分け与えて、祝っていただく・・・

今日は加世田の現場の棟上げです!!安全祈願とお施主様の繁栄を祈念して、墨筆で気持ちを込めて檜の札に「祝上棟」の文字を書き込みました・・・

アル中ではないのですが、筆を持つ手が震えます(汗)

ここで上棟式についての説明・・・

上棟式とは、建物の守護神と匠の神を祀って、棟上げまで工事が終了したことに感謝し、無事、建物が完成することを祈願する儀式です。

上棟式は平安時代初期から行なわれ、中世に盛んとなり、居礎(いしずえ)、事始め、手斧始め(ちょうなはじめ)、立柱、上棟、軒づけ、棟つつみ等、完成まで の建築儀式が数多くありましたが、江戸時代になって、これらの建築儀式を代表する形で、上棟式だけが行なわれるようになりました。このように昔は建築儀式がたくさんありましたが、時代の変化とともに儀式(上棟式)も変わりつつあります。

一般的に上棟式は、新築の家の土台が出来上がり、柱、梁、桁、力板などの骨組みが完成したあと棟木を 取り付けて補強する際に行ないます。 また上棟式では、魔よけのための幣束(へいそく)を鬼門に向けて立て、四隅の柱に酒や塩、米などをまき、天地四方の神を拝む。地域によっては、餅やお金(硬貨)をまいたりします。(鹿児島は捲きますね!)

たくさん拾いに来ています。
子供さんも餅まきをしました。

現在上棟式はやらないところも多くなりました。特に都会やハウスメーカーはしないところも多いと聞きます。しかしわたしは、やった方が良いと思っております。よく家を造るということは一世一代の大事業だといいます。一生のうちに家を2軒も3軒も造る方は稀です。そういうところから宗教的には、家を造ることで、その人が貯めていた徳を使い果たしてしまうとも云われています。でありますから、家を建てるひとは廻りに分け与えなければいけない!!「与えれば与えられる」で徳を減らさない。そんな意味合いが上棟式にはあると思うのです。そして新しい土地に家を建て、「これからこの地域の皆さんと一緒に暮らしていきますのでどうか宜しくお願いします」という挨拶的な儀式でもあると思いますので、私はやるべきだと思っておりますが皆さんはどう思われますか?!

この姿で「鹿児島マラソン」を走ります!!

さあ明日はついに「鹿児島マラソン」を走る日です。いろんな意味で緊張しておりますが、先日鍼灸の先生から、足が痛くなったらどうしようとなどというマイナスのイメージを抱くと脳がそのような指令を出すから、とにかく前向きな明るいイメージを描きなさいというアドバイスをいただきましたので、まずは「明日のフルマラソンを徹底的に楽しむ!!」と宣言して臨みたいと思います(笑)テレビ中継もあるそうです。また去年みたいに映るかな?!

今日もいい天気でいい1日でした  ありがとうございます。

不動産業界の仕組みを知ってますか?

今日から、「失敗しない土地選びの秘訣」を書きます。

はじめに、あなたは、こんな不安をかかえていませんか?

良心的な不動産屋は、どうやって選ぶの?

この土地で本当にいいの?

もっと他にいい土地があるんじゃないの?

表に出てこない土地はどうやって探せばいいの?

土地を価格だけで選んでいいの?

この土地にどんな建物を建てられるの?

変な土地を売りつけられないだろうか?

要望ををきちんと聞いてくれるだろうか?

経験は豊富だろうか?

この不動産屋は、本当に信用できるの?

土地探し、本当に大変です。疑問、苦痛、苦悩、混乱、不安・・・。

でも、ご安心ください。

「失敗しない土地選びの秘訣」が終わるまでには、

そんなあなたの疑問や不安は、すべて解決しています。

土地を買うか買わないかを、最終判断するのはあなたです。

ですから、土地探しに必要な知識を身につけてくださいね。

さて、土地購入は、家づくりの出発点。

絶対に失敗したくないですよね。

「いい土地をできるだけ安く買いたい」

ところが、

不動産業界の仕組みを知ってないと、あなたはいい土地にめぐりあえません。

さらに、業界特有の慣習やしくみが複雑なため、専門知識を持たない人は、

不動産屋さんのいいなりになりかねません・・・

長くなりそうなので、今日はここまで・・・つづく

 

この記事を書いた人

前田 浩幸
前田 浩幸
演劇と音楽、日本の伝統文化や歴史が好きです。
日常の些細な出来事の中から、少しでも良いことを見つけて書き記すことができたらと思っております。

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