わたしは今日54歳になりました。なんだかあっという間です。おかしな話ですが、よく「〇〇容疑者54歳が〇〇の犯罪を犯した!!」というニュースが流れると「いい年してなにくだらないことやってんだ!!」思ってしまった後「あっ、私と同じ年だ~⤵」と自分はいつまでも若いつもりでいるのですが、残念ながら年々歳は食っていっているのですよね~(笑)
年齢が上がれば、それに比例して責任も重くなりますし、いつになってもなんでこんなことで悩まなければならないの?と悩みも絶えません。もちろん良いこともたくさんありますが、ただいろんな出来事に一喜一憂しているとたいへん疲れてしまいます・・・
一昨日から鹿児島地方でも桜が咲き始めました。知覧もようやく見頃になると喜んだのもつかの間、激しい雨と強風です!!
この時期は特に桜が咲いた咲かない、天気だ雨だ、で一喜一憂します。そんな風景を眺めながら、ふと中国の故事成語である「人間万事 塞翁が馬」という言葉を思い出しました・・・
幸運と思っていたのが禍の理由になり
さらにそれが幸運となった、というややこしい話ですが、
ようするに幸や不幸は簡単には予想できない。
世の中のことはすべて、何が幸いして何が禍するか分からないもの。
だから目の前に起きてしまった出来事に、一喜一憂するのではなく、ただ淡々と今そのままを素直に受け入れて事に当たりなさい。結果は天のみぞ知るという気持ちで日々を過ごせばなんとかなるのが人生よ!!ということなんでしょうね~
「人間万事 塞翁が馬」を心に刻み、当たり前のことを当たり前に、日々素直に過ごすことを努める54歳であろうと思います。ありがとうございます
つづきです・・・
もちろん、消費者を守るための制度「クーリングオフ」が適用できます。
契約書面を受け取ってから8日以内であれば無条件で解約はできます。
しかし、悪質業者は、あの手この手でクーリングオフを妨げようとします。
「解約には損害金が発生する」
「クーリングオフ対象外だ」
「担当者と連絡がとれない」等々。
中には、契約後すぐに工事に着手する業者もいます。
もうキャンセルできない、逃げ場のない状況に追い込むんですね。
もし騙されそうになったら
(財)住宅リフォーム・紛争処理支援センター
03-3556-5147 http://www.chord.or.jp/
独立行政法人国民生活センター(消費生活センター)
http://www.kokusen.go.jp/
などに相談をすること。
そして、内容証明郵便などを利用したり、毅然たる態度をとることが必要です。
なお、一度結んでしまった契約の解除・返金は大変な労力を
要する作業となります。
そして、一度悪質リフォーム業者にひっかかると、次々別工事を勧められます。
これは、悪質業者の常套手段。
また、このような業者のカモリストに載ると、
他の悪質業者から狙われることになります。
ですから、かかわらない事が一番。
少しでもおかしいなと感じたら、その時は契約せず、
「家族と相談する」
「確かめたいことがあるので後日連絡するので名刺が欲しい」
「知り合いの建築士に、工事が妥当かどうか相談する」
などと言って冷静に判断する時間を置くことです。
それでもあれこれ言い訳を繰り返すなら、
「見積書と点検報告書を後日持ってきてください」
と、日を改めてもらうことです。
それでも居座るようなら、警察を呼んでください。
くれぐれも、「今日契約してくれれば○○万円値引きます」
なんていう言葉に惑わされないで。
値引きをする業者の裏には“何かある”ということを忘れないでいてくださいね。
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