ラ・ラ・ランド・・・ほろ苦い大人の物語

ミュージカルが余り好きでない私は、やはりミュージカル映画も余り観ません。最近はミュージカル映画も時代遅れの感があります。しかし昨年「セッション」(初監督作品)というジャズ系映画でとても感動した、デイミアン・チャゼル監督の監督作品ということで、きっと良いのではないかと予感して、今回はほんと久しぶりにミュージカル映画を観に行きました。その映画は「ラ・ラ・ランド」今年度アカデミー賞6部門を受賞した話題作。デイミアン・チャゼル監督(32)のアカデミー監督賞受賞は、1931年『スキピイ』でノーマン・タウログ監督が受賞してから85年間破られていなかった記録を破り、史上最年少受賞だそうです・・・ほんと才能豊かな監督です。

「LA.LA.LAND」
背景の色合いもとてもきれいでした・・・

ストーリーは、夢追い人が集まる街ロサンゼルス。映画スタジオのカフェで働くミア(エマ・ストーン)は女優を目指していたが、何度オーディションを受けても落ちてばかり。ある日、ミアは場末のバーでピアノを弾くセバスチャン(ライアン・ゴズリング)と出会う。彼はいつか自分の店を持ち、本格的なジャズを思う存分演奏したいと願っていた。やがて二人は恋におち、互いの夢を応援し合うが、セバスチャンが生活のために加入したバンドが成功したことから、二人はすれ違い始める・・・

オープニングがあり得ない交通渋滞箇所での歌踊りで始まったので、やはり観るの失敗したかな~?と思いましたが、観るうちにどんどん引き込まれていって、あっという間の126分でした。この映画を一言で言ったら、 「夢と引き換えに失った、大切なものについてのほろ苦い大人の物語」です。そして夢を実現するにはあきらめずにやり続けることが大切であり、また人生紆余曲折があっても、それがあったから今があると、今に「YES」と肯定して前向きに活きましょう~!!そんなことを学ばせていただいた映画でありました。物語も画像も音楽も、本当に素晴らしい心に残る映画でした。まもなく公開が終了しますので、まだ観ていない方は是非観られることをお勧めします(笑顔)

やはり、デイミアン・チャゼル監督は外しませんでした。素晴らしい映画に出会えてよかったです。 ありがとうございます。

【より快適を求めて】

住んでみると使いづらかったり、日常生活を送る上で

ストレスを感じることがあります。

そんなストレスをなくすことで、あなたの生活は確実に快適になります。

こだわりや趣味を追及する。

家族の一員であるペットとの生活を、リフォームによってより快適にする。

また、住まいの性能自体を向上させることで、

より快適に住まうことができます。

たとえば、安全や安心のためにできること。

健康な毎日のためにできること。

省エネルギーのためにできること。

いろいろ考えられますね。

【リフォーム業者】

最後に、そうしたリフォームを一体誰にお願いすればよいのか?

住まいづくりでも経験された方がいらっしゃると思いますが、

「業者選び」これが一番難しい。

悪質リフォーム業者は論外ですが、なかには相性の悪い

リフォーム業者もいます。

求めているリフォームが得意でないリフォーム業者にお願いすると、

良い結果は生まれません。

業者選びについても、じっくり話したいと思っています。

今回の話はいかがでしたか?

リフォームが私たちの生活に欠かせないものだということが、

おわかりいただけたと思います。

業者に頼まなければならないような大きなリフォームから、

休日に家族で行えるプチリフォームまで。

あなたにとって今一番必要で、一番価値のあるリフォームが何なのか?

次回からさらに具体的な話をしていきますね。

あなたがリフォームする時の参考になれば幸いです。

この記事を書いた人

前田 浩幸
前田 浩幸
演劇と音楽、日本の伝統文化や歴史が好きです。
日常の些細な出来事の中から、少しでも良いことを見つけて書き記すことができたらと思っております。

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