コミュニケーションも技術・・・

職人起業塾第11講義に参加しました。前半が高橋塾長、後半はアクティブ・ブレインの小田全宏先生と超豪華な講師陣による、マーケティング基礎研修のまとめとチームリーダ―シップ研修でした・・・

”あなたが、人と良い人間関係を作り、相手を動かしたいと思うなら、相手の話しを「熱烈」に聞け!! D.カーネギー

人は自分の話しを聞いてもらえると、大切にされていると感じるし、自分を大切にしてくれる人を好きになり、その人についていこうと思うもの。つまり「自己尊重感」が満たされた時に動くのです。ただそれがわかっていても、どのようにすれば良いのかわかりません・・・

アイコンタクト、親和的姿勢、うなずき、共感、反復、質問とそれらをしっかり要所要所で取り入れながら相手の話しを聴いていく。無意識では中々できないことです。これもただ知っているだけでは使えません。やはり技術を学んだからには、実践をして身につけなければ意味がありません。良いこと学び繰り返し行動を起こす。人間関係にとって当たり前のように行っているコミュニケーションですが、やはり何事も訓練という努力が大切だということを、今回の講義で深く学ばせていただきました。 ありがとうございます!!


_    ⊂⌒⊃
/  \
┏・__| ロロ|__・━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓

┃ 「 設計料は無料?有料? 」
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 。・☆

■改正建築士法
建築士事務所の開設者は、

建築物の設計、工事監理、建築工事契約に関する事務又は

建築工事の指導監督の業務を行った場合、

報酬を請求することができます。
その内訳は、

・直接人件費(その業務に直接従事じた者の給与、手当等)

・特別経費(出張旅費など、建築主の特別な依頼により発生した経費)

・直接経費(印刷製本費など、直接必要となる費用)

・間接経費(事務所を管理運営するために必要な経費、通信費など)

といった『業務経費』と、設計などの際に必要な

技術力や創造力などの対価である『技術料等経費』です。
内訳を見ると、

これらの費用を支払うのは当然だと思えるでしょう。

ところが、建築士事務所ではなく

ハウスメーカーや工務店がこれらの作業を行った場合、

「有料なんておかしい。契約していないのだから無料で当然だ」

と考える人がいます。

■無料 → 有料
工務店やハウスメーカーによっては、

上記の作業を無料で行う場合があります。

その理由は、

・施工まで担当すれば、設計等の経費をカバーできる

・無料でないと、他社と競合できない

といったものです。
しかし、手間暇を掛けて設計しても、

・相見積もりで負けた

・工事契約したのに着工前に解約された

などの理由で、直接人件費すら回収できない場合があります。

その件数が増えると、経営を圧迫しかねません。
そこで現在は、『設計業務報酬』を明記したり、

設計と施工の契約を別々にするなどして、

設計料を有料とする業者が増えています。
ただ、その金額や解釈は業者によって異なるので、

納得できない内容のものもあるかもしれません。
どんなに評判の良い業者でも、

その説明を聞いて、

十分に納得してから設計を依頼したいですね。

6月の一斉社内美化活動最終日・・・

従業員全員で取り組んだ社内美化活動。天候やトラブル等もありましたが、なんとか目標にしていた場所の整理整頓はほぼ終わりました。後は整理整頓された場所を維持させること、そして月一回の清掃作業を行い、気持ちの良い職場にすることをしっかり目標に掲げて、皆でこれから取り組んでいきたいです・・・

7月から新年度になります。この6月に処分した贅肉は5、6tはあったでしょうか?「断・捨・離」を実践して、マエダハウスとしても心と身体をリセットさせました。これからは新たな目標に向かってただひたすら前進あるのみです!!今日は天気にも恵まれました。 ありがとうございます!!

 

 

【 その設備、本当に必要ですか? 】

モデルハウスで見たアイランドキッチンに一目ぼれしたAさん。子どもの様子を見ながら料理ができることも気に入りました。

あれから5年。

揚げ物をした後の床掃除が大変なので、揚げ物が食卓に並ぶ回数がりました。最初の頃はスッキリした印象を保つために全てのものをその都度しまっていたのですが、今ではよく使う調味料やお鍋は出しっぱなし。「子どもと一緒にお菓子作りを楽しみたい」と思っていたものの、部活で忙しくなった子どもにそんな暇はないとか。また、収納スペースの少なさに困ることもよくあり、「想像していた生活と違う・・・」と嘆いていました。

モデルハウスでは、あれもこれもオシャレに見えます。その理由の1つは、生活感が無いからです。もし、OBさん宅のキッチンを見せてもらっていたのならすっきりした空間を維持するための苦労など、使ってみないと分からない話を聞けたかもしれません。もし、あなたの担当者が家事をよくする人なら、その辺りを十分にアドバイスしてもらえます。ところが、家事経験が少ない担当者は、通り一遍のことしか言えません。

素敵な新居での生活を想像するのは楽しいものですが、家族の暮らし方に合わないものや負担になるものを選ぶと後悔することがあります。

 

明るい表情や感謝の言葉が天国を生む・・・

明るい表情感謝の言葉が天国を生む・・・つとめて快活に振舞(ふるま)え。ついに本当に快活になり、明るい人生があなたの前に開けて来る。快活な表情をし、つとめて明るい語調で物を言うようにし、つとめてすべてのものに感謝するようにするならば、きっと本当に楽しい気持の人生があなたに開かれて来るにちがいないのである。(谷口雅春著『新版 女性の幸福365章』より)

皆んな元気な明るい笑顔です!!彼らもいろいろ学んで、こんな自然体の笑顔になりました!!

明るい笑顔を見ると楽しくなります。明るい言葉を聞くと元気がでます。例えは変ですが、虫や蛾なども夜は外灯にたくさん集まってきますので、明るい処が好きなのです。ましてや人は感情の生き物です。暗い雰囲気や暗い言葉は、好きにはなれないはずです。みんなそれは分かっているのですが、明るい雰囲気が出しづらい方もいらっしゃいます。話すと決して暗い訳ではないのに、表情が堅い・・・

それは習慣によるところも多いと思います。職場上余り笑えない処で過ごされている方や、家庭環境など、また気持ち的に笑えないからという方もおられます。

ただ表情や言葉というのは、意識すればその瞬間だけでも変えられるものです。人間の行動はすべて心の命令で動いているのですから、「ニコッと笑おう」と思えば笑顔になります。「優しい言葉を掛けよう」と思えば励ましの言葉が声になります。最初は意識することが大切です。たまには鏡に向かって笑顔をつくってみます。最初は恥ずかしくてもやり続ければ、自分の笑顔が好きになってきます。繰り返し行っていれば、それが習慣へと変わります。習慣へと変われば、必ず自然体で明るい笑顔や言葉が出てくるようになります。周りに明るい方々が集まってきます。自分も元気がもらえます。周りへの感謝が満ち溢れます。結局その方は、幸せな人生を歩むことになるのです・・・

まずは自分のことを好きになること!自分が好きではないものを、他人が好きになるわけがありません。そして習慣化して自然体になること。世の中が「和顔・愛語・讃嘆」で満ち溢れるようになれば、きっと素晴らしい世界が開けてくることでしょうね~。そんな世界を夢見て・・・ ありがとうございます!!


【 工務店よりハウスメーカーの方が安心だと思いますか? 】

前回、自分のこだわりを活かした家づくりを実現するなら地域に密着した工務店を選んだ方が良いという話をしました。あの時、もしかすると「でも、工務店よりハウスメーカーの方が安心なのでは?」と思ったかもしれませんね。(実際、そう思う方は少なくありません)

そこで今日は、ハウスメーカーの長所と短所についてお伝えします。

ハウスメーカーの最大の長所は、大量発注によるコストカットです。部材が規格化されているので、品質の精度も安定しています。また、モデルハウスで実物を体感できるので、空間の広さや断熱性などの性能をイメージしやすくなっています。カタログも充実しており、きめ細かいサービスを受けることができます。

一般的な要望を満たす性能を確保しているので、決められたものから自分に合ったものを選んでいく家づくり。服で例えるなら、『イージーオーダー』といったところでしょうか。

次に短所です。

ハウスメーカー推奨の家づくりではなく、そこに自分のこだわりを反映させたい場合、施工を引き受けてもらえないことがあります。その土地の気候風土に合う合わないではなく、ハウスメーカーが得意とする家づくりが優先されることもあります。また、完全分業(打ち合わせは営業マン、設計は建築士)なので、あなたの意志がうまく伝わらない場合があります。

そのほか、モデルハウスなどの広告宣伝費が工事費に含まれるため、実質的な家づくりに使われる金額は工務店での家づくりより少なくなります。

「実物を見て参考になったのだから、費用負担は当然だ」

「すべてを勉強して一つずつ決めていくより、ある程度品質が確保されているのなら規格化されたものから選んだ方が楽でいい」

という方なら、ハウスメーカーがピッタリですね。

しかし、安心感で選びたいなら要注意です。なぜなら、「大手だから安心」ということは、一概には言えないからです。安心感や信頼性は業者選びに欠かせない条件ですが、両者をそれで分類することはできません。

まずは、あなたが望む家づくりがフルオーダーなのか、イージーオーダーで間に合うのか、見極めることが大切です。

あとは、その家づくりに合う業者の中から信頼できる業者を厳選しましょう。

敵となる人こそはわが師匠ぞと思ひ・・・

敵となる人こそはわが師匠ぞと思ひかへして身をもたしなめ

(島津日新公 「いろは歌」)

~自分の敵となる人は憎むべき人であろうが、よく考えてみると、自分に油断をさせず、刺激を与え、自分を磨いてくれる。敵こそが自分の師匠であると思い直して、我が身を慎みましょう~

自分の敵になる人は、当然憎い存在ですから、十分警戒しなければならない相手ではありますが、どのような人でも学ぶべき面があるもの。心にゆとりをもって学ぶべき点をよく見極めて自分に取り入れ、また反面教師として自分の生き方を改め向上してゆくことも大切だということです・・・

私の座右の銘に「我以外皆我師也」がありますが、いにしえの言葉は真理です。世界中のすべての方がこんな心持ちになれるのであれば、きっと世界中から戦争もなくなるでしょう。恨み憎しみは募っても、これをどこかで断ち切らない限りエンドレスです。仏教用語でいう「無間地獄」状態です。ひとりひとりの心の状態が現象界に現れると云われますので、まずは自分から「人を憎まず、恨まず、嫌わず」を心がけて、人から学べるようになっていきたいと改めて感じることでした。今日も良い学びを得ました。 ありがとうございます!!

_    ⊂⌒⊃
/  \
┏・__| ロロ|__・━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓

┃ 「 住まいの暑さ対策で熱中症を防ごう 」
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 。・☆

■昨年の状況
厚生労働省のまとめによると、

昨年7月1日から8月31日の間、

熱中症で入院した患者は969人です。
発症時間は、

・日中・・・83.6%

・夜間・・・16.1%
発生場所は、

・屋内・・・49.1%

・屋外(日なた)・・・45.7%

・屋外(日陰)・・・3.4%
年齢別では

・0~10歳・・・10人

・11~21歳・・・82人

・21~30歳・・・34人

・31歳~40歳・・・51人

・41歳~50歳・・・61人

・51歳~60歳・・・93人

・61歳~70歳・・・137人

・71歳~80歳・・・220人

・81歳~90歳・・・241人

・91歳以上・・・35人

・不詳・・・5人

となっています。

■住まいの暑さ対策を
高齢の熱中症患者が多いのは

・のどの渇きを感じにくいので水分不足になりやすい

・断熱改修したくても予算がない

・節電のため、冷房を使わず我慢する

といったことが原因です。
屋根や外壁に遮熱効果のある塗料や材料を使えば

ある程度は室温の上昇を防げるのですが、

年金以外の収入が無い方には、なかなか難しいものです。
住まいの断熱性は、年々向上しています。

また、すだれや打ち水など、

昔ながらの対策もあります。

あなたが高齢になっても安心して暮らせるよう、

予算に応じた最善の方法を取り入れたいですね。

掃除は心磨き・・・

雨ではありましたが、予定通りマエダハウス美化活動の第4回目を実施しました。結構雨が降っていましたので、ぬかるみましたが、少しでも進めたかったので、皆に動いてもらいました。里道の整備と一部倉庫の整理整頓、そして事務所内各自の持ち場「断・捨・離」と並行して作業しました・・・

毎度のことですが、恥ずかしながら何10年も対応していなかったことを反省する時間です(泣)・・・

まるで修行のように、もくもくと作業をしました。

雨で思うようには進みませんでしたが、第4回目無事終了!!

「人間の心は、そう簡単に磨けるものではありません。ましてや、心を取り出して磨くなどということはできません。心を磨くには、とりあえず、目の前に見える物を磨き、きれいにすることです・・」(鍵山秀三郎 著「一日一話」より)

天候はどんよりしていましたが、事務所内もきれいになり、こころも掃除されたように晴れやかな気持ちになりました。今日も良い1日でしたありがとうございます!!

 

【 施工業者の見積書では把握できない出費 】
返済可能額を何度も計算し、

万全の資金計画を立てて臨んだはずの新築計画。

なのに、予算オーバーしてしまう人は多いものです。

中には百万円単位で予算オーバーし、

返済に追われて暮らしを楽しめなくなる人もいます。

予算オーバーの原因になりやすいのは、

施工業者の見積書では把握できない出費です。

初めて新築する人は『予算=土地代+建物代+諸費用』

とイメージしがちです。

業者との打ち合わせでは、

総予算から土地代と諸費用を差し引いた額を

最大限に生かせる家づくりを検討していきます。

そのため、そんなイメージを持ってしまうのも

仕方のないことなのかもしれません。

ところで、見積書で把握できない出費には

どのようなものがあるのでしょう。

●地盤改良費

地盤改良を行う場合、

数十万円から数百万円の費用が必要です。

しかし、地盤調査を行わずに契約をした場合、

契約の段階では地盤改良の必要性すらわかりません。

●外構工事

カーポート・塀など、

事前に必要な設備に対する予算取りをしたはずなのに、

入居後に不便を感じて追加工事を行うことがあります。

別業者に依頼したり、複数回に分けて工事を行うと

割高になりがちです。

●家具・家電

今まで使っていた家具や家電を使い続ける予定で、

部屋数が増える分のエアコンや照明器具の費用は先取りしていた。

しかし、新居に持ち込んだ家具や家電が古臭く感じて、

結局全部買い替えることになった…。

そんなケースは少なくありません。

●設計・仕様変更

建築中の新居を見てイメージが湧き、

材料や設計・仕様の変更を依頼する人がいます。

わずかな変更でも、

変更箇所が増えれば数十万~数百万円の出費になります。

「返済可能額を予算にしたものの、

最終的には融資限度額が予算になってしまった」

「手元に残すはずだった資金を予算超過分に充ててしまった」

となると、不安を抱えながら新生活を始めることになります。
新築経験者の失敗談も参考にしながら、

今一度、予算配分を見直してみましょう。

泣こかい 跳ぼかい 泣こよっか ひっ跳べ!!

泣こかい 跳ぼかい 泣こよっか ひっ跳べ

鹿児島のことわざで最も好きな言葉です。

進めばこの世の地獄、進まざれば我が身の破滅。ならば進もう、神々のいる処へ。賽は投げられた」これはルビコン川を渡る一世一代の賭けに出た、古代ローマの英雄カエサル(ジュリアス・シーザー)の言葉です。このような古今東西の英雄でなくても、私たちはいろんな決断の場面に遭遇するものです。深く思い悩むこと自体は悪いことではありませんが、いたずらにためらい堂々めぐりを繰り返すのでは、結論の先延ばしに過ぎません・・・

消極的な気持ちが、できない理由ややりたくない言い訳を探そうとしてしまいますが、もっとどうしたらできるかと前向きな考えに切り替えることも大切です。まずは挑戦してみて、失敗したとしても、何もしないで時を過ごすよりも断然、次なるステップに進むための大いなる収穫になります。そしてその貴重な教訓が自分の人生に必ずプラスになります。そんな無益なためらいを戒めるために鹿児島の先人たちは、「泣こよか ひっ跳べ」と教えられたのでしょうね~いにしえの人たちの言葉は、さりげなく重い言葉が多いです。この言葉も方言がとてもかわいらしい響きですが、真理です!!本当に良い言葉ですありがとうございます!!

【 追加や変更のリスクとは 】
新築工事が進んでいくと、図面の段階では感じなかった要望や不満が出てくることがあります。そのため、工事が始まってから変更や追加を依頼する人がいます。このとき、最初の打ち合わせのように綿密にするのではなく、口頭でのやりとりをするとトラブルのもとになります。

・お互いの解釈のズレに気付きにくい

・工期が延びる

・人件費や材料費などの追加費用が発生する

といったことが原因になるトラブルは少なくありません。

これらのトラブルが起きる理由の多くは、説明不足と理解不足です。

それを予防するには、

・妥協をせずに時間を掛けて打ち合わせる

・その都度書面に残す

などの手間が欠かせません。

ところで、図面には、基本となる設計図の他に、より詳細に(材料や仕様や性能など)表現する図面があります。

建物の基礎や床、軸組みや屋根などの構造の詳細。

給水や排水、ガス配管の状態や仕様。

電気の配線やコンセント、照明などの電気設備。

冷暖房や換気などの空調設備・・・。

それらが詳細に記されたものが実施設計図です。

これらは「この図面の内容で契約します」

という意味を込めて契約書に添付されます。

契約書に添付されるということは、それだけ大きな意味を持つということです。

変更や追加によるリスクを避けるためにも、入念に打ち合わせしたいですね。

島津日新公の「いろは歌」・・・「い」

古(いにし)への道を聞きても唱えてもわが行いにせずばかひなし

・・・昔から伝わる立派な教えをいくら聞いても、またどれだけ口先で唱えても、自分で実行しなければ何の役にも立たない・・・

16世紀に南薩摩を治めた島津家中興の祖、島津日新公の「日新公のいろは歌」。第1首目の有名なフレーズですが、今まで何気なく見ておりましたが、よく見ると人間としての生き方として、実に深い意味をもった非凡な教えであることがわかりました。

そしてとても耳の痛い処をついた言葉でもありますね(汗)日々勉強が大切だと、こちらで良いお話しがあれば聞きにいき、あちらで役に立ちそうなお話しがあればまた訪ねていき、といろんな学びの機会があり良いことを学んでも、それを実生活に実践しなければ、ただ絵に描いた餅で、ほんとなんの役にも立ちません。行動しなければ、ただ時間とお金を浪費しただけになってしまいます。1つ聞いたら即実行!ただ行動するのみ!それによってうまくいかなければやり方を変える。その時点でまた進歩です。良いと思って行動する人は5%とも云われているほど、「即 行動」は出来ていないとのことです。私もこの言葉を肝に銘じて、少しでも良いと思ったことは即行動に移せるようになりたいと思いますありがとうございます!!


_    ⊂⌒⊃
/  \
┏・__| ロロ|__・━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓

┃ 「 敷地内の電柱 」
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 。・☆

■健康への影響は?
平成23年、経済産業省は

「電力設備から発生する磁界のレベルを

200マイクロテスラ以下に抑える」という規制を導入しました。

国内の居住環境における電磁界のレベルは規制値よりも低い状態です。
世界保健機関(WHO)などの公的機関は、

様々な調査研究を総合的に評価した結果、

「居住環境で生じる電磁界により人の健康に有害な影響があるという

証拠は認められない」との見解を示しています。

■高圧電線を嫌悪施設と考える人も
「高圧電線の近くで暮らすと健康被害のリスクが高まる」

との考え方が欧米を中心に広まっているとか。

ちなみに、スウェーデンでは、

高圧電線から150m以内の住宅建築を禁止しています。

(※高圧鉄塔ではなく、高圧電線です)
電磁波によるリスクに敏感な方は、高圧電線だけでなく、

近所の電線にも不安を抱いているかもしれません。
不安を解消するなら、

電磁波測定機器で測定するのが一番良い方法でしょう。

(レンタルサービスはネット上で検索できます)

■移設できます
敷地内に電柱がある場合、

電力会社から電柱敷地料が支払われます。
しかし、作業の度に作業員が敷地内に入ること、

鳥の糞や鳴き声、防犯面の不安などから

電柱が立つ敷地を避けたいと思う人は少なくありません。
もし電柱の移設を希望するなら、

その地域の電力会社に連絡してみましょう。

担当者が現地を訪れて、相談に乗ってくれます。
ただ、敷地内から公道への移設や、移設距離が長い場合など

移設が困難な場合もあります。
電柱の有無が気になるなら、

購入前に必ず確認しておきましょう。

「必ず成る」堅き信念が大切・・・

ただ確信のある想念のみ具体化する・・・「××を得たい望み」などは単なる望みであって、望みはそれが「成就(じょうじゅ)する」と云(い)う確信ある想念に裏付けられない限り具体化する事は出来ない。確信は感情であり、感情は「何々したい」と云(い)う意志の力よりも強力なのである。堅き信念をもって「必ず成る」と戦い続ける人のみ勝利を得るのである。(谷口雅春著『新版 希望を叶える365章』より)

 

今活躍されている方々を見るといかに「堅き信念」が大切かがわかります。先日お話しを伺ったのですが、AKB48などで活躍される方々に共通することは、私は必ずスターになれる!!という「根拠ない自信」を持っているひとだけだそうです。「必ず成る!」と確信しながら戦い続ける人のみ勝利を得る。この言葉は全くもって真理なのですね!私もあまり遠慮しないで、いっちょ大きな事を叫びましょうか!!(笑)勉強になりました  ありがとうございます!!

【 3つの工法のメリットとデメリット 】

一戸建てには、大きく分けると3つの工法があります。
それぞれのメリットとデメリットを簡単に紹介します。

●木造軸組み工法

建物の骨組みは、木の柱とはりを組み合わせたものです。
古来より伝わる伝統的な工法なので、『在来工法』ともいいます。

メリットは、
・設計の自由度が高い
・ほかの工法より増改築しやすい
・木材が持つ調湿機能が、高温多湿の日本の気候に適している
・昔からある工法なので、施工できる業者が多いなど。

デメリットは、
・大工の技術力により、仕上がりに差が生じやすい
・地震で接合部が外れると倒壊する危険性がある
・通気性が悪いとシロアリ被害が出やすい
・強度が弱くなるので、柱のない大空間の実現は難しい
などが挙げられます。

●2×4(ツーバイフォー)工法

厚さ2インチ×幅4インチの角材でパネルをつくり
そのパネルを床、壁、天井として箱状に組み立てる工法です。
メリットは、
・気密性、断熱性、遮音性、防火性、断熱性が優れている
・規格化が進んでいるので、職人の技術力に左右されず、品質のバラつきが少ないなど。

デメリットは、
・他の工法より間取りの変更が難しい
・壁の量と配置バランスが重要なので、大きな窓は設置できない
・在来工法と比べると、施工できる業者が少ない
・気密性が高いため、湿気がこもりやすい

などがあります。

●プレハブ工法
大半の部材を工場で製造し、現場で組み立てます。
主要部材によって木質系、鉄骨系、コンクリート系があります。

メリットは
・職人の技術力による仕上げのバラつきが少ない
・現場での作業が少ないので、工期が比較的短い
・規格か材料や工期の短さなどにより、費用を抑えられる
など。

デメリットは
・工法は各業者独自のものなので、
施工業者以外に増改築を依頼するのは難しい
・工場生産なので、設計の自由度が低い
・耐火性、耐久性はそれほど高くない
などです。

工法によって住み心地は異なります。
それぞれのメリットとデメリットを理解し、
家族の暮らし方に最も適した工法を選びたいですね。

「当り前」が最高最大の「奇蹟」!!

「当り前」が最高最大の「奇蹟」である・・・人は不足しているものを求め、充(み)ち足りているものには感謝しないが、それだけではだめだ。みち足りているものにも感謝しよう。日や月があるから、生活が保証され、太陽熱で海水が気化して雨が降る。それが又動植物を養い、吾々(われわれ)を生かすのである。天地の恵みに感謝し、心からお礼を言おう。(谷口清超著『伸びゆく日々の言葉』より)

つい文句や愚痴をこぼしてしまいますが、周りを見渡すと、私たちはいろんなものに生かされていることを気づきます。普段当たり前のように空気を吸っていますが、普通の人なら3分間吸わなければ、生きていけません。水も普段当たり前のように飲んでいますが、1週間飲まなければ生きていけないでしょう。日々当たり前のように何も考ええず生活できるのも、現在日本という場所で生活しているおかげでもあります。他所から比べたらそんなことも本当に奇跡のようなことだ!ということがわかります。

周囲の方々への感謝はもちろん大切ですが、大自然の恵みに生かされていることにも十分感謝しなければいけないということを改めて感じました。 ありがとうございます!!

【 平屋は防犯とプライバシー対策がカギ 】
皆さんは「土地さえ広ければ、二階建てより平屋がいい」

と思ったことはありませんか?

平屋の最大のメリットは、移動がラクだということ。

掃除機を片手に、階段を一段一段掃除する手間もありませ

ん。また、二階建てより家族の気配を感じやすく、

高さが低い分だけ構造的に強くなります。

短い梯子で屋根に届くので、雨どいの掃除がしやすいのも

嬉しいメリットです。

そんな平屋にも、デメリットはあります。

・建築費用が割高

・日当たりや風通しが悪くなることがある

・外から侵入されやすい

・生活感が外からわかりやすい

・洗濯物が丸見え などです。

中でも、最も気になるのが建築費用。

同じ坪数でも、総二階建ての住宅と比べると、

平屋は基礎と屋根の面積は約2倍になります。

そのため、どうしても割高になってしまうんです。

また、周囲の家が近く、二階建て以上の場合、

日当たりや風通しが悪くなることがあります。

外から侵入しにくく、生活感をわかりにくくするには、

窓の大きさや位置、カギの種類などに考慮し

防犯性を高める必要があります。

性能の良い厚手の遮光カーテンや

ミラーレスカーテンも欠かせません。

夏の夜に窓を開けて寝るのは危険なので、

各部屋の温度管理方法の検討、

断熱性の向上などは不可欠です。

洗濯物を庭に干して外出・就寝すると

下着泥棒などの危険性があります。

それを防ぐためには、室内干しスペースの確保、

目隠し機能付きのアウタールーフやストックヤードなど、

洗濯物の量に応じた対策も検討した方が安心でしょう。

平屋の場合、防犯とプライバシーについての対策が

住み心地に大きく影響します。その敷地の広さや位置関係

を考慮し、十分な対策を施しておきたいですね。

マスターマインドを作ろう!!

今回も大野先生指導によるナポレオン・ヒル勉強会に参加しました。

「専門知識がないことで悩むことは一切ない!あなたも必要な専門知識を持った人々の協力を得ることによって大成功を収めることができるのだ」(ナポレオン・ヒル)

世界の鉄鋼王として、生涯資産が世界第2位であるアンドリュー・カーネギーは鉄鋼の知識がほとんどなかったそうです。普通ならそんなのありえない!!と思うのですが、カーネギーは「私は普通の人間で、特別な知識も持っていませんが、スペシャリストを集めてまとめる能力が優れている」のだと言われていたそうです。自動車王のヘンリー・フォードも小学校程度の学歴しかありませんでしたが、マスターマインド・グループ(頭脳協力集団)をつくり、必要なときにいつでも専門知識を得られるようにしておいたからこそ、自動車業界の頂点を掴むことができたといいます・・・

このような例を聞きますと、私たちがそれに対しては「専門ではないから知識がないから」と最初から諦めるということは、ただ言い訳でしかない。ということになります。なにも知らなくても、周りの専門知識や知恵を持った方に協力してもらえばできるのです!もちろん協力してもらうには、「夢」や「理想」が大切です。・・・ふと吉田松陰先生の言葉を思い出しました。

夢なき者に理想なし、
理想なき者に計画なし、
計画なき者に実行なし、
実行なき者に成功なし。
故に、夢なき者に成功なし。(吉田松陰)
「夢」や「理想」があれば自然と協力者は集まってくるのかもしれませんね!
今回もよい学びを得ることができました  ありがとうございます!!
_    ⊂⌒⊃
/  \
┏・__| ロロ|__・━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓

┃ 「 住まいの暑さ対策で熱中症を防ごう 」
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 。・☆■昨年の状況

厚生労働省のまとめによると、

昨年7月1日から8月31日の間、

熱中症で入院した患者は969人です。

発症時間は、

・日中・・・83.6%

・夜間・・・16.1%

発生場所は、

・屋内・・・49.1%

・屋外(日なた)・・・45.7%

・屋外(日陰)・・・3.4%

年齢別では

・0~10歳・・・10人

・11~21歳・・・82人

・21~30歳・・・34人

・31歳~40歳・・・51人

・41歳~50歳・・・61人

・51歳~60歳・・・93人

・61歳~70歳・・・137人

・71歳~80歳・・・220人

・81歳~90歳・・・241人

・91歳以上・・・35人

・不詳・・・5人

となっています。

■住まいの暑さ対策を

高齢の熱中症患者が多いのは

・のどの渇きを感じにくいので水分不足になりやすい

・断熱改修したくても予算がない

・節電のため、冷房を使わず我慢する

といったことが原因です。

屋根や外壁に遮熱効果のある塗料や材料を使えば

ある程度は室温の上昇を防げるのですが、

年金以外の収入が無い方には、なかなか難しいものです。

住まいの断熱性は、年々向上しています。

また、すだれや打ち水など、

昔ながらの対策もあります。

あなたが高齢になっても安心して暮らせるよう、

予算に応じた最善の方法を取り入れたいですね。