「必ず成る」堅き信念が大切・・・

ただ確信のある想念のみ具体化する・・・「××を得たい望み」などは単なる望みであって、望みはそれが「成就(じょうじゅ)する」と云(い)う確信ある想念に裏付けられない限り具体化する事は出来ない。確信は感情であり、感情は「何々したい」と云(い)う意志の力よりも強力なのである。堅き信念をもって「必ず成る」と戦い続ける人のみ勝利を得るのである。(谷口雅春著『新版 希望を叶える365章』より)

 

今活躍されている方々を見るといかに「堅き信念」が大切かがわかります。先日お話しを伺ったのですが、AKB48などで活躍される方々に共通することは、私は必ずスターになれる!!という「根拠ない自信」を持っているひとだけだそうです。「必ず成る!」と確信しながら戦い続ける人のみ勝利を得る。この言葉は全くもって真理なのですね!私もあまり遠慮しないで、いっちょ大きな事を叫びましょうか!!(笑)勉強になりました  ありがとうございます!!

【 3つの工法のメリットとデメリット 】

一戸建てには、大きく分けると3つの工法があります。
それぞれのメリットとデメリットを簡単に紹介します。

●木造軸組み工法

建物の骨組みは、木の柱とはりを組み合わせたものです。
古来より伝わる伝統的な工法なので、『在来工法』ともいいます。

メリットは、
・設計の自由度が高い
・ほかの工法より増改築しやすい
・木材が持つ調湿機能が、高温多湿の日本の気候に適している
・昔からある工法なので、施工できる業者が多いなど。

デメリットは、
・大工の技術力により、仕上がりに差が生じやすい
・地震で接合部が外れると倒壊する危険性がある
・通気性が悪いとシロアリ被害が出やすい
・強度が弱くなるので、柱のない大空間の実現は難しい
などが挙げられます。

●2×4(ツーバイフォー)工法

厚さ2インチ×幅4インチの角材でパネルをつくり
そのパネルを床、壁、天井として箱状に組み立てる工法です。
メリットは、
・気密性、断熱性、遮音性、防火性、断熱性が優れている
・規格化が進んでいるので、職人の技術力に左右されず、品質のバラつきが少ないなど。

デメリットは、
・他の工法より間取りの変更が難しい
・壁の量と配置バランスが重要なので、大きな窓は設置できない
・在来工法と比べると、施工できる業者が少ない
・気密性が高いため、湿気がこもりやすい

などがあります。

●プレハブ工法
大半の部材を工場で製造し、現場で組み立てます。
主要部材によって木質系、鉄骨系、コンクリート系があります。

メリットは
・職人の技術力による仕上げのバラつきが少ない
・現場での作業が少ないので、工期が比較的短い
・規格か材料や工期の短さなどにより、費用を抑えられる
など。

デメリットは
・工法は各業者独自のものなので、
施工業者以外に増改築を依頼するのは難しい
・工場生産なので、設計の自由度が低い
・耐火性、耐久性はそれほど高くない
などです。

工法によって住み心地は異なります。
それぞれのメリットとデメリットを理解し、
家族の暮らし方に最も適した工法を選びたいですね。

この記事を書いた人

前田 浩幸
前田 浩幸
演劇と音楽、日本の伝統文化や歴史が好きです。
日常の些細な出来事の中から、少しでも良いことを見つけて書き記すことができたらと思っております。

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