破壊と創造のチャンピオン!!

私がクイーンの音楽を好きになったのは、高校生の時です。この映画の題名になった「ボヘミアン・ラプソディ」を初めてラジオで聴いた時、ものすごく衝撃的であったことを覚えています。そのころ余りロックが耳に入らず、やさしいビートルズの曲やクラッシックなどを好んで聞いていましたが、このメロディーだけは一気に引き込まれました。出だしのハーモニックなコーラス、ピアノソロの美しさ、それから急にクラッシックオペラへと転調されて、最後は過激なロックへと、聴く方もとてもワクワクさせられる全く飽きないメロディで、ロック嫌いの私も一瞬にしてクイーンというバンドが好きになりました・・・

そんなクイーン(特にフレディ―マーキュリー)の伝記的映画「ボヘミアン・ラプソディ」を今年の年明け早々観させていただきましたが、本当に素晴らしい映画でした。多少の脚色はあると思いますが、やはりクイーンの音楽の素晴らしさに加えて、演じていた役者の皆さんのなりきり様が凄まじかった!!あそこまで完コピさせるのには相当な努力があられたのだろうなと、そんな部分にも感動しながらとてもワクワクした時間を過ごさせていただきました。

そしてクイーンの数々の名曲たちは、天才パフォーマーフレディとメンバーが命掛けでぶつかりながらも、共にたくさんの破壊と創造を繰り返しながら、葛藤挫折を経験して、築き上げたものだったのだということがよくわかりました。

フレディ―マーキュリーが亡くなって28年経ちますが、いつ聴いてもクイーンの曲は色褪せません。これからもいろんな場面で勇気づけてくれることでしょう!

ちなみに私の好きな曲は、「ボヘミアン・ラプソディ―」「ウィ・アー・ザ・チャンピオン」「ボーン・トゥ・ラブ・ユー」です。

これらの曲を聴きながら、クイーンのような前向きな発想で世の中を渡っていくようにしたいものです。今日も素晴らしい一日です。ありがとうございます

【今日の一言】

破壊と創造

~異質なものに飛び込んでいく~

異質なものと触れ合うことが新しい未来を創り出していく。如何に異質なものと多く触れるかで運気の上下が決まるのである。

異質なものと触れるのは苦しいが、運気の変化を与えてくれる。成長したいなら、積極的に飛び込んでいくことだ。

この記事を書いた人

前田 浩幸
前田 浩幸
演劇と音楽、日本の伝統文化や歴史が好きです。
日常の些細な出来事の中から、少しでも良いことを見つけて書き記すことができたらと思っております。

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