良い言葉は相手を生かし自分を生かす・・・自分の言葉のアクセントに気をつけましょう。
言葉の響きって大切ですよね~。同じ言葉でもまったくニュアンスが変わってしまいます。例えばマイナス系の言葉「おまえ、馬鹿だね~・・・」という言葉が笑いながらやわらかい口調で言われると、「まったくあんたはドジなんだから~」と愛らしい想いが伝わりますが、ちょっと斜に構えて、強い語気で「おまえ、バカだなあ!!」と言われたら、気の弱い方だと一瞬死にたくなる人もいるかもしれません・・・これは今子供達の間で問題になっている、相手の顔が見えない携帯メールなどでは顕著に現れてきます。同じ汚い言葉でも、直接相手の表情や態度が見えての感じ方と文字のみでの感じ方はまったく違うものであります。きれいな言葉は文字のみでも良いイメージで膨らんでいきますが、汚い言葉は文字のみだとネガティブイメージにしか膨らんでいきません。これが言葉の暴力として心にダメージを与える要因です。自分はそんなつもりがなくても、なにげない言葉が相手を傷つけてしまうのです・・・
弟子がお釈迦様に「知ってて犯す罪と知らずに犯す罪はどちらが重いのですか?」という質問に、お釈迦様は「知ってて焼け火鉢と握るのと、知らずに焼け火鉢と握るのとでは、知らずに握った方が大やけどをするように、知らずに犯す罪の方が重い!!」と云われたそうです。人間には誰でも良心があります。知りながらやっている人は、悪いと分かっている訳ですから会心することもありますが、気付かないでやっている人は悪いと思っていない訳ですから、始末に負えないということなのでしょうか・・・
私たち大人もそうですが、知らずに人を傷つけていることって結構多いと思います。その中でも一番気を付けなければならないのは、「言葉」ではないでしょうか。「言葉」ひとつで救われて、世界に貢献する人物になる人もいれば、「言葉」ひとつで傷ついて、殺人を犯す人もいるのです・・・「言葉」は意識して使う訓練が必要だと今更ながら感じます!!
言葉は創造主(つくりぬし)
【 換気能力は、耐震性や耐久性に影響します。 】
あなたは、誰もいない自宅に帰った時、
淀んだ空気が気持ち悪くて、
窓を開けて換気したことがありませんか?
新鮮な空気が室内に入ると、一気に快適になりますよね。
空気の動きが滞る場所は湿気が溜まりやすくなります。
湿気は、ダニやカビの原因になります。
そのまま放置すると腐食が進行し、家の寿命が短くなります。
それだけではありません。
地震の揺れに耐えきれず倒壊する危険が高まります。
阪神淡路大震災などの際、
土台の腐食が原因で被害を受けた住宅の例は
多数報告されています。
家を支えるために大切な床下は、
地面が近いので湿気がこもりやすい場所です。
そのほか、水道工事の不備による水漏れ被害、
断熱による結露発生、基礎部分の施工不良や劣化による雨水侵入など、
様々な被害を受けやすい場所でもあります。
余分な湿気を素早く放出し、住宅の耐震性や耐久性を高めるために、
床下の換気はとても重要です。
ちなみに、フラット35の技術基準は、
床下換気孔を「4m毎に300cm2以上の換気孔を設置すること」、
または、「1m当り75cm2以上の換気孔を設置すること」
となっています。
(建築基準法では、
「5m毎」に300cm2以上の換気孔の設置を規定しています。)
耐震性や耐久性のためだけでなく、
家族の健康を守るためにも関心を寄せたいですね。