改めて「類は友を呼ぶ」ということ・・・

手前味噌で申し訳ありませんが、うちにはいつも素敵なお客様がやってきます。今日は雲一つない快晴で、とっても気持ちの良い日でありましたが、そのとてもすがすがしい気候の元、喜入町で上棟式がおこなわれました・・・

最高の天気です!!

今回のお客様もとても素敵で、純粋なご家族で、お会いして約3年掛りで今日の日を迎えることができました。土地探しからでしたので、どうしても時間が掛かってしまったのですが、結果的には最高の場所を見つけることができました。交通の便もいいし、挨拶廻りに行くと、近隣はいろいろとご縁のある素敵なご家族ばかりで、工事時にも協力的に場所を提供してくださったりと、とても良い地域です。また少し時間が掛かったことが幸いして、国土交通省のゼロエネルギー住宅補助金がタイミングよく当たったりもしました。そして上棟式の天候も雲ひとつない快晴!!とこれはもう偶然ではなく、お客様の心が引き寄せた必然としか思えません・・・

大きな餅が投げられました!!
皆さん一所懸命拾っています!!

類は友を呼ぶ」という言葉は真理です!!それを踏まえて世の中を見つめると、偶然というものは本来ないと思うのです。「有難いです」「感謝します」「おかげさまです」と心で思い、言葉で言われている方々はほんとその通りの穏やかで豊かな生活しています。そして、その反対のことを心で思い語る方々は、またその反対の境遇を経験されることと思います・・・それを考えますと、世の中はいつもこころが作り出した写し鏡で、人生はすべて自分が引き寄せた必然なのだということですよね!!

昔から「日頃のおこないが良かった」からとか「自分は晴れ男だから」などという言葉を使いますが、言葉と信念の強い人は実際その通りになっていますよね。始めに言葉(想い)ありきです!!仏教用語の「身・口・意」(行動・言葉・想い)これを正しく行うことが大切であることを、また感じることができました。今日も良い1日でした  ありがとうございます!!

省エネ住宅で健康に

このように温度差のない高気密・高断熱の家の話をすると、「そんな住まいに住むと人間はひ弱になる」などと言われることが多々あります。

そうでしょうか?

冬は雪が降るような寒い日、夏はクラクラするような日差しが照りつく暑い日が続きますね。それを解消するために多くの人が部屋中にエアコンなど設置するわけです。冷房のしすぎは人の発汗作用を奪い生理機能を狂わし、暖房による過乾燥はのどを痛め風邪などの細菌の繁殖を助長します。

それは住まいの木材などにとっても過酷な環境です。柱や梁、建具などがくるい、クロス壁の亀裂などのトラブルを起こす原因ともなります。住まいは冷暖房器具になるべく頼らない、自然な状態で暮らせる住まいが理想で健康的ではないのでしょうか?あなたも、住まいも健康になる、それが省エネ住宅なのです。

高気密・高断熱の難しさ

温度差をなくすには、断熱性能と気密性能を向上させるのですが…これが難しい。まず断熱性にかかわる断熱材。壁や天井の仕上げに隠れていますから、性能を的確に知ることは出来ないんです。また断熱性も気密性も、床・壁・天井・開口部などのバランスが重要。

部分的に性能を向上させても、十分な効果が期待できないだけか、かえって結露がおこりやすくなってしまいます。施工方法や施工知識のない業者が多いことも事実です。法律などで断熱工事の基準が定められているわけではないので、安易な断熱リフォームは住まいの劣化につながることもあるので慎重にしましょう。

根拠のない自信が大切!?

私は芝居が好きで、ドラマや映画を観ても、この役者の演技がいいな~とか、この役は残念だな~とおこがましくも批評しながら観てしまいます。数ある役者の中でも好きな役者のひとりであるのが、西田敏行さん。西田さんはコミカルな役からシリアスな役など多彩にこなしますし、有名な大作には必ず登場しています。そんな西田さんのことが載った記事に目が留まりました・・・

日本を代表する俳優さんですね・・・

西田さんが俳優を始めた19歳の時、男はつらいよの渥美清さんと共演したそうです。その撮影の合間、公園のベンチに座って池に小石を投げている渥美さんを見て、なんだか近づきたくなって隣に座って一緒に石を投げていたそうです。「そしたら『お兄ちゃん、いくつ?』『19です!』『俳優やってくの?』『ハイ!』『大変だよ~』って会話をさせていただいた後に、『あ、でもいい顔してるじゃん』と言っていただいて。あのひと言が何よりの心の支えになりました」(西田談)挫けそうになった時には、その一言を思い出して頑張ったそうです。なにげない一言が人生のささえになる。言葉とは重いものですね!

また幼少時代の事が印象的でした・・・

5歳の時に父を亡くし、母は再婚。母の姉夫婦に養子として引き取られたことが俳優を志す出発点だったという西田さん。「『かわいい子でいないと僕に居場所はないんだっ』て、かわいい子を一生懸命に演じました。そのような思いが俳優という意識につながっていったと思います。で、『あなたは日本一かわいいのよ』と言われるのをうのみにして、自分は必ず役者になれるんだ、みんなに認めてもらえるはずなんだという妙な自信を抱くようになったんです

ここはたいへん興味深いものがあります。「日本一かわいい」と褒められ、それを信じ切って、「自分は必ず役者になれる」と思い込み、「みんなに認めてもらえるはずなんだ」という根拠ない自信を持って今日までやってきて、本当に日本を代表する俳優となった西田敏行さん。ここに原点あり!!と納得させていただきました。勉強になりました。 ありがとうございます!!

環境にやさしいリフォーム

最近当たり前になった高気密・高断熱。性能が良くなった住宅は、冬は37%の熱が窓から逃げていき、夏は53%の熱が窓から侵入しているそうです。

ちょっとピンときませんね。

では、高気密・高断熱の住宅ではない場合はどうなのでしょう?冬は約50%の熱が窓から逃げていき、夏は約70%の熱が窓から侵入している、ですって!!
これでは冷暖房効率が悪く、多くのエネルギーを消費するはずですね。

で、まずはこの窓から省エネリフォームを、というわけ。冷暖房効率が大幅にアップすれば、環境にも経済的にも良いので、確かにエコですよね。その上、快適に住まえるんですから、魅力的です。その上、窓だけではなく壁にも床にも天井にも、断熱材などを使って住宅自体の気密性を高めれば、家の中の温度が一定となり、冬は暖かく、夏は涼しく過ごすことができ、ランニングコストがもっと抑えられるっていうことですね。

家の中の温度差
温度差を普段体感するのは、冷房の効いた室内と暑い屋外との急な温度差。暖房の効いた室内と寒い屋外との急な温度差。「別になんともないけど…」っていう人もいるかもしれませんが、実はさまざまなストレスを体に与えています。

急激な温度変化についていけず、まず自律神経の働きが乱れがちに。自律神経は体温調節だけではなく、さまざまな体の器官の働きをコントロールする働きがありますから、いろいろなトラブルが起こってきます。たとえば、頭痛、肩こり、めまい。倦怠感、食欲不振。

夏は湿度の高さもプラスされ“夏バテ”に、冬は湿度が低いぶん影響は少ないですが、やはり体調不良をうったえる人も多いんです。また、自律神経の働きが乱れるとホルモンバランスにも影響が出てくるので、女性にとっては深刻なトラブルのきっかけにもなるのです。温度差って結構怖いということがおわかりいただけたでしょうか?

では、家の中での温度差についてお話しますね。

夏は、リビングは冷房が効いているけど、キッチンは屋外と同じくらい蒸し暑い。冬は、リビングは暖房でポカポカ汗が出るくらいだけど、トイレや脱衣所は冷え込んでいる。こんなお宅は割と多いんじゃないでしょうか?

同じ家の中なのに結構な温度差ですよね。急に寒い場所に行くと血圧は簡単に10mmHg以上上がるそうで、若い健康な人ならともかく、高齢者や乳幼児にとっては耐えられない危険な血圧変化です。

これはヒートショックと呼ばれ、脳卒中・心臓病・風邪などの発症原因になっています。それから同じ室内でも上下で温度差ができるんです。上は暖かく、足元は寒い。体への影響はもちろんでしょうが、何より快適ではありませんよね。
そして、住まいにも悪影響を及ぼしているんです。

暖房でも冷房でも室内外の温度差が大きいと結露やカビ、ダニの原因をつくり、あなたもあなたの住まいも健康を脅かされるのです。

 

大切なのは自分をコントロールすること!!

職人起業塾第8講義「セルフ・リーダーシッププログラム」を、自社大工達と共に受けてまいりました。講師は有名なアクティブ・ブレインアカデミーの小田全宏先生です。普段なら鹿児島あたりでは、絶対聞けないような先生のお話しを、牧園町で聞けるなんて、いかに「職人起業塾」のクオリティが高いかを物語っています。小田先生の講義は素晴らしく、そのど迫力な進行にとても感動して、昨日の寝不足もなんのそので、まったく眠くなりませんでした・・・

小田先生の一言一言がビシバシ伝わります!!

普通リーダーシップと言えば、何か特別に人を惹きつける力のある方が、「俺についてこい!!」と舵取りをするイメージがありましたが、本来の定義は全く違っておりました。リーダーシップの定義は「人を活かす力の源泉」であり、それぞれが、己の課題解決のために、「目標・目的を持った時、リーダーシップが発生する」ということを学び、目から鱗でした・・・また自分を律する力こそがリーダーシップの原点であることを聞き、やはり原点は自分自身の心の中であり、その心を見極めて正しく扱えるものが、リーダーシップを発揮させるものなのだと気付かせていただきました。最近元サッカー日本代表の中田英寿が、「ライバルは昨日の自分」と云っておりますが、「自分をコントロールできるものが人を動かすことができる」のだということ、しっかりと肝に銘じたいと思います。

熱血指導で塾生も汗だくです!!

講義は実践形式で、塾生から出た様々の問題の中、グループで解決できなかったことに先生が指導を加えます。矢面に立たされた塾生は汗を拭き拭き、必死に対応します。大変ではありましたが、ものすごい体験をさせていただいたと思います。ほんと、あっという間の7時間でした・・・

私自身も目標と目的の違いをあいまいに覚えており、そこが住み分けできたことで、課題達成のためのステップが明確になりました。自分の課題解決のためしっかりとビジョンを持って、これから取り組んでいきたいと思います!!

また第二部が来週ありますので、しっかりと講義を受けて「セルフ・リーダーシップ」を身に着けたいと思います!!小田全宏先生、ご指導ありがとうございました!! 今日もたくさん学んだ良い1日でした ありがとうございます!

思いの強さに救われる・・・

夜中に帰って眠かったのですが、何気にテレビをつけてNHKを観たら、「逆転人生」という番組がやっていまして、また何気にボーと眺めておりましたら、余りに壮絶であったので、真剣に見入ってしまいました・・・

その内容は、熟練登山家に語り継がれる山岳遭難からの生還劇。山登り中に崖から落ちたサラリーマンが大量出血。食料なし。孤独な山中での14日間を過ごし奇跡的に救われたお話しでした。

秩父 両神山

30歳の登山歴1年未満のサラリーマン多田純一さんが、仕事に疲れ、恋人ともままならずの状態で、気分転換のつもりで登った秩父の両神山。持ち物は少々の雨玉と昼食のおにぎりで、日帰りの軽装で登り、途中道を間違えて、その後道に迷い、バスの時間も近づき下山を焦って崖から転落。左足首を開放骨折してしまい、動けなくなりました。携帯は圏外。登山届も出しておらず、家族にも秩父の百名山を登ってくるとしか告げていないという、ないないづくしの状態でした。夜になっても帰ってこず連絡も取れないことから、ご家族が警察に届けるも秩父方面の百名山は「甲武信岳」「両神山」「雲取山」と3山あるため、時間がかかり、捜索は難航しました・・・

2日3日と時は過ぎ、幸い沢に落ちたので水分は取れましたが、食糧がないためミミズや蟻を食べることしかできず、開放骨折部分は止血のため焼きナイフを当てるなど、映画「ランボー」さながらの状況下の純一さん。左足首にビニールを捲いていたため皮膚がじゅくじゅくになり、しまいには蛆が発生するような状態にまでなっていました・・・

まったく手がかりのない中、母は執念で個人的に純一さんを載せた捜索チラシを作り、秩父のあるファミレスで純一さんを見かけたという店員さんを見つけ、それを手掛かりに登った山を「両神山」と特定します。それからは埼玉県警山岳救助隊の粘りに委ねるしかありません・・・

両神山の滝

純一さんは、もしかしたら下流で拾ってくれる人がいるかもしれないと、ビニール袋に包んだ免許証や保険証を沢に流します。しかし時は過ぎていきます・・・山の遭難事故での生存率は日を追うごとに下がっていきますが、7日を過ぎるとほぼ生存率がゼロになってしまうそうです。純一さんが沢に落ちて10日以上過ぎています・・・純一さんは意識が朦朧とする中、土砂降りによる沢の増水で、一度溺れかけ意識を取り戻しますが、その時ナイフ等の道具が入っているリュックサックが流されてしまいます。もう今度こそ絶体絶命だと諦めかけた時、「奇跡」が訪れました!!遭難14日目についに発見されたのでした。沢の下流を捜索していた埼玉県警山岳救助隊がそのリュックを見つけて、沢に沿って上流まで遡ってくださったのです・・・本当に奇跡の生還です。私も登山をやっておりましたので知っておりますが、ベテランの登山家でも2週間後に無事見つけ出されるというのは聞いたことがありません。それも登山のプロでもない普通の人が・・・

自分に置き換えた時、果たして生きていられたであろうか?多田純一さんは言います・・・自分は今までなにもしてきていない。仕事にしても、結婚にしても、また両親にも。このまま死ぬわけにはいかない!!そんな思いを持ち続けていたと・・・純一さんの執念、そして母の執念と山岳救助隊の執念が実を結んだ「奇跡の生還劇」でありました。私はこれを観てしばらく眠れませんでした・・・

純一さんは今、周りの方々に生かされていることに感謝されています。私達は、一人で生きていないということを、このお話しからも感じます。世の中に活かし活かされて、生きています。「おかげさま」で生きていますので、ひとりでも多くの方のお役に立つように生きよう!!と改めて思うことができました。   良い番組を観る事が出来て良かったです ありがとうございます!!

 

大自然の癒しに抱かれて・・・

午後より山川で経営者セミナーを受けたのですが、それが一方的に聞く内容ではなく、ゲーム感覚で商売のやり取りを学ぶものでした。最初説明を受けたのですが、私はまったくちんぷんかんぷんで戸惑ってしまい、出だし頭真っ白でゲームに入り情けないことに仮想1年目で躓く羽目に・・・(涙)とりあえず再開できて、徐々に理解は出来たのですが、今回自分の鈍感な部分と、理解力のなさを痛感した次第です・・・最終的には最低ラインをクリアできて終わったのでほっとしましたが、結構ストレスが溜まりました(笑)

ちょっと早めにセミナーが終わったので、近くにあった「行ってよかった日帰り温泉ランキング」1位にもなった「ヘルシーランドたまて箱温泉」に入って気分転換を図りました・・・

絶景温泉です。海との一体感がすごいです!!

旅行の立ち寄りで後から入ってきた人達が「すげー!!」「ちょー気持ちいい!!」と大声で叫ぶほどの絶景です。私は叫びませんでしたが、心の中で「最高!!」とつぶやいていました(笑)セミナーのストレスも一気に飛びました!

出た後は少し廻りを散策しました。温泉塩田の跡や、源泉が噴出しているところなど、中々ダイナミックで、近場にも良いところがたくさんあることに感激しました。

凄い音で迫力がありました!

自然の中に身体を埋めると、包み込まれるように癒されます。人間は自然の中から生まれてきたからこそ、感じる実感なのかもしれません。小さなことに悩むのが馬鹿らしくなります。改めて自然に身を置くことが、一番ストレスを取り除く方法だということがわかりました。結局1日のうちに、しっかりリセットをされた良い日でした ありがとうございます!!

こころはこんな感じになりました!!

小学校高学年以上

成長とともに子どもの持ち物はどんどん増えていきます。またその内容も大きく変化します。子ども自身も“自分のテリトリー”を欲しがる時期かもしれません。

確かに自分の洋服や本などの持ち物を自分で管理することで、独立心が育つという利点もあるかもしれません。ですが、自分専用のテレビやパソコン、電話やゲームなどがある 快適な子ども部屋は考えものです。また、鍵のかかる部屋にするのも問題です。快適であればある程、部屋に閉じこもり、家族と顔を合わせる時間は確実に減っていきます。

家族とコミュニケーションを避けるような子どもは、自立した人間とは言えないですよね?確かに子どもといえども人には見られたくないもの、知られたくないことはあるでしょう。ですから、どこか引出しなど1つの場所にカギをつけ、そこに入れるようにするというのはどうでしょうか?

また「受験を控えているから、しっかり勉強を」というのであれば、どこが一番落ち着いて勉強できるか?子どもと話合ってみてください。

機能を優先した快適な勉強部屋ではなく、実はリビングの隅だった。また、ダイニングテーブル。なんて言うことは意外と多いようです。

子ども部屋の窓際に置かれることの多い勉強机ですが、太陽の直射日光は目に悪い影響を与えます。また、窓の外の様子に気が散って集中力も低下します。

安易に“一般的な子ども部屋”をイメージせず、子ども自身がやりやすいと思える場所を選択してください。勉強に集中できる環境を考える方が、学習効率は高いでしょう。プライバシーばかりを重視しすぎない。住まいの便利性・快適性とプライバシーは難しい問題です。

こんなアンケート結果があります。

個室、つまり子ども部屋を保有している比率は、中学生で7割弱、高校生で8割強を占めているとか。ところが早い時期から子ども部屋を与えられた人ほど、「自分の好みが反映されていない」「物が多い」など満足度は低いそうです。

そして、「プライバシーが守られている」と感じるのは、「家の中で家族の気配が感じられるかどうか」あるいは、「家族の持ち物が自分の部屋に置かれているかどうか」そういった状況にはあまり関係ありません。そうではなく、落ち着いた時間を過ごせる部屋があることです。

家族とのコミュニケーションが十分とられていれば、家庭におけるプライバシーの評価は高くなる傾向があります。

大切なことは、子どもだから子ども部屋をという発想ではありません。家族がどう暮らしたいのか、どうつながっていくかが重要です。家全体、家族全員でじっくり考えてください・・・

 

変われる者が生き残る・・・

すごい雨です。最近の雨はスコールのような土砂降りが増えました。これも地球温暖化の影響なのでしょう。鹿児島本土が亜熱帯気候に変わりつつあるのだと思います。またこの湿った雰囲気は、梅雨の兆しでもありますね・・・

この時期は事業を行う中で必要な、様々な認定書類の更新手続きが目白押しです。弊社であれば、かごしま緑の工務店や合法木材事業者認定、ゼロエネ住宅やその他諸々。また各種総会の手続きと仕事以外の行事も多いです。今日は雨ということもあり、それらの書類作成に費やしていました。正直面倒くさいです!!しかし、どんどん手続きが煩雑になる中、これらのことを疎かにする事業者は淘汰されていくことになるでしょう。ただ仕事をすれば良い時代はとっくに終わっていて、常に変化を求められ、自分達も変わっていかなければ生き残っていけないのです。「最も強い者が生き残るのではなく、 最も賢い者が生き延びるのでもない。 唯一生き残るのは、変化できる者である」(ダーウィン)

チャールズ・ダーウィン「種の起源」の著者

 

変化がないとマンネリになります。そういう意味で世間は我々を鍛えてくださるのですね!!面倒くさいことにも感謝です。 ありがとうございます!!

 

乳幼児期から小学校低学年

住まいは家族の思い出を育み、趣味や価値観を共にするものです。子どもがどんな時期にどういう住まいを用意するのか。住まいはあなたの家族観や教育観をも表すのです。では、この大事な時期、求められるのはいったい何でしょうか?収納やインテリアではありませんよね。

子ども同士の交わり。土や生き物と触れあうこと。外で元気に遊ぶこと。そして、家族との親密なコミュニケーションが不可欠ではないでしょうか。たとえ小さな庭でも土を踏みしめたり、コンクリートではなく木に囲まれて生活することで自然を肌で感じることができるでしょう。乳幼児と同じ目線で部屋を見渡してみてください。

危険な電化製品。電気コードやコンセント。テーブルなど家具の脚。邪魔なもの、危険なものがいっぱいですよ。好奇心旺盛な子どもは、大人には思いつかないような色々な遊びを自ら造り出します。だから、安心して遊びに熱中できる空間が必要ですね。次に家族団らんを大切にし、家族の絆を育む工夫をすることも重要です。

家族が自然と集まる場所、寄り添える場所といえば、ダイニングやリビングですね。多すぎる家具等を思い切って処分し、子どもコーナーや家族共通の本棚&読書コーナーや、パソコンコーナーなどを設けてみてはいかがでしょう?
そうすれば、親は目が行き届くことで安心できます。読書コーナーがあれば、互いの絵本や本を見たり読んだりすることで会話も弾むでしょう。

子どもは絵本、父親はパソコンと違った事をしていても、同じ空間にいることができます。それだけで、子どもは安心感を持ちます。そして、そんな光景を見渡すことのできるキッチンにも目を向けてみてください。

ところで、最近「食育」が注目されています。安心して子どもにお手伝いさせることのできるキッチンを作ると良いでしょう。そうすれば、自然と親子のコミュニケーションを図ることができますね・・・

思考は似たような思考を引き寄せる・・・

いま報道やワイドショーなどのマスメディア、インターネットやSNSで世の中は情報で埋め尽くされています。グーグルの会長エリック・シュミット氏は「人類の夜明けから2003年まで生み出された情報量を、現代社会は1日で生み出している」と言われていました・・・

人は自分の心の中で繰り返してきた言葉を、最終的に信じるようになるので、例えば嘘も繰り返しの洗礼にあうと、自分でも本当のことのように思えてきて、真実が晦まされてしまう恐れがあります。よって現代のような情報の渦の中、どれが正しくてどれが間違いなのかを、自分自身で洞察しながら受け入れないと、トンチンカンな思考の持ち主になる可能性があるということです!!

こんなちぐはぐな人間になってしまいますよ・・・

前回も書いたと思いますが、私自身昨年いろんな問題を抱えて、思考がマイナスに傾き、何をやってもうまくいかない時期を過ごす中、「感情と結びついた思考は、似たような思考を引き寄せる磁石となる」ことを気付かせていただきました。そんなこんなで最近私は、余り真面目にニュースやワイドショーを見ないようになりました。そして、極力前向きなセミナーや人物や番組や情報を積極的に取り入れることに努めました・・・

自分が活動的になりますと、いろんなことが好転し始めました。そして明るく元気な方々とご縁ができるようになりましたし、常に明るく前向きな情報が入ってくるようになりました。また自分が疑問に思っていたことへのヒントや学び方を教えていただけるようになりました!!「類は類を呼ぶ」とか「類は友を呼ぶ」という言葉がありますが、すべて自分の心から発するものが磁石のように引き寄せられるのですね・・・自分が常に明るく元気でありたければそう心で思えばいい。自分が成功や幸せに成りたければそう願えばいい。いにしえの言葉は真理ですね。そんな言葉が大昔から語られていたのであれば、やはり私達の先祖は”神”であったのかもしれません。それが善悪の木の実を食べてしまったが為に自分の欲得を知り、神の資格を剥奪され神の国から追放された・・・そんなアダムとイブの神話も頷けてしまいます・・・

おみくじを引いても良いことばかり書かれているようになりました(笑)豊玉姫神社にて

明るく前向きになって、先日もお誘いを受けた会合で楽しく過ごさせていただきました。皆さん本当に前向きで元気なんです。仕事も遊びも本当に楽しんでいる方々でした。出会いに本当に感謝します。みやっち会の皆様ありがとうございます。改めて心の持ち方の大切さを感じることでした・・・

素敵な出会いに感謝です。皆さんどうぞよろしくお願いします!!

今日も心穏やかに、幸せな1日でした ありがとうございます!!

家族のライフサイクル

今日は、家族のライフサイクルによってどのようなリフォームが必要になるか?具体的に考えていきましょう。夫婦二人だけの時期は、部屋数や収納スペースが少なくても不満はなかったかもしれません。

しかし、家族が増えるにつれ、収納・部屋数・子育て中に感じる家への不満を感じてきます。また、子どもの成長段階ごとに家に求める役割は違ってくるものです。そのことを考慮して計画すると、より家族が仲良く、快適な生活をおくることができるはずです。

幼児期の過ごし方、小学校入学の頃からは勉強スペースの確保、思春期には子どもとの関わり方など。子どもの成長は、家族や住まいのあり方に大きく影響するでしょう。ところで、家は誰のものでしょうか?

いずれ子供は自立して家を出ていくわけですから、家は親のものです。ですから、親の部屋の一部を子どもに使わせる、そんな感覚でいいんです。それを忘れないでくださいね。

立派な子ども部屋を作ったものの、10数年で納戸になるとしたら、実にもったいないですね。ですから子どもの部屋は、成長やライフステージに合わせてフレキシブルな作りにすることです。

例えば、子どもが自分専用の部屋が欲しいといった場合。わざわざ子ども部屋を作るのではなく、家族の衣類がしまってあるタンスが置いている部屋を与える。当然親は、衣類を取るために毎日その部屋に出入りしますね。

また、子ども部屋を通らなければ目的の部屋に行けないという間取りにしている家庭もあります。機能性を重視した快適な子ども部屋ではありませんが、案外これで十分なんです。密室化をさけ、家族との接点を持つという点でも、(子どもは最初は嫌がるかもしれませんが)子どもの人間形成にとってはとても重要なことになるかもしれません。

快適性ばかりを求めず、あえて不便にすることで貴重なものを得られることもあります。

平凡なことを非凡に努める・・・

いままで、誰にでもできる平凡なことを、誰にもできないくらい徹底して続けてきました。そのおかげで、平凡の中から生まれる大きな非凡を知ることができました。鍵山秀三郎先生の言葉です。鍵山先生は昭和36年に今のイエローハットを創業されました。廻りから嘲笑されたり、無視されたり、馬鹿にされたりと惨めな思いをしながら、また何度も倒産の危機に立たされながらも、人生を絶望せずに今まで生きてこられた秘訣はただひとつ。「トイレ掃除を徹底して続けてきたおかげ」だといっています・・・

今私も、先日書いたように、習慣の「断・捨・離」や物の「断・捨・離」そしてとにかく何事を継続していこうと努めております。なんせ三日坊主の権化のような人間だったので(今は違うと思いたいので(笑))恥ずかしいのですが、この鍵山先生はとにかく突き抜けていて、もう悟りの境地にいらっしゃるお方ですので、先生の言葉を噛みしめながら、少しでも近づけるように頑張りたいと日々思っているしだいです・・・

家はこんなきれいなトイレではありません・・・

まずは身近なことを続ける。私の場合は身の周りの片づけ、ブログの継続、FBへの投稿。そして徐々に達成していきたいことは、早寝早起き(笑)積読の解消など、また会社のトイレ掃除だけは10年続けておりますが、家のトイレ掃除がままならないので、家のトイレ掃除の徹底をこの場を借りて宣言したいと思います!!前回にひきつづき公表してしまいましたので、もうせざる負えません。「背水の陣」で頑張ろうと思います(汗)・・・

そんな決意が出来たよい1日でした  ありがとうございます!!

屋根や外壁の点検ですが、

雪の融けるころ、入梅の前、台風に備える夏と、毎年3回程度は行いましょう。

大きな台風などがあった場合は、天候が回復した後、

点検しておくとより安心ですね。

中古住宅で売るときの価格にも影響

話題が少しずれるかもしれませんが、もし何らかの事情で、

住宅を売ることになった場合。

日ごろのお手入れ、メンテナンス、修繕をきちんとしていれば、

美観プラス性能も維持されているはずです。

つまり、住宅価値が高く、より高く売れることになります。

さて、“性能表示制度”という制度をご存知ですか?

住まいの劣化や不具合など、現況と性能を評価するものです。

国土交通大臣に登録を行った「登録住宅性能評価機関」の評価により、

価格設定することも可能です。

この性能表示制度は義務ではなく任意の制度で有料ですが、

新築住宅でも、中古住宅でも利用できます。

適切な維持管理、修繕・リフォームにも役立つので、

是非覚えておいてくださいね。

最後に、日ごろ簡単にできるお手入れについてお話します。

ちょっとしたことですが、お手入れもメンテナンス同様、

するかしないかで住宅の寿命は違ってきます。

・1~3か月

フローリングのワックス掛け

洗浄剤で排水口の掃除

ドアの蝶番への注油やネジのチェック

タイルなど目地の漂白剤掃除

良く触る部分のクロスの水ぶき

・~半年

雨どいのチェック(破損やゆがみがないか)と掃除

エアコンフィルターの掃除

・~1年

排水マスの点検と掃除

網戸の洗浄

バルコニーなどのサビ等点検

メリット

お手入れやメンテナンスを心がけることのメリットは、

・住まいを美しく保つことができる

・耐久性を維持することができる

・早めに発見することで、小さな範囲での修繕となり費用が抑えられる

・住まいの現状を正確に把握することで、修繕を計画的におこなえる

(効率よく済ませたり、費用を調節することができる)

・住まいを大切にする気持ちから愛着が深まる

住宅とは、大切な家族とともに生活をしていくための基礎となる場所。

たくさんの思い出が生まれる大切な場所です。

いつまでも愛着ある住まいで、快適に暮らしたいものですね。

「おかげさまです」本当の意味とは・・・

先日運転していたら、止まった信号で前の自動車の窓から、タバコの吸い殻が投げ出されたのでした。「おいおい、そんなの車内で処理せんか!!」とても腹が立ちましたが、腹立ち損なので、気持ちを抑えて帰りました・・・

タバコのポイ捨てをするぐらいなら、吸わないでください!!お願いします!!

人に迷惑をかけてはいけないよ!!子どもを叱るとき、よく言う言葉です。自分自身も常に人の迷惑にならないようにしなければと思っています。しかし、ちょっと待って!人は本当に誰にも迷惑かけずに生きていくことができるのか?いや無理だ。なにかしら人とかかわらなければ実際、生活することもままならないじゃありませんか!”ひとは一人では生きていけない”それが現実です・・・

浄土真宗本願寺派僧侶で、空手の指導者で作家の向谷匡史さんの、子供に語りかけるような文章に目が留まりました・・・

――「あなたの身勝手で私に迷惑をかけないでください。そのかわり、私もあなたに迷惑をかけませんから」。これが、社会生活の基本です。

「私は僧籍を得て仏法を学ぶなかで考えが変わってきました。人に迷惑をかけてはいけないのは当然ですが、『私たちは人に迷惑をかけなければ生きていけない存在である』ということに目を見開かされたからです。“迷惑”というのは、直接的な被害にとどまらず、周囲の手助けやお世話によって生かされているということです。」(向谷さん)

「つぎのような発言をする人を見かけることがあります。『私の自慢は、誰にも迷惑をかけてこなかったことだ』と。しかし、『迷惑をかけていない』と考えている、そのこと自体が傲慢と言っていいでしょう。」(向谷さん)

“おかげさま”の本当の意味は

自分ひとりだけで生きていると思ってはいけない。みんなのお陰だと感謝して、自分自身もみんなのために力になってあげることが大切です。“迷惑をかけちゃいけない”ということの本当の意味は、“迷惑をかけていることを忘れてはいけないよ”ということなんですね!!

「私たちは日常の挨拶で“お陰さま”という言葉をつかいます。『陰』は神仏などの陰のことを言い、その庇護を受ける意味として用いられますが、仏教の視点から言えば『木陰』のことをさします。肌を焦がす真夏の日差しも、木陰の下に入れば凉しくなります。このとき木は、人々が涼をとるために陰をつくってくれているわけではありません。」それでも「木」にありがとうと感謝する。そのことが大切なのです・・・(向谷さん)

どうしても人の行いに一喜一憂してしまいますが、それがまた反面教師として、自分に何かを教授してくれるものだと思えば、今回の出来事ひとつにしても、「おかげさま」ということになりますね!!また勉強させていただきました。 ありがとうございます!!

つづきです・・・

○タイル貼り

タイル自体の耐久性はかなり高いです。

しかし、下地の変形や、下地の付着力が弱くなった場合に

起こるタイルの割れがあります。

下地の変形の原因を修理せず張り替えるとまた割れが

生じる可能性があります。

原因をよく調べ、対策した上で張り替えましょう。

タイル下地の付着力は、タイルの表面を叩いてみると

浮いている感じがわかるので、時々確認してください。

タイルが脱落すると危険です。
○コンクリート打ち放し

汚れやコケの発生があります。

汚れを防ぐには、撥水剤を数年毎に塗り直すことです。

コンクリートはアルカリ性です。

しかし外気の影響などで中性となり、内部の鉄筋が錆びてしまいます。

ひび割れがあるとその部分だけ早く進んでしまいます。

厚紙が入る程度のひび割れを発見したら、早期の修繕が必要です。

中性化した部分をアルカリ性に戻す処理を行う必要があります。

鉄筋の腐食が進み破損している場合は、破損部分を削り取り、

鉄筋を補強後コンクリートを補修します。

つづく・・・

私に必要なのは「断・捨・離」です!!

屋根よりた~か~い こいのぼ~り~♪♪今年も端午の節句が来ました。鹿児島の天候は少し微妙ですが、全国的にはゴールデンウイークの後半戦です。弊社は暦通りでしたので、飛び飛びの連休でしたが、長い会社では最長9連休というところもあったようで、それはそれで良いことなのかもしれませんが、身体を仕事体質に戻すことには少し苦労しそうですね~(汗)

今日は久しぶりに行事もなかったので、自分の部屋の掃除を行いました。部屋といっても納戸みたいなものなので、ほっておくとじゃまな荷物がいつの間にか入れられていて、物置のようになってしまうので、定期的に整理しないと使えません。片づけをし、いらないものを捨てながら、自己を振り返りました・・・自分としては一応良いところもたくさんある?のですが、どうも私には整理整頓が下手だという欠点があるようです。その場その場で片づけをすれば、いつまでもきれいな状態でいられるのに、片づけ終わったことに満足して、3.4日するとまた散らかっている。その繰り返しです。廻りを見ると、物がどんどん増えているのです・・・

これはイメージです(笑)

いま私は、何故か、いろんなところで習慣力の大切さについて聞かされています。これはきっと今の私にどうしても必要だからちゃんと学びなさい!!という導きなのかもしれません。その話しの中に、習慣の「断・捨・離」という言葉が頻繁に出てきます。いらない習慣を断ち切ることによって、それによるマイナスの影響をなくすだけでなく、時間や労力やお金の余裕がうまれるというものです。確かにそうです。それは習慣だけでなく、物に関しても同じことがいえます。不要な物を抱えているとそれだけ整理整頓の労力やストレスが増えて、結局時間も減り、前向きな作業ができなくなるため、最終的には利益も減らすはめになるのです。これではいけません。私は近いうちにまずは、物の「断・捨・離」に努めることを決意します。5月中に自分の服や物など「こんまりさん」ではありませんが、心がときめくかときめかないかで処分をしようと思います。

ここで言ったことはしっかり実行しなければなりません。端午の節句は別名「しょうぶの節句」ともいいます。薬草を摘んで邪気を払うとか、武運を祝う日です。それにひっかけて、私も自分の人生のために「断・捨・離」で邪気を払い、勝負に出ます!! 勝手に決意をする日になりましたありがとうございます!

つづきです・・・

『木質系サイディング』は、天然木、合板、木片セメントなど

を塗装したものです。

断熱性能などに優れた機能を持っていますね。

水が溜まらない作りで乾燥しやすい状態であれば、

木自体が腐食することはほとんどありません。

汚れ色が気にならなければメンテナンスはほとんど必要が無いといえます。

きれいな木の色を保ちたい場合は、木材保護剤を数年ごとに

塗り直す必要があります。

破損や穴、腐食が見られる場合は、埋め木をしたり

板の取り替えなどの修繕が必要です。

○塗り壁・モルタル

ヒビを発見したら防水処理を行ったり、再塗装を行う必要があります。

塗装面の劣化は、大抵の場合色あせてきて表面が

もろくなるのでチェックしてください。

モルタル下地の場合、塗装面のひび割れから水が浸入し劣化が進みます。

モルタルが劣化し、軽く叩いても割れるような状態の場合は、

外壁全体の修繕が必要です。

最近、健康住宅への関心が高まったことから、

『漆喰や珪藻土など自然素材の塗り壁』も増えていますね。

下地が水に弱い場合が多いので、ヒビや破損、

剥がれを発見したら早急に修繕しましょう。

劣化すると変色しもろくなり、粉っぽくなるのでチェックしてください。

寿命は、材料と左官の腕によって大きく異なります。

定期的なチェックが重要です。

○タイル貼り

タイル自体の耐久性はかなり高いです。

しかし、下地の変形や、下地の付着力が弱くなった場合に

起こるタイルの割れがあります。

下地の変形の原因を修理せず張り替えるとまた割れが

生じる可能性があります。

原因をよく調べ、対策した上で張り替えましょう。

タイル下地の付着力は、タイルの表面を叩いてみると

浮いている感じがわかるので、時々確認してください。

タイルが脱落すると危険です。

○コンクリート打ち放し

汚れやコケの発生があります。

汚れを防ぐには、撥水剤を数年毎に塗り直すことです。

コンクリートはアルカリ性です。

しかし外気の影響などで中性となり、内部の鉄筋が錆びてしまいます。

ひび割れがあるとその部分だけ早く進んでしまいます。

厚紙が入る程度のひび割れを発見したら、早期の修繕が必要です。

中性化した部分をアルカリ性に戻す処理を行う必要があります。

鉄筋の腐食が進み破損している場合は、破損部分を削り取り、鉄筋を補強後コン

クリートを補修します。

つづく・・・