今やるべきことを、心を込めて、真剣に、いきいきと・・・

人には皆その人でなければならない仕事や使命がある・・皆、何らかの「使命」がある。その使命がいつかは必ずあらわれて、分ってきます。それまで、今やるべきことを、心をこめて、真剣に、生々(いきいき)としてやりましょう。それらは皆、将来、あなたの人生に、とても役立つ力となり、知識となり、技能となるのです。何一つむだになることはありません。(谷口清超著『本当のことが知りたい』より)

自分はこの仕事に向いていないのではないか?日々の仕事をしながらそう思う人は多いと思います。実際のところ私自身もそういう時期を過ごしました。建築の仕事を始めたはいいけど、本当にこの仕事がやりたいのだろうか?いつも自問自答する自分がいました。仕事の楽しさがわからない!いつも叱られてばかりで面白くない!遊びにもいけないのでなんの楽しみもない!こんな思いで仕事をしていてもなにも得るものはありません・・・

真剣なまなざしで仕事中!?

ただその後資格を取り、自覚が芽生えて、家族が出来て、責任が増え、様々な経験を経て10年過ぎたあたりから、お客様の喜びが自信となり、やりがいを見出すことができるようになり、仕事が楽しくなり、現在に至っております・・・

振り返れば、過去の経験に無駄な物は一つもなく、今までの出来事はすべて必然と思えるようになっている自分がいます。自分の使命とはなにか?すぐに見つけられる人は幸いですが、試行錯誤をしながら使命を見つける。その過程も生長のステップと捉えれば楽しいものです。大切なことは、今やるべきことを、心をこめて、真剣に、いきいきとやることではないでしょうか!!

今日も良い1日でした  ありがとうございます!!

つづきです・・・

※ここで、趣味室や書斎のプランニングのアドバイスを。

まず、そこで何をするのかを明確にすることです。

・例えば、大切なコレクションを飾って眺めたい。→それなら飾るスペースが重要ですね。

・何かを作るのが趣味。→道具を置けるスペースや作業できる場所が必要です。この場合、道具のサイズに合わせた家具をオーダーすると機能的で快適ですね。

二世帯住宅の場合も考えておかなければいけませんね。二世帯住宅とは、親の世帯・子どもの世帯、ふたつの世帯がひとつ屋根の下で暮らすために考慮した家のことです。生活スタイルの異なる世帯が同じ住宅に住むことになります。ですから、それぞれの世帯のライフスタイルやそれぞれの性格に合わせたリフォームプランを考えましょう。

※注意点は

・計画において中途半端な妥協をしない事
両世帯同時の打ち合わせだけでは本音が言えない場合もあります。

・将来親世帯がいなくなった時の事も考慮しておく事
スペースと税金のロス 建て替え・貸しやすい・売りやすい・などを考慮

・プライバシーとコミュニケーションについてよく話し合う事、

間取りと防音対策

暗闇にロウソクの光を灯せるような人に、私はなりたい!?

常に「光」を見て前進せよ・・・現象の損失は真の損失ではなく、一時的縮小である。ある人は病(やまい)を得、ある人は受験や仕事で失敗した。
しかしその間に「魂(たましい)を進歩向上」させ得た人の失敗は、実は成功である。彼は必ずより偉大となり、より充実した人格を作り上げる。
だからひたすら向上の道を歩め。光に向って進もうではないか。(谷口清超著『純粋に生きよう』より)

前のめりに生きなきゃいかんぜよ!!

FMかごしまの「DJポッキー」が「一寸先は光!!」とよく云っておられますが、確かに「一寸先は闇」という言葉はネガティブでよくありませんので、とってもよい言葉だと思います。夜電気もまったくない外は真っ暗闇ですが、ロウソクひとつ灯せば、その周辺だけは明るくなり近くは見えるようになります。このロウソクが100本いや1000本になるとどうでしょう。今まで見えなかったものがはっきり見えてくることでしょう!!そう、闇は光が当たると消えるのです。ひとはついつい闇(暗い)方を見てしまいがちです。暗い暗いと嘆かずに、意識的に光(明るい)方を見れば闇(問題)は向上の過程だということに気づくということなのです。自然は真理を教えてくれます。草木も眠る丑三つ時・・・地上は太陽が昇る少し前が一番暗いそうです。人生最大の大きな失敗をしたようだったけど、実はそれがあったからこそ今の地位がある!と云われる有名人はたくさんいらっしゃいます。さあ、私達も失敗を恐れずに光に向かって進みましょう!!是非みんなで暗闇に、ロウソクの光を灯せるような人になりましょう!! また、良い勉強が出来ました。 ありがとうございます!!

つづきです・・・

考えなければいけないのは、寝室だけではありません。

例えば、仕事一筋そして無趣味だった夫が、定年後1日中家でゴロゴロ。そんな場合、妻は大きなストレスを感じ、うつや情緒障害を引き起こすことがあるようです。

“主人在宅ストレス症候群”という病気があります。家族のために外で一生懸命働いてきたこと。家族のために家庭を一生懸命守ってきたこと。

それが病気を引き起こし、最悪の場合別居しなければならなくなるなんて悲しいですね。病気とまではいかなくても、お互いに自由な時間ができたのに、それがストレスになる。なんていうことを防ぐためにも、夫婦の距離感を見直してください。

お互いが好きなことをして過ごす部屋、一緒に楽しい時間を共にする部屋を考えてみませんか?子どもが独立しているのですから部屋は余っていますよね。そのスペースを使って、書斎やアトリエなど趣味の部屋にするのも良し。

友人・知人を気軽に呼べるようにリビングやダイニングを広くするのも良し。キッチンは、孤立せず常に夫婦でコミュニケーションがとれるような対面式にする。坪庭をつくって入浴中に眺められるようにするなど。

ちょっとした工夫で豊かなセカンドライフを楽しめる住まいになるはずですよ。

完成見学会のお知らせです・・・

5月27日土曜日28日日曜日に、住宅完成見学会を開催することになりました。場所は南さつま市加世田益山地区で、加世田市街地から万世に向かう方面にある、九電工加世田営業所の手前を右に曲がって、少し先にある市営団地の隣りの現場で、とてもわかりやすい場所でもあります。もしよろしかったら、覗きに来てください(笑)

手作りチラシで見にくいかもしれませんが・・・(汗)

これが地図ですが、わかりますか?

コンパクトですが、機能的な住宅です。見学お待ちしております・・・

心次第で運も良くなり、幸福になる!!

人相は心がつくる。運命も心がつくる・・・肉体は、その人の心の波が形に現れているものであり、悲しいと思えば悲しい顔に現れ、嬉(うれ)しいと想えばにこやかな顔になります。このように人相は自分の心で作りあげるものであり、人相が良い人はきっと幸福に恵まれる人となるのですから、自分の心で運をよくし幸福にすることが出来ます。(新選谷口雅春法話集8『愛と光との生活』より

嬉しいことがあった時、人から「何かいいことあったの?」と追及されますし、ショックなことがあった時は、「何か問題でもあったの?」と心配されますよね。結局自分の顔は、自分の心の状況を表す映像画面みたいなものです。自分には自分の顔は見えません。いくら自分の心を隠そうとしても、ほかの人には顔に表現された自分の心がしっかりばれてしまっているのです・・・

第一印象って、人との出逢いでとても大切なものだと思います。そしてその8割9割は人相だと思います。もちろん身だしなみや清潔感もたいへん重要ですが、最初に見るのはやはり顔です。普通ひとは、暗い表情より明るい表情の方が絶対好きですし話しやすいと思っているはずです。そして人に好かれれば、人が集まってきますし、協力者が増えますので、自然と運命も良くなります。ということは単純に運命を良くするには、明るい表情になることが一番だということです。そして明るい表情になるためには根本である心を、明るく前向きにすれば良いということなんですよね!!

では明るく前向きになるためには何をすれば良いのか?・・・それは意識的にネガティブな情報は極力頭に入れないようにして、逆に明るく前向きな言葉を聞いたり、文章を読んだりすること、そしてポジティブな言葉を使い続ける!!これに限ると思います。例えで言えば、汚い水が入ったコップにきれいな水を注ぎつづけると、最終的にはきれいな水の入ったコップに変わりますよね。その逆もしかり、心も一緒です。人を褒める、人を喜ばす、人の役に立つ。もちろんその人とは自分も指します。自分が心から思う良いことを言葉(思考)で表現していらっしゃる方々は、パワフルで輝いています。表情も素敵です。私もそういう方々を見習って「そうありたい!」と常々思っている次第です。「人相は心がつくる。運命も心がつくる。」しっかり肝に銘じたいと思います。 ありがとうございます!!

つづきです・・・

こんな不満はありませんか?

・ずっとダブルベットで寝ているが、本当は寝る前にベッドで読書をしたい。 しかし、夫はすぐに眠りたいので我慢している。

・夫は暑がり、妻は寒がり。夏はエアコンの温度設定でいつも揉めている。

・夫のいびきが気になる。と書くと、なんだか夫婦別室を勧めているようですがそうではありません。新婚当時からダブルベッドで寝ている。子どもが小さい頃にお母さんと子どもが一緒に寝て、お父さんは和室で、それ以来別室のまま。

このどちらにも問題があります。子どもの独立や定年を迎えることをきっかけに、これから夫婦二人で快適に暮らすための寝室プランを見直しましょう。
「ほどよい距離感」

これがキーワードです。プライバシーを保つことができ、尚且つお互いの気配を感じられるような寝室。例えば、ワンルームに2つのシングルベッド。2つのシングルベッドの間には間仕切りのような扉。普段はオープンにしている。

しかし、好きなテレビを見たい。読書をしたい。喧嘩をした。

そんな時は、扉を閉めるというのはどうでしょう?

ひとは誰でも無限力を持っている!!

午前中鹿児島市内で、「どんな読書が苦手な人でも1冊60分でスイスイ読める速読体験IN鹿児島」という題名に釣られて、参加しました・・・

講師は愛知県から来られた、速読インストラクターの木村 敦先生。見た目も雰囲気もしゃべり方もオリエンタルラジオの藤森に良く似た方でした。最初からテンションが高くて、「パーフェクトヒューマン」でもされるのではないかといった話しぶりです(笑)文章の処理速度を上げるためには、脳の活性化がポイントであること、脳がいかにハイスペックであるかの講義が1時間ほどあり、さてトレーニングです・・・

最初普段通りに文章を読みます。私は1分間で600文字弱でした。その後文章を目だけで追う練習をし、それをスピードを上げながら繰り返します。バックには3倍速くらいの英語が流れています。文章を目で追いながら今度は、グループで自分の趣味やら大事にしていることなどを語りあいます。人の話しを聞いている時は相槌を打ちながら、質問をしたりします。もう訳がわかりません(汗)講師も大きな声でしゃべりつづけています・・・しばらくその状態をつづけてのち、その後にまた別の文章を当たり前に読みました・・・

とにかく早口でハイテンション!!実は脳を活性化するためにわざと2倍速で話していたそうです。

な、なんと今度は、1分間で1200文字弱まで読めました!!これが今回の体験です。講師いわく、いろんな環境の中に置かれたことによって左脳が処理しきれなくなりブロックされたため、右脳が活性化して理論脳から感覚脳に移行したことにより、読書の速度が上がったのだそうです!よく凡人は脳の能力を2、3%くらいしか使っていないと言われていますので、一瞬ではありますが5%くらいは使われたのかもしれません。日本人一般の方の読書速度は1分間に500文字で、東大生の読書速度は1分間に2000文字だそうです。4倍の処理能力があるということは、我々が1時間勉強するうちに東大生は4時間勉強したことになりますので、成績が違うのもうなずけますね~(笑)

ただ今回の体験により、それは誰にでも出来ることなんだ!ということがわかりました。つまり人間の能力は無限であるということなんですね!!

ありがとうございます!!

「嘉例川駅」
全国の絵になる駅舎、西の第5位に選ばれました!

 

子どもの独立期に迎える大きな変化とは?

子どもの独立期に大きな変化を迎えるのが夫婦の関係性です。これまでも少しずつ変化してきましたが、子どもが独立し、退職すればさらに長い時間を共有することになります。子どもが成長し家を出ると同時に、夫婦の関係もうまくいかないようになる。なんて悲しいですよね。そうならないためにもじっくり見直してみましょう。

この時期のリフォームは2つのポイントがあります。

まず1つは、家事ストレスの軽減に注目してください。

歳をとればとるほど、体力がなくなってきます。トイレ・洗面所・浴室・キッチンなどの水回りの位置関係や、設備によって大変さはまったく違います。また、掃除しやすく汚れのつきにくい素材にすることも、家事ストレスの軽減につながります。

2つめのポイントは、夫婦の距離感です。

夫婦で過ごす時間が増えるからこそ重要な問題になってきます。夫婦共有の部屋というと多くの場合、寝室ではないでしょうか?夫婦の寝室についてのデータを見てください。

20代では夫婦別室は10%

30代では17%

40代では23%

50代では31%

年齢が上がるにつれて夫婦別室が増えてはいますがそれでも3割です。ですから、寝室は夫婦同じ部屋という方が多いですね。新婚当時と定年を迎える頃とでは、夫婦の関係性も変わってくるはずです。ですが、家族の成長とともに広さや構造などを見直し、リフォームしても、その際、夫婦の寝室も見直すという人があまりいないのはなぜでしょう?夫婦の距離感を考えるなら、まず寝室を見直してみましょう。

ひとは自分の思い通りには動かないものと知る・・・

職人起業塾第9講義「セルフ・リーダーシッププログラム」第2部を大工さん達と受講しました。今回も小田先生がフルスロットルの講義をしてくださりました!!

白熱講義中!!

今回は心を安定させる5つのセルフ・コントロールを学びました。「怒り」「義務感」「後悔」「不安」「不満」この5つの心の状態をセルフ・コントロールし、安定させることで、セルフ・リーダーシップが飛躍的に向上することを、具体例を交え、各自で実践体験しながらの講義でした・・・

「金 正恩」に腹が立ちますか?先生は言いましたが、確かに、なんておかしな野郎だ!!とは思っても、怒りは起きません。しかし、身近な人が自分の意にそぐわないことをすると、猛烈に怒りを覚えます!!そうだ。確かに自分の身の回りのひとに対してしか「怒り」というものは感じないのだ!おおきな気づきでした。

ひとは自分の思い通りには動かないものである」ことをしっかり認識して、自分の心に第三者としてのもう一人の自分を見出して客観的な見方をすることが「怒り」をセルフ・コントロールする秘訣であることや、「○○しなくちゃ」という義務感を「○○しよう!!」に変えることによる「義務感」のセルフ・コントロール。過去に起こった出来事はすべてバカボンのパパのように「これでいいのだ!」と100%受け入れる「後悔」のセルフ・コントロール。「どうなるか」ではなく「どうするか」に意識を変えることによる「不安」のセルフ・コントロール。「これだけしかない」を考えるのではなく「これだけある」という陽転思考による「不満」のセルフ・コントロール。と今回も様々な角度から掘り下げてわかりやすくご指導いただきました。

今回も素晴らしい学びをいただきました。大工さん達もいい笑顔です。小田先生どうもありがとうございました!!

最後には弊社の大工が決意した、「マエダハウスの工場美化宣言」を次回までにビフォーアフターで発表する。という課題まで与えられました(汗)

なにはともあれ、これは良い機会であったと思います。「美化作業をしなくちゃ↓」ではなく「美化作業をしよう↑」と前向きに取り組みます!! ありがとうございます!!

65年前に建てた弊社の事務所です!

自然素材の落とし穴

なんだか自然素材の良いところばかりを書いてしまったようですので、自然素材にも欠点があることをお伝えしておきます。

自然素材の最大の特徴は呼吸することですね。最近脚光を浴びている珪藻土。確かにホルムアルデヒドなどの有害物質を吸着する性能の高さは素晴らしいです。

でも「吸着する」ということは、「放散する」という危険性もあります。例えば温度が高くなったとき。温度が高くなると、有害物質の発散は活発になります。

珪藻土は、そのままでは壁に塗ってもすぐにパラパラと落ちてしまいますから壁に塗るために、樹脂や溶剤を混ぜることが必要になります。この樹脂や溶剤が曲者で、有害物質を発生する可能性がある材料かもしれません。

つまり、有害物質を発生しつつ吸着している…相反することを行っている状態ですね。無垢材は室内の湿気が多い時には湿気を吸収してくれます。湿気が少なくなると放出するわけです。つまり、湿気が多い時には水分を吸収した分膨張し隙間がなくなり、反対に湿気が少ない時には水分を放出した分縮んで隙間が大きくなるのです。

いつもうれしい・たのしい・ありがたいことを思いましょう!!

明るい希望の種子(たね)を蒔(ま)け 希望は実現の母である・・・現象界の事物は、その本源を心に発しないものは一つもないのです。良かれ悪しかれ、
欲することが実現するのが現象界の法則なのです。あなたが心に強く描いた明るい希望は、明るい波長に合致(がっち)して正しい意欲を起し、希望した方向に必要な素材を引き寄せ、作り育て、やがて現実の世界に成就(じょうじゅ)するのです。(谷口雅春著『新版 幸福を招く365章』より)

毎日楽しい!うれしい!ありがたい!と口癖のように言っている方で、不幸な人がいらっしゃらないのは確かです。聞くと、人に助けられて、なぜか順調に事が運びます!!と言われます。またその反対に、毎日文句や愚痴を言っている方は、顔も怖いし、言葉もとげとげしくて、近寄りたくありませんので、自然と孤立してしまい、誰も助けてくれません。言葉に出すこと、思うことは結局良かれ悪しかれ、自分の欲することと捉えられて、実現してしまうのです!!

言葉や考え方に気を付けましょう。いつも明るいこと、たのしいこと、ありがたいことを思って過ごしましょう!! ありがとうございます!!

弊社で復元した「富屋食堂」です!

自然素材

自然という言葉から何をイメージしますか?

山や高原などの木々や草花、土、海や川など水辺を思い浮かべる人もいるかもしれません。どちらも空気のビタミンともいわれるマイナスイオンが大量に発生されている場所です。マイナスイオンは空気中の有害物質を取り除き、空気を清浄化する作用があると言われています。

そんな自然界に存在するものを原料に、なるべく手を加えず製品とした、人にとって無害の状態であるものを自然素材といいます。化学物質の発散が少なく、私たちに安らぎや癒しを与えてくれるすばらしい素材ですね。

自然素材のよさはたくさんあります。シックハウス症候群などの原因物質の発散が少ないこと。安らぎや癒しを与えてくれること。そして、メンテナンスがしやすいこと。身近な素材ですから素材の再調達も比較的簡単です。廃棄する場合には、土に戻すことができること。

住宅にも寿命がありますね。環境にやさしい素材なんです。そして、調湿作用や消臭効果があること(ないものもありますが)。誰でも快適な住宅で安心して生活したいと思っているはずです。地球温暖化や大気汚染などの深刻化によって私たちは子どもたちと未来のためにも地球にやさしい生活を送ることは重要だと思いませんか?

失敗や逆境の中に、大きな成功の種子が含まれている!!

失敗や逆境の中には、全てそれ相応かそれ以上の、大きな成功や利益の種子が含まれている。」この言葉は、今回私の心に響いた「ナポレオン・ヒル」の言葉です。

今日は鹿児島市内で、「思考は現実化する」という著書を基にした、「ナポレオン・ヒル」読書会に参加いたしました。ナポレオン・ヒルのことは存じておりましたが、このような形で、読み上げた内容を、講師が説明を加えてお話しくださると、とても頭に入ります。また今回の参加者が21名いらしていて、その方々の感想をお聞きすると、さらに皆さんの体験を通して本日行った内容が心に染み込んでいきますので、より理解を深めて、自分もしっかり実践しようという思いにならせていただきました・・・

若き日のナポレオン・ヒル

 

            いまから百年ほど前の話です。
ある無名の青年が、世界の鉄鋼王であり、大富豪であったアンドリュー・カーネギーと出会いました。 雑誌記者であった青年は、カーネギーに成功談を取材するという目的で赴いたのですが、 カーネギーは彼を三日三晩、自宅の豪邸に泊めながら、自らが培ってきた成功ノウハウを語りました。そして三日目の夜、カーネギーはその青年にこう切り出したのです。
「どうだろう、私の得たノウハウを成功哲学のプログラムとしてまとめてくれないか? 私は五百名の成功者を紹介しよう。期限は二十年。ただし、資金の援助は一切ない。」この提案を受けてプログラムを仕上げた無名の青年こそ、当時、弱冠25歳であったナポレオン・ヒル博士だったのです・・・

創造的な思考の種子を植える

「潜在意識は肥沃な畑に例えられる。深層自己説得によって、心の中の肥沃な部分に創造的な思考の種子を植えれば、それを育成することができる。何もしなければ雑念に占領させてしまうだろうし、破滅的な種子をも受け入れてしまうことになる。」こころには、常に良き種子を植え、雑草が生えてきたらしっかり抜くことが大切であるということです!!

さらに今回、願望実現の六ヶ条を学びました。

1.実現したいと思う願望を「はっきり」させること

2.それを得るための代償を差し出すこと

3.願望達成の「最終期限」を決めること

4.願望実現のための詳細な計画と立てること、そして迷わず行動すること

5.具体的願望そのための代償最終期限詳細な計画を紙に詳しく書くこと

6.そして1日2回、起床直後と就寝直前に、願望を感情を込めて、繰り返り繰り返しなるべく大きな声で読みながら、願望に信念という力を加える。

聞いたことがあるのに忘れてしまう私ですので、今回はしっかりブログで反復しながら、このことを実践したいと思います!!今日も良いことを学びましたご指導くださった大野先生ありがとうございました!!

(健康生活編)

生活環境を見つめる

毎日忙しく暮らす私たちにとって、生活環境という目に見えないことにはあまり関心がないかもしれません。しかし、ぜんそくやアトピー性皮膚炎、原因不明の頭痛や慢性疲労などのさまざまな不調、無気力やイライラ。これらの原因はもしかしたら生活環境が汚染されていることにあるとしたら?

シックハウス症候群という言葉をよく耳にしますね。

建築資材、家具、日用品から発生する化学物質が原因となり様々な体調不良を引き起こします。見た目やデザイン、耐久性は良いけれど、化学物質や殺虫剤、防腐剤などが建材や内装材に多く含まれていることがあるんです。

私たちの生活環境は目に見えない化学物質で汚染されているんですよ。
2000年に国土交通省が全国調査を実施したところ、27.3%の住宅でホルムアルデヒド濃度が国の指針値を超えていました。

4件に1件はシックハウスになってもおかしくないということですね。
今、あなたの周りに自然素材の物はどれくらいあるでしょう?

フローリングは無垢材ですか?

壁は?

柱は?

テーブルは?

本棚は?

意外と少ないでしょう?
シックハウス症候群は個人差が大きく、誰でも突然なってしまう可能性があるのです。今原因不明の体調不良を感じている方はもちろん、今は健康で何も問題はない方も、リフォームの際には、化学物質が含まれていない自然素材でのリフォームをおすすめします。

お金と縁を切った時豊かになれる?

今日本は、周回遅れのグローバル社会を推進しようとしています。森友学園の問題や豊洲市場の問題に紛れて、政治は様々な法案を通していることをご存じでしょうか?

「種子法廃止法案」や「水道民営化」がやりやすくなる法案など、マスコミが報道されないうちに結構大事な法案が通されていたのです。まもなくどさくさに紛れて「テロ等準備罪」なんかも通ってしまうのかもしれません・・・

上記の法案等も結局は、アメリカなどからの圧力で自由化を促進することで、グローバル投資家や海外企業が儲かるような、利益追従型の法案であります。世界の遺伝子組み換え種子シェアNO.1の世界的企業である「モンサント」などは、日本の民間の穀物種子の7割の特許を持っているそうなので、きっと裏で糸を引いているような気がします。このようなエゴな企業が、利益利益の一辺倒で、自然界の生態系を揺るがしつづけた先は、決して明るい未来ではありません・・・

その中で今にわかに「エコロジー経済学」が唱えられ始めました。そのモデルケースはどこだと思いますか?それは・・・日本の「江戸時代」です!!

江戸時代の生活

江戸時代の日本は世界一の内需大国でした。このころは海外から資源も入らず、また鎖国中のため、まともな貿易も行われていませんでしたが、当時世界一の推定150万人の人口を誇った江戸が、理路整然と混乱もなく日々の営みが出来ていたのです。これはこの時代の日本が、リサイクル文化で、自給自足の生活がおこなわれていたことによるものです。ベルリンの壁が崩壊する前の東ヨーロッパも、その当時は自給自足に近い生活を営んでいましたが、西側の資本主義が流入してから西と東の貧富の差が拡大してしまいました。今アメリカは史上最大の所得格差だと云われています。これはすべて「クローバル化」の利益第一主義の弊害に他なりません・・・

2枚とも江戸時代の写真です・・・

お金と縁を切った時豊かになる

今限界が見えている、利益至上主義からの脱却には、日本国内だけで循環しながら、国民が平安な世を満喫していた元禄時代の日本にこそ「エコロジー経済学」の真髄が隠されていますし、ヒントがあるのではないかと思うことでした!!

今日は恒例の蓑田講師のお話しを受け、自分の知りえる情報を織り交ぜて書かせていただきました。今日もいい日でした  ありがとうございます!!

忘れてはいけない自然エネルギーはまだありますよ。

大がかりな設備やシステムだけではありません。

「太陽」 天窓や高窓を設け明かりとりにすることで、暖かく過ごすことができたり、電灯をつける時間が減ります。

「風」住まいの中に「風の通り道」を作るだけで、換気の効率がアップ、夏涼しく過ごせます。

「緑」たとえば、家の南側に落葉樹を植えます。

それだけで、夏は木陰による涼風の確保、冬は暖かい太陽光の確保ができますね。

そして「雨水」“雨水タンク”って聞いたことはありませんか?割と安価で簡単に設置でき、植物への散水などに利用できます。

自然エネルギーではエアコンなどのように温度設定などはできません。強力な暖かさや涼しさも得られないかもしれません。ですが自然の力を利用し、なるべく機械に頼らない暮らしは、自然と共存し地球環境にもやさしい健康的な住まい方ではないでしょうか?

自然界はいつでも「アンビリーバボー!!」

まるでガラス細工!!濡れると花びらが透明に変化するサンカヨウ(山荷葉)随分前に化粧品のコマーシャルにも流れていたような記憶があります・・・

世界的にみると珍しい特徴を持つ、真っ白いお花のサンカヨウ。雨や、朝露で花びらに水が触れると、魔法を掛けられたように、真っ白の花びらは透き通った透明に変化します。その様はまるでガラス細工のようです。しかし、花びらの水分乾燥すると元の白い花びらに戻っていくのです・・・

なんとも神秘的です!ガラス細工の花のようです。
サンカヨウは、原産国が日本・サハリンで、日本に自生するメギ科の多年草です。北海道から本州中部の山地の湿地に生えています。中央に切れ込みがあり、縁がギザギザした大きな葉っぱを茂らせ、5~7月に白い花を咲かせます。花の直径は2cmほどで、花びらは6枚ほど付いています。花は散りやすいことから、開花期であっても花を見ることがむずかしく、愛好家がたくさんいるそうです。花後には、ブルーベリーのような甘い実を付け、食べることもできます。わたしも登山をしておりましたが、ぜんぜん知りませんでした。まあ山野草に興味がなかったので当たり前ですが・・・(笑)ただ東京で山登りしている時に知っていれば、是非見てみたい花ではありますね!!

濡れていない時は白い花です。これでも可憐で美しいです!!花言葉は「親愛の情」

自然界には人智を超えた現象はいくらでもあります。植物や木材などの素晴らしい特性を活かしたり、ヒントにしたりしながら、人間は現在、自分達に便利で快適な製品を作っている訳ですよね・・・葉っぱのもの凄い撥水効果や木材の調湿効果など。これからもっと研究されてすごい製品が開発されるかもしれません。もしかしたら、サンカヨウの白い花びらが透明に変わる原理を活かした、ビックリするような製品も開発されるかもしれませんよ~(笑)

人間と同じで、植物の花びらや葉脈も、どれひとつとして同じものはありません。つまり自然界すべてのものが唯一無二の存在であるわけです。今人間のエゴで、自然界の動植物の一部が絶滅状態に追い込まれていますが、このように人間は今まで、自然界から与えられるだけ、もらいっきりの生き方をしてきました。こんなに美しい花を世の中から消さないためにも、自らのエゴを抑えて、もっともっと自然を労わるよう努めなければいけないと、この天使のような花の存在を知ったことで改めて感じることができました。今日もいい1日でしたありがとうございます!!

 

高気密・高断熱以外の省エネリフォームとは?

・自然を利用する
まず太陽エネルギーです。太陽の光エネルギーを直接電気に変える太陽光発電。太陽の熱エネルギーを給湯や冷暖房に使う太陽熱利用。太陽エネルギーは無償で手に入り、環境にもやさしい素晴らしいエネルギーです。

あまり聞きなれない言葉かもしれませんが、地熱エネルギーというものもあります。地中5~6メートルには1年を通して17度前後と安定した、夏も冬も利用可能な地熱エネルギーが無限にあります。

例えばこんな経験はありませんか?

井戸水を触ると、夏は冷たく、冬は暖かく感じます。井戸水も地中と同じ、1年中17度前後なのです。気温が変わるのでそのように感じられるんですね。夏は30~35度にもなる外気を地熱回収装置に送り、地中温度を利用して冷やし、住宅に涼しい空気を提供します。

冬はその逆。地熱エネルギーの特徴は、クリーンであること。地面の熱を利用しているので燃料がいらないこと。安定していること。この3点で、これから活用が期待されているエネルギーなんです。

それから、風の力を利用して電気を起こす風力発電。太陽の恵みを受けた植物をさまざまな燃料に変えて利用するバイオマス燃料製造。などがあります。