花、土、海や川など水辺を思い浮かべる人もいるかもしれません。どちらも空気のビタミンともいわれるマイナスイオンが大量に発生されている場所です。マイナスイオンは空気中の有害物質を取り除き、空気を清浄化する作用があると言われています。

そんな自然界に存在するものを原料に、なるべく手を加えず製品とした、人にとって無害の状態であるものを自然素材といいます。化学物質の発散が少なく、私たちに安らぎや癒しを与えてくれるすばらしい素材ですね。

自然素材のよさはたくさんあります。シックハウス症候群などの原因物質の発散が少ないこと。安らぎや癒しを与えてくれること。そして、メンテナンスがしやすいこと。身近な素材ですから素材の再調達も比較的簡単です。廃棄する場合には、土に戻すことができること。

住宅にも寿命がありますね。環境にやさしい素材なんです。そして、調湿作用や消臭効果があること(ないものもありますが)。誰でも快適な住宅で安心して生活したいと思っているはずです。地球温暖化や大気汚染などの深刻化によって私たちは子どもたちと未来のためにも地球にやさしい生活を送ることは重要だと思いませんか?

失敗や逆境の中に、大きな成功の種子が含まれている!!

失敗や逆境の中には、全てそれ相応かそれ以上の、大きな成功や利益の種子が含まれている。」この言葉は、今回私の心に響いた「ナポレオン・ヒル」の言葉です。

今日は鹿児島市内で、「思考は現実化する」という著書を基にした、「ナポレオン・ヒル」読書会に参加いたしました。ナポレオン・ヒルのことは存じておりましたが、このような形で、読み上げた内容を、講師が説明を加えてお話しくださると、とても頭に入ります。また今回の参加者が21名いらしていて、その方々の感想をお聞きすると、さらに皆さんの体験を通して本日行った内容が心に染み込んでいきますので、より理解を深めて、自分もしっかり実践しようという思いにならせていただきました・・・

若き日のナポレオン・ヒル

 

            いまから百年ほど前の話です。
ある無名の青年が、世界の鉄鋼王であり、大富豪であったアンドリュー・カーネギーと出会いました。 雑誌記者であった青年は、カーネギーに成功談を取材するという目的で赴いたのですが、 カーネギーは彼を三日三晩、自宅の豪邸に泊めながら、自らが培ってきた成功ノウハウを語りました。そして三日目の夜、カーネギーはその青年にこう切り出したのです。
「どうだろう、私の得たノウハウを成功哲学のプログラムとしてまとめてくれないか? 私は五百名の成功者を紹介しよう。期限は二十年。ただし、資金の援助は一切ない。」この提案を受けてプログラムを仕上げた無名の青年こそ、当時、弱冠25歳であったナポレオン・ヒル博士だったのです・・・

創造的な思考の種子を植える

「潜在意識は肥沃な畑に例えられる。深層自己説得によって、心の中の肥沃な部分に創造的な思考の種子を植えれば、それを育成することができる。何もしなければ雑念に占領させてしまうだろうし、破滅的な種子をも受け入れてしまうことになる。」こころには、常に良き種子を植え、雑草が生えてきたらしっかり抜くことが大切であるということです!!

さらに今回、願望実現の六ヶ条を学びました。

1.実現したいと思う願望を「はっきり」させること

2.それを得るための代償を差し出すこと

3.願望達成の「最終期限」を決めること

4.願望実現のための詳細な計画と立てること、そして迷わず行動すること

5.具体的願望そのための代償最終期限詳細な計画を紙に詳しく書くこと

6.そして1日2回、起床直後と就寝直前に、願望を感情を込めて、繰り返り繰り返しなるべく大きな声で読みながら、願望に信念という力を加える。

聞いたことがあるのに忘れてしまう私ですので、今回はしっかりブログで反復しながら、このことを実践したいと思います!!今日も良いことを学びましたご指導くださった大野先生ありがとうございました!!

(健康生活編)

生活環境を見つめる

毎日忙しく暮らす私たちにとって、生活環境という目に見えないことにはあまり関心がないかもしれません。しかし、ぜんそくやアトピー性皮膚炎、原因不明の頭痛や慢性疲労などのさまざまな不調、無気力やイライラ。これらの原因はもしかしたら生活環境が汚染されていることにあるとしたら?

シックハウス症候群という言葉をよく耳にしますね。

建築資材、家具、日用品から発生する化学物質が原因となり様々な体調不良を引き起こします。見た目やデザイン、耐久性は良いけれど、化学物質や殺虫剤、防腐剤などが建材や内装材に多く含まれていることがあるんです。

私たちの生活環境は目に見えない化学物質で汚染されているんですよ。
2000年に国土交通省が全国調査を実施したところ、27.3%の住宅でホルムアルデヒド濃度が国の指針値を超えていました。

4件に1件はシックハウスになってもおかしくないということですね。
今、あなたの周りに自然素材の物はどれくらいあるでしょう?

フローリングは無垢材ですか?

壁は?

柱は?

テーブルは?

本棚は?

意外と少ないでしょう?
シックハウス症候群は個人差が大きく、誰でも突然なってしまう可能性があるのです。今原因不明の体調不良を感じている方はもちろん、今は健康で何も問題はない方も、リフォームの際には、化学物質が含まれていない自然素材でのリフォームをおすすめします。

お金と縁を切った時豊かになれる?

今日本は、周回遅れのグローバル社会を推進しようとしています。森友学園の問題や豊洲市場の問題に紛れて、政治は様々な法案を通していることをご存じでしょうか?

「種子法廃止法案」や「水道民営化」がやりやすくなる法案など、マスコミが報道されないうちに結構大事な法案が通されていたのです。まもなくどさくさに紛れて「テロ等準備罪」なんかも通ってしまうのかもしれません・・・

上記の法案等も結局は、アメリカなどからの圧力で自由化を促進することで、グローバル投資家や海外企業が儲かるような、利益追従型の法案であります。世界の遺伝子組み換え種子シェアNO.1の世界的企業である「モンサント」などは、日本の民間の穀物種子の7割の特許を持っているそうなので、きっと裏で糸を引いているような気がします。このようなエゴな企業が、利益利益の一辺倒で、自然界の生態系を揺るがしつづけた先は、決して明るい未来ではありません・・・

その中で今にわかに「エコロジー経済学」が唱えられ始めました。そのモデルケースはどこだと思いますか?それは・・・日本の「江戸時代」です!!

江戸時代の生活

江戸時代の日本は世界一の内需大国でした。このころは海外から資源も入らず、また鎖国中のため、まともな貿易も行われていませんでしたが、当時世界一の推定150万人の人口を誇った江戸が、理路整然と混乱もなく日々の営みが出来ていたのです。これはこの時代の日本が、リサイクル文化で、自給自足の生活がおこなわれていたことによるものです。ベルリンの壁が崩壊する前の東ヨーロッパも、その当時は自給自足に近い生活を営んでいましたが、西側の資本主義が流入してから西と東の貧富の差が拡大してしまいました。今アメリカは史上最大の所得格差だと云われています。これはすべて「クローバル化」の利益第一主義の弊害に他なりません・・・

2枚とも江戸時代の写真です・・・

お金と縁を切った時豊かになる

今限界が見えている、利益至上主義からの脱却には、日本国内だけで循環しながら、国民が平安な世を満喫していた元禄時代の日本にこそ「エコロジー経済学」の真髄が隠されていますし、ヒントがあるのではないかと思うことでした!!

今日は恒例の蓑田講師のお話しを受け、自分の知りえる情報を織り交ぜて書かせていただきました。今日もいい日でした  ありがとうございます!!

忘れてはいけない自然エネルギーはまだありますよ。

大がかりな設備やシステムだけではありません。

「太陽」 天窓や高窓を設け明かりとりにすることで、暖かく過ごすことができたり、電灯をつける時間が減ります。

「風」住まいの中に「風の通り道」を作るだけで、換気の効率がアップ、夏涼しく過ごせます。

「緑」たとえば、家の南側に落葉樹を植えます。

それだけで、夏は木陰による涼風の確保、冬は暖かい太陽光の確保ができますね。

そして「雨水」“雨水タンク”って聞いたことはありませんか?割と安価で簡単に設置でき、植物への散水などに利用できます。

自然エネルギーではエアコンなどのように温度設定などはできません。強力な暖かさや涼しさも得られないかもしれません。ですが自然の力を利用し、なるべく機械に頼らない暮らしは、自然と共存し地球環境にもやさしい健康的な住まい方ではないでしょうか?

自然界はいつでも「アンビリーバボー!!」

まるでガラス細工!!濡れると花びらが透明に変化するサンカヨウ(山荷葉)随分前に化粧品のコマーシャルにも流れていたような記憶があります・・・

世界的にみると珍しい特徴を持つ、真っ白いお花のサンカヨウ。雨や、朝露で花びらに水が触れると、魔法を掛けられたように、真っ白の花びらは透き通った透明に変化します。その様はまるでガラス細工のようです。しかし、花びらの水分乾燥すると元の白い花びらに戻っていくのです・・・

なんとも神秘的です!ガラス細工の花のようです。
サンカヨウは、原産国が日本・サハリンで、日本に自生するメギ科の多年草です。北海道から本州中部の山地の湿地に生えています。中央に切れ込みがあり、縁がギザギザした大きな葉っぱを茂らせ、5~7月に白い花を咲かせます。花の直径は2cmほどで、花びらは6枚ほど付いています。花は散りやすいことから、開花期であっても花を見ることがむずかしく、愛好家がたくさんいるそうです。花後には、ブルーベリーのような甘い実を付け、食べることもできます。わたしも登山をしておりましたが、ぜんぜん知りませんでした。まあ山野草に興味がなかったので当たり前ですが・・・(笑)ただ東京で山登りしている時に知っていれば、是非見てみたい花ではありますね!!

濡れていない時は白い花です。これでも可憐で美しいです!!花言葉は「親愛の情」

自然界には人智を超えた現象はいくらでもあります。植物や木材などの素晴らしい特性を活かしたり、ヒントにしたりしながら、人間は現在、自分達に便利で快適な製品を作っている訳ですよね・・・葉っぱのもの凄い撥水効果や木材の調湿効果など。これからもっと研究されてすごい製品が開発されるかもしれません。もしかしたら、サンカヨウの白い花びらが透明に変わる原理を活かした、ビックリするような製品も開発されるかもしれませんよ~(笑)

人間と同じで、植物の花びらや葉脈も、どれひとつとして同じものはありません。つまり自然界すべてのものが唯一無二の存在であるわけです。今人間のエゴで、自然界の動植物の一部が絶滅状態に追い込まれていますが、このように人間は今まで、自然界から与えられるだけ、もらいっきりの生き方をしてきました。こんなに美しい花を世の中から消さないためにも、自らのエゴを抑えて、もっともっと自然を労わるよう努めなければいけないと、この天使のような花の存在を知ったことで改めて感じることができました。今日もいい1日でしたありがとうございます!!

 

高気密・高断熱以外の省エネリフォームとは?

・自然を利用する
まず太陽エネルギーです。太陽の光エネルギーを直接電気に変える太陽光発電。太陽の熱エネルギーを給湯や冷暖房に使う太陽熱利用。太陽エネルギーは無償で手に入り、環境にもやさしい素晴らしいエネルギーです。

あまり聞きなれない言葉かもしれませんが、地熱エネルギーというものもあります。地中5~6メートルには1年を通して17度前後と安定した、夏も冬も利用可能な地熱エネルギーが無限にあります。

例えばこんな経験はありませんか?

井戸水を触ると、夏は冷たく、冬は暖かく感じます。井戸水も地中と同じ、1年中17度前後なのです。気温が変わるのでそのように感じられるんですね。夏は30~35度にもなる外気を地熱回収装置に送り、地中温度を利用して冷やし、住宅に涼しい空気を提供します。

冬はその逆。地熱エネルギーの特徴は、クリーンであること。地面の熱を利用しているので燃料がいらないこと。安定していること。この3点で、これから活用が期待されているエネルギーなんです。

それから、風の力を利用して電気を起こす風力発電。太陽の恵みを受けた植物をさまざまな燃料に変えて利用するバイオマス燃料製造。などがあります。

改めて「類は友を呼ぶ」ということ・・・

手前味噌で申し訳ありませんが、うちにはいつも素敵なお客様がやってきます。今日は雲一つない快晴で、とっても気持ちの良い日でありましたが、そのとてもすがすがしい気候の元、喜入町で上棟式がおこなわれました・・・

最高の天気です!!

今回のお客様もとても素敵で、純粋なご家族で、お会いして約3年掛りで今日の日を迎えることができました。土地探しからでしたので、どうしても時間が掛かってしまったのですが、結果的には最高の場所を見つけることができました。交通の便もいいし、挨拶廻りに行くと、近隣はいろいろとご縁のある素敵なご家族ばかりで、工事時にも協力的に場所を提供してくださったりと、とても良い地域です。また少し時間が掛かったことが幸いして、国土交通省のゼロエネルギー住宅補助金がタイミングよく当たったりもしました。そして上棟式の天候も雲ひとつない快晴!!とこれはもう偶然ではなく、お客様の心が引き寄せた必然としか思えません・・・

大きな餅が投げられました!!
皆さん一所懸命拾っています!!

類は友を呼ぶ」という言葉は真理です!!それを踏まえて世の中を見つめると、偶然というものは本来ないと思うのです。「有難いです」「感謝します」「おかげさまです」と心で思い、言葉で言われている方々はほんとその通りの穏やかで豊かな生活しています。そして、その反対のことを心で思い語る方々は、またその反対の境遇を経験されることと思います・・・それを考えますと、世の中はいつもこころが作り出した写し鏡で、人生はすべて自分が引き寄せた必然なのだということですよね!!

昔から「日頃のおこないが良かった」からとか「自分は晴れ男だから」などという言葉を使いますが、言葉と信念の強い人は実際その通りになっていますよね。始めに言葉(想い)ありきです!!仏教用語の「身・口・意」(行動・言葉・想い)これを正しく行うことが大切であることを、また感じることができました。今日も良い1日でした  ありがとうございます!!

省エネ住宅で健康に

このように温度差のない高気密・高断熱の家の話をすると、「そんな住まいに住むと人間はひ弱になる」などと言われることが多々あります。

そうでしょうか?

冬は雪が降るような寒い日、夏はクラクラするような日差しが照りつく暑い日が続きますね。それを解消するために多くの人が部屋中にエアコンなど設置するわけです。冷房のしすぎは人の発汗作用を奪い生理機能を狂わし、暖房による過乾燥はのどを痛め風邪などの細菌の繁殖を助長します。

それは住まいの木材などにとっても過酷な環境です。柱や梁、建具などがくるい、クロス壁の亀裂などのトラブルを起こす原因ともなります。住まいは冷暖房器具になるべく頼らない、自然な状態で暮らせる住まいが理想で健康的ではないのでしょうか?あなたも、住まいも健康になる、それが省エネ住宅なのです。

高気密・高断熱の難しさ

温度差をなくすには、断熱性能と気密性能を向上させるのですが…これが難しい。まず断熱性にかかわる断熱材。壁や天井の仕上げに隠れていますから、性能を的確に知ることは出来ないんです。また断熱性も気密性も、床・壁・天井・開口部などのバランスが重要。

部分的に性能を向上させても、十分な効果が期待できないだけか、かえって結露がおこりやすくなってしまいます。施工方法や施工知識のない業者が多いことも事実です。法律などで断熱工事の基準が定められているわけではないので、安易な断熱リフォームは住まいの劣化につながることもあるので慎重にしましょう。

根拠のない自信が大切!?

私は芝居が好きで、ドラマや映画を観ても、この役者の演技がいいな~とか、この役は残念だな~とおこがましくも批評しながら観てしまいます。数ある役者の中でも好きな役者のひとりであるのが、西田敏行さん。西田さんはコミカルな役からシリアスな役など多彩にこなしますし、有名な大作には必ず登場しています。そんな西田さんのことが載った記事に目が留まりました・・・

日本を代表する俳優さんですね・・・

西田さんが俳優を始めた19歳の時、男はつらいよの渥美清さんと共演したそうです。その撮影の合間、公園のベンチに座って池に小石を投げている渥美さんを見て、なんだか近づきたくなって隣に座って一緒に石を投げていたそうです。「そしたら『お兄ちゃん、いくつ?』『19です!』『俳優やってくの?』『ハイ!』『大変だよ~』って会話をさせていただいた後に、『あ、でもいい顔してるじゃん』と言っていただいて。あのひと言が何よりの心の支えになりました」(西田談)挫けそうになった時には、その一言を思い出して頑張ったそうです。なにげない一言が人生のささえになる。言葉とは重いものですね!

また幼少時代の事が印象的でした・・・

5歳の時に父を亡くし、母は再婚。母の姉夫婦に養子として引き取られたことが俳優を志す出発点だったという西田さん。「『かわいい子でいないと僕に居場所はないんだっ』て、かわいい子を一生懸命に演じました。そのような思いが俳優という意識につながっていったと思います。で、『あなたは日本一かわいいのよ』と言われるのをうのみにして、自分は必ず役者になれるんだ、みんなに認めてもらえるはずなんだという妙な自信を抱くようになったんです

ここはたいへん興味深いものがあります。「日本一かわいい」と褒められ、それを信じ切って、「自分は必ず役者になれる」と思い込み、「みんなに認めてもらえるはずなんだ」という根拠ない自信を持って今日までやってきて、本当に日本を代表する俳優となった西田敏行さん。ここに原点あり!!と納得させていただきました。勉強になりました。 ありがとうございます!!

環境にやさしいリフォーム

最近当たり前になった高気密・高断熱。性能が良くなった住宅は、冬は37%の熱が窓から逃げていき、夏は53%の熱が窓から侵入しているそうです。

ちょっとピンときませんね。

では、高気密・高断熱の住宅ではない場合はどうなのでしょう?冬は約50%の熱が窓から逃げていき、夏は約70%の熱が窓から侵入している、ですって!!
これでは冷暖房効率が悪く、多くのエネルギーを消費するはずですね。

で、まずはこの窓から省エネリフォームを、というわけ。冷暖房効率が大幅にアップすれば、環境にも経済的にも良いので、確かにエコですよね。その上、快適に住まえるんですから、魅力的です。その上、窓だけではなく壁にも床にも天井にも、断熱材などを使って住宅自体の気密性を高めれば、家の中の温度が一定となり、冬は暖かく、夏は涼しく過ごすことができ、ランニングコストがもっと抑えられるっていうことですね。

家の中の温度差
温度差を普段体感するのは、冷房の効いた室内と暑い屋外との急な温度差。暖房の効いた室内と寒い屋外との急な温度差。「別になんともないけど…」っていう人もいるかもしれませんが、実はさまざまなストレスを体に与えています。

急激な温度変化についていけず、まず自律神経の働きが乱れがちに。自律神経は体温調節だけではなく、さまざまな体の器官の働きをコントロールする働きがありますから、いろいろなトラブルが起こってきます。たとえば、頭痛、肩こり、めまい。倦怠感、食欲不振。

夏は湿度の高さもプラスされ“夏バテ”に、冬は湿度が低いぶん影響は少ないですが、やはり体調不良をうったえる人も多いんです。また、自律神経の働きが乱れるとホルモンバランスにも影響が出てくるので、女性にとっては深刻なトラブルのきっかけにもなるのです。温度差って結構怖いということがおわかりいただけたでしょうか?

では、家の中での温度差についてお話しますね。

夏は、リビングは冷房が効いているけど、キッチンは屋外と同じくらい蒸し暑い。冬は、リビングは暖房でポカポカ汗が出るくらいだけど、トイレや脱衣所は冷え込んでいる。こんなお宅は割と多いんじゃないでしょうか?

同じ家の中なのに結構な温度差ですよね。急に寒い場所に行くと血圧は簡単に10mmHg以上上がるそうで、若い健康な人ならともかく、高齢者や乳幼児にとっては耐えられない危険な血圧変化です。

これはヒートショックと呼ばれ、脳卒中・心臓病・風邪などの発症原因になっています。それから同じ室内でも上下で温度差ができるんです。上は暖かく、足元は寒い。体への影響はもちろんでしょうが、何より快適ではありませんよね。
そして、住まいにも悪影響を及ぼしているんです。

暖房でも冷房でも室内外の温度差が大きいと結露やカビ、ダニの原因をつくり、あなたもあなたの住まいも健康を脅かされるのです。

 

大切なのは自分をコントロールすること!!

職人起業塾第8講義「セルフ・リーダーシッププログラム」を、自社大工達と共に受けてまいりました。講師は有名なアクティブ・ブレインアカデミーの小田全宏先生です。普段なら鹿児島あたりでは、絶対聞けないような先生のお話しを、牧園町で聞けるなんて、いかに「職人起業塾」のクオリティが高いかを物語っています。小田先生の講義は素晴らしく、そのど迫力な進行にとても感動して、昨日の寝不足もなんのそので、まったく眠くなりませんでした・・・

小田先生の一言一言がビシバシ伝わります!!

普通リーダーシップと言えば、何か特別に人を惹きつける力のある方が、「俺についてこい!!」と舵取りをするイメージがありましたが、本来の定義は全く違っておりました。リーダーシップの定義は「人を活かす力の源泉」であり、それぞれが、己の課題解決のために、「目標・目的を持った時、リーダーシップが発生する」ということを学び、目から鱗でした・・・また自分を律する力こそがリーダーシップの原点であることを聞き、やはり原点は自分自身の心の中であり、その心を見極めて正しく扱えるものが、リーダーシップを発揮させるものなのだと気付かせていただきました。最近元サッカー日本代表の中田英寿が、「ライバルは昨日の自分」と云っておりますが、「自分をコントロールできるものが人を動かすことができる」のだということ、しっかりと肝に銘じたいと思います。

熱血指導で塾生も汗だくです!!

講義は実践形式で、塾生から出た様々の問題の中、グループで解決できなかったことに先生が指導を加えます。矢面に立たされた塾生は汗を拭き拭き、必死に対応します。大変ではありましたが、ものすごい体験をさせていただいたと思います。ほんと、あっという間の7時間でした・・・

私自身も目標と目的の違いをあいまいに覚えており、そこが住み分けできたことで、課題達成のためのステップが明確になりました。自分の課題解決のためしっかりとビジョンを持って、これから取り組んでいきたいと思います!!

また第二部が来週ありますので、しっかりと講義を受けて「セルフ・リーダーシップ」を身に着けたいと思います!!小田全宏先生、ご指導ありがとうございました!! 今日もたくさん学んだ良い1日でした ありがとうございます!