苦しみの頂点に栄光が待っている・・・はずでしたが⤵️

抽選が当たり、去年に引き続き参加した「鹿児島マラソン」。今年の参加者合計1万2241人。足の故障を抱えてはおりましたが、天気予報も雨は夕方から降るようなことを言っておりましたので、ここまで来たら楽しもう!!と決めて、気温も上がりそうということで、ウンドブレーカーも脱ぎ捨ててスタートラインに並びました。

スタート地点。すごい人です!!

スタートまでの30分最初は良かったのですが、だんだん寒くなって来ました・・・8時30分スタートです!!スタートの門をくぐる時、石原良純さんや国生さゆりさん達とタッチしながら、気持ちよくスタートしました。

テレビのまんまです!!
やはり実物もおきれいでした!!

しかし走り始めて30分で尿意をもようして来まして、トイレを探しますと市民文化ホール裏のトイレを発見。そこに行きましたら、長蛇の列!!!しかし近くで立ちションをすることもできませんし、この先までは持ちそうもありませんので並びました。なんとここで20分の時間ロス。

その後はマイペースと保ちつつ走りましたが、高見馬場付近で応援してくれた友人から「おせが!!」と叱られながら天文館へ。しっかりテレビにも笑って映りながら、10km超えて国道10号線を北上。天候は完全に外れてスタート直後から雨が降り出し、10号線に入る頃は本格的な雨になりました。カッパ・ウインドブレーカーを準備していなかった私は、だんだん寒くなって来て困りましたが、もうちょっとしたら止むのではないかと、楽観視しながら走りました。しかし来てしまいました・・・私の足の痛みが。それも12kmも走っていないところで・・・ショックです。去年参加した時は折り返し直前に痛くなったので、その後なんとか耐えて5時間台でゴールできましたが、今回は早過ぎる!!やはり寒さで熱が奪われて、筋肉の硬直が早まったのかもしれません。4回目のフルマラソンで初めて、中間地点に来る前にもうやめようと思いました。それくらい足が痛かったです。走ろうと足を上げると足の両側面が響き、ガクッとなってしまうのです。もう手を思いっきり振って足を引きずるように動かすしかできませんでした・・・そして寒さのためその後トイレに4回ほど入り、計10分ロスして折り返し地点までなんとか行きました。エアーサロンパスでごまかし、5分ほどマッサージを受け、復路を進み始めました。そして30km地点を過ぎ、残り5km地点を過ぎ・・・

あと12.195kmです!!
もう私の顔には「死相」が出ています(汗)
あと5km!あと5km!よし頑張るぞ!!

しかし、私はここで重大なミスを犯していたことに気づきました。それは足切りタイムがあることをすっかり忘れていたのです。急ごうにもいうことを聞かない足を引きずり足切りのタイムを超えるのは至難の技でした。なんとか竜ヶ水の関門は1分残して超えることができましたが、残り3kmのところにある仙巌園関門が間に合うか!?とにかく最後の力を振り絞って走れないので、なんとか走っている人よりも早い早歩きで頑張りました。あと1km。あと500m・・・関門が見えて来た!!しかし結果は・・・

2分足りませんでした(涙)

ショックと足の激痛で言葉も出ませんでした・・・

ここを越えればゴールまで行けたのに・・・

2分足りず失格となりました。その後バスに乗り込みましたが1時間動かず、身体は冷えて寒いし、あのまま走らせてくれたらとっくにゴールについていたのにね〜と隣の人と語ることでした。結局負け惜しみですけどね(笑)

しかし今回のマラソンはたくさんの教訓をいただきました。足の調子が不安定であったことはしょうがないのですが、天気予報を鵜呑みにして、たかをくくった準備であったこと。尿意の体調管理とトイレ位置選択のミスがあったこと。そして明らかに練習不足であったこと。天候は参加者みんな同条件ですから、言い訳はできませんが、個人的な人為的ミスが今回の失格に繋がったと思いました。

今回は足のためにせっかく買っていたサポーターも忘れて来ていましたし、天気予報では雨は夕方からで、気温は上がると言われていましたが、結局情報に頼らず、しっかり自分で考えて再確認をしながら、万全の準備することの大切さを改めて感じました。この前に書いた「最悪を想定して準備し、楽観的に過ごす」を自ら破った間抜けな準備でありました。それにしても足が痛かったです。今回のマラソンで苦痛に耐える精神力だけは鍛えられたかもしれません(笑)

それでも今日は朝から石原良純さんや国生さゆりさんとタッチができましたので、いい1日でありました 

ありがとうございます。

 

昨日のつづきです・・・

まず、不動産業界の話をしますね。

不動産屋さんは、土地を仲介すると、通常その土地の売買金額の

3パーセント(税別)+60,000円(税別)を、報酬として受け取ります。

たとえば、土地を売りたいと依頼された場合、買いたい人を

不動産屋さんが自分で見つければ、

売りたい人から、3パーセント(税別)+60,000円(税別)

買いたい人から、3パーセント(税別)+60,000円(税別)

の報酬をいただくわけです。

しかし、

もし、他の不動産屋さんが買いたい人を見つけてきた場合は、

売りたい人からの、3パーセント(税別)+60,000円(税別)

だけになります。

だから、不動産屋さんは、できるだけ自分で買いたい人を

見つけようとするんです。

人気のない土地は、自分で買いたい人を見つけにくいんですが、

人気のある土地は、自分で買いたい人を見つけられます。

どちらにしろ、売り土地情報は、まず、自分の顧客に紹介します。

買主がいない時、その情報が表に出てくるんです。

ということは、人気の土地は、他の不動産屋さんには出にくい。

だから、あなたがいい土地を手に入れたいなら、

手間隙惜しまず、複数の不動産屋さんを、

定期的に訪問しなければいけないんです。

そうすれば、見つかるでしょう。

ただし、注意点として、いい土地で安いように見えても、

そこに家を建てる場合、結局高くついてしまう土地があります。

それは、造成費がかかったり、外部給排水に余分な費用が必要だったりします。

また、後退制限があり、家を建てることに使える部分が少ない土地もあります。

さらに、その土地にどんな家が建つかを想像するのは、非常に困難です。

こうした話を、自分で判断できるように、なるべく

専門用語を使わないで、少しづつお伝えしますね。

今回はプロローグでした。

いよいよ次回から本題に入っていきますね。

 

分け与えて、祝っていただく・・・

今日は加世田の現場の棟上げです!!安全祈願とお施主様の繁栄を祈念して、墨筆で気持ちを込めて檜の札に「祝上棟」の文字を書き込みました・・・

アル中ではないのですが、筆を持つ手が震えます(汗)

ここで上棟式についての説明・・・

上棟式とは、建物の守護神と匠の神を祀って、棟上げまで工事が終了したことに感謝し、無事、建物が完成することを祈願する儀式です。

上棟式は平安時代初期から行なわれ、中世に盛んとなり、居礎(いしずえ)、事始め、手斧始め(ちょうなはじめ)、立柱、上棟、軒づけ、棟つつみ等、完成まで の建築儀式が数多くありましたが、江戸時代になって、これらの建築儀式を代表する形で、上棟式だけが行なわれるようになりました。このように昔は建築儀式がたくさんありましたが、時代の変化とともに儀式(上棟式)も変わりつつあります。

一般的に上棟式は、新築の家の土台が出来上がり、柱、梁、桁、力板などの骨組みが完成したあと棟木を 取り付けて補強する際に行ないます。 また上棟式では、魔よけのための幣束(へいそく)を鬼門に向けて立て、四隅の柱に酒や塩、米などをまき、天地四方の神を拝む。地域によっては、餅やお金(硬貨)をまいたりします。(鹿児島は捲きますね!)

たくさん拾いに来ています。
子供さんも餅まきをしました。

現在上棟式はやらないところも多くなりました。特に都会やハウスメーカーはしないところも多いと聞きます。しかしわたしは、やった方が良いと思っております。よく家を造るということは一世一代の大事業だといいます。一生のうちに家を2軒も3軒も造る方は稀です。そういうところから宗教的には、家を造ることで、その人が貯めていた徳を使い果たしてしまうとも云われています。でありますから、家を建てるひとは廻りに分け与えなければいけない!!「与えれば与えられる」で徳を減らさない。そんな意味合いが上棟式にはあると思うのです。そして新しい土地に家を建て、「これからこの地域の皆さんと一緒に暮らしていきますのでどうか宜しくお願いします」という挨拶的な儀式でもあると思いますので、私はやるべきだと思っておりますが皆さんはどう思われますか?!

この姿で「鹿児島マラソン」を走ります!!

さあ明日はついに「鹿児島マラソン」を走る日です。いろんな意味で緊張しておりますが、先日鍼灸の先生から、足が痛くなったらどうしようとなどというマイナスのイメージを抱くと脳がそのような指令を出すから、とにかく前向きな明るいイメージを描きなさいというアドバイスをいただきましたので、まずは「明日のフルマラソンを徹底的に楽しむ!!」と宣言して臨みたいと思います(笑)テレビ中継もあるそうです。また去年みたいに映るかな?!

今日もいい天気でいい1日でした  ありがとうございます。

不動産業界の仕組みを知ってますか?

今日から、「失敗しない土地選びの秘訣」を書きます。

はじめに、あなたは、こんな不安をかかえていませんか?

良心的な不動産屋は、どうやって選ぶの?

この土地で本当にいいの?

もっと他にいい土地があるんじゃないの?

表に出てこない土地はどうやって探せばいいの?

土地を価格だけで選んでいいの?

この土地にどんな建物を建てられるの?

変な土地を売りつけられないだろうか?

要望ををきちんと聞いてくれるだろうか?

経験は豊富だろうか?

この不動産屋は、本当に信用できるの?

土地探し、本当に大変です。疑問、苦痛、苦悩、混乱、不安・・・。

でも、ご安心ください。

「失敗しない土地選びの秘訣」が終わるまでには、

そんなあなたの疑問や不安は、すべて解決しています。

土地を買うか買わないかを、最終判断するのはあなたです。

ですから、土地探しに必要な知識を身につけてくださいね。

さて、土地購入は、家づくりの出発点。

絶対に失敗したくないですよね。

「いい土地をできるだけ安く買いたい」

ところが、

不動産業界の仕組みを知ってないと、あなたはいい土地にめぐりあえません。

さらに、業界特有の慣習やしくみが複雑なため、専門知識を持たない人は、

不動産屋さんのいいなりになりかねません・・・

長くなりそうなので、今日はここまで・・・つづく

 

ひな祭りについて・・・

私に子供が4人おりますが、うち3人が女の子です。上ふたりは成人しましたがまだ中学2年がいますので、毎年この時期ひな人形を飾っております。

我が家のひな人形。22年毎年飾っております。

せっかくなので、今回はひな祭りの由来と意味を調べてみました・・・

ひな祭り」と言えば、雛人形を飾り、ちらし寿司やハマグリのお吸い物を食べて女の子の健やかな成長を願う伝統行事です。しかしこのひな祭り、元は今とは少し違う行事だったのをご存知でしょうか。

ひな祭りの起源は、季節の節目や変わり目に災難や厄から身を守り、よりよい幕開けを願うための節句が始まりとされています。また、ひな祭りに欠かせないひな人形も、昔は飾るのではなく川に流されていたと聞いたら、驚くのではないでしょうか?

日本には数多くの伝統行事がありますが、現代に生きる多くの方はその本当の意味を知らずにいます。ひな祭りもまたその一つだと思いますが、今回はここで、ひな祭りについて詳しく調べてみましょう!! 

まず1つ目の話は、「上巳の節句」についてです。上巳の節句とは中国から伝わった五節句の一つで、三月上旬の巳の日に、草や藁で作った人形(ひとがた)で自分の体を撫でて穢れを移し、それを川に流すことで厄払いや邪気祓いを行う風習がありました。(神道の大祓のようです)

また一方、貴族階級の女の子の間では、紙の人形を使った遊び、今で言うところの「おままごと」が流行っていました。これを「ひいな遊び」と言うのですが、このひいな遊びと川に流す人形(ひとがた)が結びついて「流し雛」が誕生しました。

さらに江戸時代になると、人形作りの技術が向上したことで川に流すのではなく家で飾るように変化していきました。これが、ひな祭りの由来と言われています。ひな祭りの元となっている上巳の節句では、特に女の子のための日という概念はなく、男女共通の行事として厄払いや邪気祓いが行われていました。

しかし江戸幕府は、それまで日付が変動していた上巳の節句を三月三日と定め、さらにひな人形を飾ることから、この日を女の子の日と決めたのです。

こうしたことから、ひな祭りとは単なるお祭りではなく、女の子の健やかな成長や幸せを願う日と変化していき、今のひな祭りとなっていったのです。

わたしたちは、どんな行事もそうですが(例えばクリスマスとか)余り意味を考えないでただ単にみんなでお祝いと称して、食べたり飲んだりする日ぐらいに思っていることが多いと思います。なのでたまには、こういう節目の行事があるとき、その本来の意味や由来を学ぶことも良いかもしれません。そして子供達にもそれを話して、伝統行事を伝えていくことも立派な教育といえるかもしれません。お蔭で私も一つ知識が増えました。ありがとうございます。

3月5日にある「鹿児島マラソン」の受付に来ました!!

さて明後日3月6日は「鹿児島マラソン」です。わたしもエントリーしておりますので、受付にやってきました。足の故障等で練習がままなりませんでしたが、それは自分が悪くて言い訳になりますので、とにかく耐えて耐えて、完走を目指して頑張りたいと思います!!

当日もこんな天気であればいいのになあ~(笑)

今日もいい1日でした   ありがとうございます。

「失敗しない住まいづくりの秘訣」まとめです。

今回で、ついに最終回になりました。

「失敗しない住まいづくりの秘訣」のまとめをお届けします。

これまで、失敗しない住まいづくりと言うことで、

いろいろなポイントを話してきました。

後は、これまで話したことを実践するだけです。

ただ、ここで選択肢が2つあります。

それは、自分でするか、他人の力を借りるか?

そのどちらかです。

実際、自分でやることは出来ます。

しかし、時間と労力がかかります。

それで、誰かにお願いして力を借りる。

ところで、その誰かというのは、実は私なんです(笑)。

このシリーズの最後でちょっと自己PRをしました。

しかし、何も準備しない既存の家づくりでは、

どこかでつまずくことになります。

なぜかと言うと、私が長年調査した結果だからです。

もちろん、自分自身で調べることはできます。

ただ、これまで上げたポイントをすべてチェックするのは、結構大変です。

ですから、私を十分活用してください。

最終判断は、あなたにゆだねます。

結論として、最大の問題点は、いきなり直接業者選びをすることです。

何の準備もなく住宅展示場へ行ったり、

興味本位で見学会へ行ったりしています。

自分の欲しいものが分からずに行動しているんです。

例えて言うなら、スポーツカーが欲しいのに、

ワンボックスカーを見に行くようなものです。

また、乗用車や軽トラックも見に行くわけです。

軽トラックであれば、荷物がたくさん積めます。

しかし、カッコよく速く走りたいのに荷物を積んでも仕方ありません。

現実、自分が欲しいものが分からないまま、

業者の特徴も分からずに行動しているんです。

分からないから、更に次の業者、また次の業者と渡り歩くことになるんです。

2つ目の問題点は、相見積りを取ることです。

比べられないものを、同じ土俵で比べています。

建材すべてが、この型でこの品番の製品と指定すれば比較できます。

しかし、違うものを比べているんです。

それを、ただ総額いくらとか坪いくらという比較では正しい判断ができません。

高いが価値あるもの、価値がないのに高いもの。

安いが価値のないもの、色々あるわけです。

と言うわけで、値段だけで判断すると、あとで後悔することになります。

だから、見積りは素人では判断できないんです。

実際、プロでもなかなか判断できないですからね。

それよりも、本当に信頼できる、人間的に全く問題のない、

そういう人にお願いしてください。

そうすれば、べらぼうな利益を取ってないので、無茶な見積りは出てきません。

本体価格の話をしましたよね。

65%から85%まであるわけです。

だから、本体価格が85%のなかから選べば、

べらぼうな金額になることはありません。

ぼったくられることもないです。

しかし、間違って65%のところへ行くと、

最終金額を見てびっくりするわけです。

みなさんがそうならないよう、祈ってます。

これで「失敗しない住まいづくりの秘訣」は終わりです。

楽観的であれ。今ここだけを見よう!!

家に帰って食事をしていたら、ちょうどTVで「嫌われる勇気」というどこかで聞いたことのある題名のドラマが流れていましたのでなんとなく観ていました。そのドラマの中で、こんな気になるやりとりがありました。

アドラーはこう言っています・・・

私たちは常に今ここを生きている。たとえ計画通りにいかず別の道に辿り着いたとしても、今ここが充実していればそれでいいのだと。過去にどんなことがあったかなどどうでもいいし、未来がどうであるかなども考える問題ではない。過去にとらわれず、未来に怯えない。今ここを真剣に生きるそれだけでいいのだと・・・

ああ「嫌われる勇気」というのは読んだことはないけど、心理学者のアルフレッドアドラー心理学の本だ〜とようやく理解し、なおかつこの方にとても興味を持ちました。

ちょっとアドラーの言葉を調べてみました・・・

アルフレッド・アドラーの名言

「人生が困難なのではない。あなたが人生を困難にしているのだ。人生は極めてシンプルである」

「人は過去に縛られているわけではない。あなたの描く未来があなたを規定しているのだ。過去の原因は「解説」になっても「解決」にはならないだろう」

「健全な人は、相手を変えようとせず自分がかわる。不健全な人は、相手を操作し、変えようとする」

「楽観的であれ。過去を悔やむのではなく、未来を不安視するのでもなく、今現在の「ここ」だけを見るのだ」

「できない自分を責めている限り、永遠に幸せにはなれないだろう。今の自分を認める勇気を持つ者だけが、本当に強い人間になれるのだ」

「「やる気がなくなった」のではない。「やる気をなくす」という決断を自分でしただけだ。「変われない」のではない。「変わらない」という決断を自分でしているだけだ」

どの言葉も頭を殴られたような衝撃を受けます・・(汗)アドラーはフロイト・ユングと並んで三大心理学者のひとりと呼ばれていて、『7つの習慣』の著者、スティーブン・R・コヴィー、『人を動かす』の著者、デール・カーネギーなど、多くの著名人に影響を与えているそうです。

全然知らなかった〜(汗)少しアドラーについてもおいおい勉強したいと思います。

おもしろい表がありました。

アドラーの言葉に習って・・・

常に勉強!私は日々進歩向上する人であると決断いたします!!(笑)

ドラマも侮るなかれ・・・学びの機会はどこにでも転がっているのだ、ということを知ることができました。

私の大好きなハーゲンダッツのアイスクリームで一服。今日はグリーンティー!!

今日もいい1日でした   ありがとうございます。

設計事務所の選択基準についてです。

今日は、設計事務所の選択基準についてです。

家を建てる時、依頼先として(少数ですが)設計事務所を選

択する人がいます。

いかがですか?

雰囲気だけで設計士に依頼する人がいるので、

チェックポイントを話しておきますね。

業者を選択する時のポイントと同様で、最も重要なことは、

設計士の人間性です。

その他の具体的なポイントを以下に記しておきますね。

1.意匠(デザイン)だけではなく、設備・構造設計に

ついても精通していること。

設計には、意匠設計、設備設計、構造設計の3つがあります。

ほとんどの設計士が意匠設計しか出来ません。

なぜ、デザイン中心になるかと言うと、素人受けするからです。

なお、構造は構造の専門家、設備は設備の専門家に外注するので、

設計料は割高になります。

2.建築材料の特質を理解していること。

材料の特質を理解していない設計士に依頼すると、

適材適所に材料が使われません。

ですから、本来機能すべき特質を100%発揮させることなく

家が建ってしまいます。

3.施工業者への見積り依頼時に、材料の必要数量を正確に伝えられること。

材料の必要数量の拾い出しができない設計士がいます。

その結果、施工業者の判断で必要数量を拾い出すため、

同じ条件で見積り比較ができません。

4.材料や設備の相場を把握していること。

相場を知らない設計士に依頼すると、その時期に安価で良い材料や

バーゲン価格での設備を使えません。

その結果、同じレベルのものでも高く買うはめになります。

また、予算オーバーした分のコストダウンを施工会社に一方的に押しつけます。

それは、施工会社の手抜き工事の原因に繋がる恐れがあります。

そして、依頼主は夢を諦めなければならなくなります。

5.現場をよく知っていること。

現場をよく知らない設計士に依頼すると、

施工の手間が掛かる設計図面をひきます。

その結果、工事期間が長くなり建築コストに跳ね返ってきます。

また、施工会社が実際にどんなところで工事ミスや

手抜き工事しているのかをよく知りません。

ですから、ミスや手抜きを事前に防止できません。

6.職人と円滑なコミニュケーションが図れること。

職人との円滑なコミュニケーションができない設計士がいます。

設計上で何か不明な点や、施工上の問題が発生した場合、

職人独自の判断で工事が進みます。

その結果、図面どおりに施工されていないなどの問題が発生します。

7.施主の顕在化しない潜在的な必要性や欲求を引き出せること。

日常生活や価値観を聞き出す能力のない設計士がいます。

そんな設計士に依頼すると、あなたが求めている

住まいづくりを実現してくれません。

高い設計費用を払うんですから、理想のプランを実現したいですよね。

残念ながら、全てを兼ね備えている設計士はごくわずかです。

ですから、人間性が重要になってくるわけです。

謙遜で正直な人、素直で実直な人、そんな設計士を選んでくださいね。

業者選び同様、最も重要なことは設計士の人間性です。

また、家は生活の場です。

芸術家気取りの人もいるので気をつけてくださいね。

次回は「失敗しない住まいづくりの秘訣」のまとめをお届けします。

つづく・・・

実は過去は変えられる!?

昨年のNHK大河ドラマ「真田丸」を見られた方も多かったと思います。私も歴史好きで毎回大河ドラマは欠かさずに見ておりますが、真田左衛門信繁(幸村)のラストシーンは、美しく一応自害したようになっておりましたが・・・本当は生きて豊臣秀頼とともに鹿児島に逃げて、南九州市には信繁のお墓まである?ということをご存じでしょうか・・・

南九州市頴娃町雪丸という場所に真田信繁の墓があると云われています。

大坂城陥落後、真田信繁(幸村)は島津藩の庇護をもと、豊臣秀頼を連れて鹿児島の谷山木之下に落ち延びて、その後現在の南九州市頴娃町雪丸に身を潜めていたということが古文書等に残されているようです。上記の写真は先日もらった雪丸の集落にあるパンフレットです。幸村の「ゆき」と真田丸の「まる」をとって「ゆきまる」になったと云われています・・・

谷山地区木之下にある(伝)豊臣秀頼の墓です。「真田丸」で秀頼役をした中川大志さんもお参りに来たそうです!!

いろんな説があり、これが本当かどうかはなんともいえませんが、全国各地にはこのような言い伝えがたくさんあります。ドラマでも描かれていましたが、真田家が代々いろんな策を用いながら、とにかく生き延びる術を身に着けていたことを考えれば、真田信繁がそんな犬死をするような方には見えません。もしかしたらうまく脱出して他所で復活の機会を伺いながら生きていきそうな気もします。ただそれを現在見届けて証明する方はおりませんので、その後に生きる我々の脚色でいか様にも表現は変えられます。ここに歴史の難しさがあります。

実際たった70年前の出来事ですら、いろんな憶測で歴史が捻じ曲げられている処もあります。生きていて証言できる方々もどんどん減っていくし、書類関係も本当に正しいのかといったら疑問符です。今語られていることは、実はまったくの創作であるということもたくさんあるのではないでしょうか。

最近は歴史の半分くらいは、後で創作されたものなのではないかと思うようになりました。物語のほとんどは、その作者の想いが反映されますので、好きな歴史上の人物はひいき目に描かれますし、嫌いな人は徹底的に悪く描くことでしょう。そういう意味では、人の過去(歴史)というものは、本人がいなくなればいとも簡単に変えられてしまうということです。また最近では生きていても、過去のデータが消されて、存在自体していないようにさせられた小説もありましたが、なんとも難しい世の中になってきたなあという感じです。

これからの世の中を生きていく上で心がけることは、情報に惑わされたり、鵜呑みにしない。しっかりと自分自身で考える。自分のことは自分で残していくこと。を常に実践することが大切なのかもしれませんね~

その意味でも私は、「自分の過去を改ざんされないように」これからもこうしてブログを書いていかなければいけないのだなあ~と勝手に決意を固めることでした(笑)

今回はめずらしいパンフレットをいただいたことで、こんな内容になりました。

今日もいい1日でした  ありがとうございます。

 

代表者の人間性を見てください。

業者を選ぶ際のポイントは、建築中の現場を見ることでしたね。

今日は、最も重要なチェックポイントです。

それは、代表者の人間性です。

何か問題が起きた時、どう対応するか?

特に、万が一の時にきちっと責任を取れるのか、ちゃんと対応できるか?

それは、人間性によります。

普通の時は、皆まともなんです。

しかし、問題が起きた時の対応は、人それぞれです。

不祥事を起こした時の謝罪会見が良い例です。

では、人間性を知るにはどうしたらいいか?

それは、不意をつくことです。

お客の立場では、本音が出ません。

私の場合は、その会社に物を売りに行きました。

そうすると、お客じゃないから本音で対応するわけです。

けんもほろろに帰れと言う人。

居留守を使う人。

いろいろ居るわけです。

そうすれば、長く付き合わなくても本当の人間性が分かるんですよ。

次のチェックポイント、それは仕事に対する熱意です。

それには、代表者と話をすることです。

じっくり話をすると、仕事に取り組む姿勢や情熱が伝わってきます。

いろいろ居ます。

本気でやっている人。

仕事としてやっている人。

嫌々やっている人。

それが仕事に表れてきます。

魂をこめた家とそうでない家は、全然違います。

人間性は建物に表れます。

ですから、建物ではなく人に焦点を合わせて業者を選んでくださいね。

ここまで、業者選びのポイントを話しました。

最も重要なことは、代表者の人間性です。

代表者とじっくり話し合ってくださいね。

次回は、設計事務所の選択基準についてお話します。

つづく・・・

役がひとを生長させてくれる・・・

家を持ち、それぞれの自治会で長く過ごしていると、いろんな役が廻ってきます。今回は時期自治会長と副会長を選出する役員選出委員会の役が廻ってきました・・・

最初はちょっと動けばすぐ決まるだろうとタカをくくっていましたが、これがなんとも決まらない。たまたま年数と年齢で副委員長になってしまったので、委員長の黒木さんと候補者を巡りますが、ことごとく断られます。慣れない役どころと、広い自治会のため人を知らないので自治会の長老さんに相談をしたりもしましたが、中々進みません。先日は元自治会長の青山先生の家にも伺い、アドバイスがてら呑ん方もいたしました・・・

教育実習で知覧小に来て、教員に成ることを決意して、最後の赴任地が知覧小の校長先生だったという青山先生を囲んで・・・

懐かしい話や、先生の出身地である与論島の与論献奉を習ったりと、アドバイスとは全く違う方向にいってしまいましたが、大いに盛り上がり先生も上機嫌でした。役員選考では中々決まらずめんどくさいなあ〜とネガティブになっておりましたが、周りの人たちとの付き合いもしていなかった私が、縁あってこの役を与えられたおかげで、役にならなければお話しをすることもなかったであろう、南薩食鳥の黒木専務さんや青山先生と深い話をさせていただき、今ではこれも役得と感じております。また先生方と話しをしていて、昔小学校や中学校のPTA役員をやっていたことをふと思い出しました。あの当時も中々役員が決まらず難航しましたが、形はどうであれ役を受けて活動するうち、学校のこと、先生方や役員さんのご苦労されていること、また子供達の学校生活や保護者達のことなど、今まで見えていなかったいろんなことを知り新しい学びを得て、結局一番生長したのは自分自身であったことなど、走馬灯のように巡りました。人が嫌がることをやるということは、それだけで人にも喜ばれるし、自分を生長させる機会を与えてくれるという、神様の計らいであるような気がします。ほとんどボランティアのようなものですから、仕事と違って報酬で報われるということはありませんが、その分陰徳を積むことになりますから、必ず自分に返って来ます。「与えるものは与えられる」ということを私は信じています。

委員長の黒木さんはとてもポジティブな方です。「何度も当たってれば、必ずなんとかなりますよ!!」さすがです。言葉の力は大きいです。そう言われるとそう成るような気がして来ました(笑)きっとひと肌脱ぎましょうという方が出てくるかもしれません・・・前向きに考えます!

とてもきれいな夕暮れだったので思わずパチリ!!

明日も良い天気になりそうです。今日もいい1日でした

ありがとうございます!!

 

職人の質についてです。

今日は、前回の業者を選ぶ際のポイントの

聞き取り能力の続きからです。

あなたが言い表わせない想いを引っ張り出して、

それを叶えてくれなければいけません。

しかし、残念ながら、多くの場合、具体的な質問しかしません。

「何坪くらいをご希望ですか?」

「部屋数はいくつ必要ですか?」

「リビングは何畳くらい?」

「どんな設備が必要ですか?」

「キッチンは対面式ですか独立型ですか?」

これだと、決まったプランしか出てこないでしょう。

しかし、普段の生活スタイルを細かく聞くなら、

それにふさわしい空間が浮かんできます。

プロだからその生活をサポートするプランが描けるわけです。

例えば、何時に起きて、どういう行動を取っているか?

何に興味があって、どういう交友関係なのか?

何人ぐらい遊びに来て滞在時間がどうか、

滞在時はどういうことをして過ごすのか?

料理であれば、どういう買物をし、どのように調理し、

片付けはどうしているか?

また、そもそも料理は好きか?

そんな普通の日常生活を聞いてくれる人なら、

よりふさわしいプランが出来ます。

建物より生活に焦点をあわせた質問が重要です。

だから、日常生活を聞き取る能力がある人を選んで下さい。

では、次のポイントについてお話しします。

それは、建築中の現場を見ることです。

見学会で見る建物ではなく、普段の現場を見て下さい。

そうするなら、真実が見えてきます。

常に現場が整理整頓されている。

職人の態度がいい。

服装もきちっとしている。

言葉遣いも丁寧。

こういうところだと安心できますよね。

これは、職人の質も関係してきます。

「仕事さえできればいいんだ」

という人は、たいした仕事はできません。

実際、腕に自信のある人は、他の面でもしっかりしてます。

礼儀正しいですし、ちゃんと掃除もします。

ですから、普段の現場は必ず見てチェックしてくださいね。

つづく・・・

「ひとつ拾えば、ひとつだけきれいになる」

観光客や仕事で知覧を訪れた方が口を揃えて言う言葉が、「知覧はきれいな街ですね〜。ゴミも落ちていない」「こんな街に住んでみたいね〜」です。確かに改めて周りを見回すときれいな街だなぁと思います。

知覧武家屋敷の通りはゴミひとつ落ちていないきれいな道です・・・

知覧武家屋敷通りはゴミひとつないきれいな道です。これも住んでいる方々の日頃の清掃活動の賜物です。ありがとうございます。

今から20年前は、日本のどこの街もゴミやタバコの吸い殻などが投げ散らかされていて、公衆トイレは落書きとクソまみれで大変汚かった記憶がありますが、今はどこの街の道路もきれいに掃除されていますし、どこのトイレもきれいです。その当時を思い起こせば、今中国人や韓国人がゴミを投げ散らかして民度が低い!!なんて言えないほど日本も恥ずかしい状態でした。

でもある時これではいけない。まずはゴミを拾おうと決意して始めた人がいて、続けていくうちに仲間の輪が広がり、社会を動かし法律が変わり、これが当たり前という思いを日本人が持ち始めて今があるのです。そんな掃除の先駆者といえば必ず名前が出てくる「掃除の神様」イエローハットの創業者 鍵山秀三郎先生。この本は鍵山先生が書かれた名著です。

掃除の神様。イエローハットの鍵山秀三郎相談役の名著です!!

こんな文章があります・・・

足元のゴミ拾いから

ひとつ拾えばひとつだけきれいになる」私の思いを込めた言葉です。大切なことは、一歩を踏み出す勇気。一歩を踏み出さなければ、前に進むことができません。具体的には、足元のゴミを拾う実戦から始めることです。ゴミを拾う人は、不思議とゴミを捨てないものです。足元のゴミひとつ拾えぬほどの人間に何ができましょうか・・・

この言葉に触れ、その実践を聞いて、私もゴミを拾うようになりましたし、自ら外にゴミを捨てることもなくなりました。私の会社での日課であるトイレ掃除も、まもなく10年が経とうとしています。鍵山先生のような素晴らしい先駆者がいて、その業績が自然と伝わり、感化され自ら掃除する人が自然と増えていく。その結果が現在、外国人から感嘆されるきれいな日本になっているのですね!

きっと日本のきれいで行き届いた環境に感動した外国人たちが、それぞれの国に帰って実践することで、将来はきっときれいな地球になっていくのではないでしょうか。そしてそれにはまず、世界から戦争がなくなり、皆が安心して暮らせて食べることに困らない国にならないといけません。そのために豊かな国に住む人たちの使命は、先日ブログで書いた環境保全と食の見直しを実践するしかありません。結局全てが繋がっているのだということを改めて感じることでした。

千里の道も一歩から。「心の教育が大切」とか「奉仕活動の義務化」などと、いつまでも抽象論を唱えている政治家さんに対してもこんなことが書いてあります。

政治家が権限だけを駆使して、実情に沿わない通達をいくら乱発しても何も好転しません。政治家が本気でそう思っているのならば、自分たちの職域である永田町の周りをきれいに掃除することです。散らかっている足元のゴミを拾う実践から始めることです・・・

口先ばかりで子供のような言い争いをしている国会中継。鍵山先生が言うように、もっと行動で示してほしいものです。

やはり政治家に任すことはできません。私たちはどんな小さくても、良いと思ったことは即行動するようにしようではありませんか!!

きょうもいい1日でした   ありがとうございます。

堅実な業者の見極め方です。

前回は、業者の見極め方でしたね。

今日は、堅実なところを選ぶための話です。

どちらかと言うと、小さいことろの方が潰れにくいですね。

その町で何代にも渡って工務店をやっている所は安心です。

なぜなら、OBさんがたくさんいるからです。

新築の需要がなくてもリフォームの仕事があり、なかなか潰れません。

また、広告宣伝などをしないので、余分な経費がかかりません。

ここまでが、業者の特徴を知ることが業者選びの第一歩と言う話でした。

また、経営が安定しているかどうかは会社の規模に関係ありません。

むしろ大きいところほど気をつけなければいけません。

だから、堅実なところを選んでくださいね。

たくさんの営業マンがいて、派手に宣伝しているところは要注意です。

さて、今日から業者を選ぶ際のポイントを話します。

まずは、施工体制です。

どういうチーム体制かがチェックポイントです。

すべて下請け任せなのか?

また、その下請けは工事の都度、いろんな業者を引っ張ってきているのか?

もしそうなら、寄せ集めですから元請けがしっかりしていないと

ミスが起きやすくなります。

それとも、決まったチームがあり、家の特徴にあわせて編成しているのか?

もしチームが決まっているなら、伝達もスムーズなので

ミスも起きにくいですね。

と言うことで、施工体制は確かめてください。

次のチェックポイントは、聞き取り能力です。

幸せな生活を送るには、言葉にならない部分を聞き取って

くれなければいけません。

聞き取り能力に長けた人でないと、満足のいく家にならないです。

実際、どの業者さんも要望は聞いてくれます。

でも、要望を聞くということは、要望を伝えないと実現できないわけでしょう?

そうではなくて、あなたが言い表わせない想いを引っ張り出して、

それを叶えてくれなければいけません。

それには、聞き出す能力がないと出来ないですね。

それは、まるで深い泉から水をくみ上げるようなものです。

残念ながら多くの場合、具体的な質問しかしません。

つづく・・・

おもてなしの心・・・

わたしが懇意にさせていただいている「SRクラブ」代表の志々目 力さんは、わたし個人の見解では、今住んでいる知覧では唯一無二の人だと思っております。いい意味で独特な風貌を持ち、自分の世界が確立されている方です。お店に遊びに行くと自然と会話が始まり、話を聞いているうちに自然と気づきをいただいて、自然と心が軽くなって帰って行くという繰り返し。いつも不思議というか面白いなあ〜と思わせるような人物です。

娘さんの店に設置した「SRクラブ」制作のテーブルの前で珍しくポースをとる力さん!!

いつも泰然自若とされている姿に、最初はとっつきにくい方かなと思っていたのですが、すぐにその魅力的な人間性と話術で引き込まれてしまいました。豊富な知識と包み込むような雰囲気。その答えを垣間見ることができた出来事が、先日お呼ばれされた、「SRクラブ」でのかき・海鮮&焼肉パーティーでした。

広島産かきが100個とその他大勢・・・
新鮮だから生食もOK!

30数名をゲストに呼んで、お酒を飲まない力さんが、奥様とひたすらホスト役に徹して段取りに終始して、皆さんに振舞われる姿を見ていていたく感動しました。わたしは途中で退席しましたが、お酒も食べ物も全て空になったそうです。そしてそのパーティーの片付けも、自分達で次の日半日掛けて片付けたそうです。一切お金を受け取らない主義で、とにかく来てくれた方々が楽しんで、喜んでくれたらそれでいい!!という気持ちでやり続けてきたという話と聞いて、正しく真理であると感じた出来事でした。

鹿児島のあちこちで「SRクラブ」のステッカーをつけた車を見かけますが、志々目 力代表の人を喜ばせたい、楽しませたいという「おもてなしの心」と楽しくなければやる価値がないと、常に好奇心を膨らませて、オリジナルの物創りに徹している姿勢が多くの人々の共感を呼んで、周りに広がっているのだな〜と改めて感じることでした。やはり凄い人です。わたしの尊敬する人物です。

力さんとのツーショット!!

仕事にはめちゃ厳しいですが、心配り、気配りの行き届いた方ですから、もちろん女性にもモテモテです。男でも女でも惹きつける魅力をわたしも身に付けたいものです(笑)少しでも学んで(真似する)いきたいなと思っております。

今日もいい会にお招きいただき本当に良かったです。 ありがとうございます。

業者選びについてです。

前回は、土地が見つかったら、次は業者選び。

この業者選びが、また大変という話でしたね。

今日は、その続きです。

例えば、外食するとしましょう。

その時、予算、好み、用途、人数などがわからないと

お店が決められませんよね。

予算が、1人1,000円、5,000円、1万円では行くところが全然違うでしょう。

もし、予算が1,000円だったら、うどん屋とかラーメン屋ってとこですかね。

また、好みもあります。

日本料理、中華料理、フランス料理、イタリア料理などいろいろあります。

そして、誰とどういう目的で。

家族、友人、お客さんでは行く所が違ってきませんか?

このように、それらが決まってはじめて行くお店が決まるわけです。

家も同様です。

それぞれの条件を決めないと、どの業者へ行くかがわからないんです。

工務店と一口に言っても、それぞれ特徴が違います。

材料にこだわってる、技術にこだわってる、デザインにこだわってる。

また、とにかく安いとか、アフターメンテナンスにこだわっている。

など、色々あります。

だから、その業者さんの特徴を把握してないと、

違うところに行くことになるんですね。

しかし、実際、その業者の特徴を見極めるのは非常に難しいです。

では、どういう風にそれを見分けたらいいのでしょう。

1つは、その業者さんの得意分野を知ることですね。

それから2つ目は、企業としての安定感です。

面白いことに、小さいところほど潰れにくいです。

なぜなら、OB客からのリフォームなどで食いつなぐことができます。

固定費を抑えることができ、頑張りがきくからです。

しかし、規模が大きいと、受注減が会社経営に直接影響します。

また、急激に業績を伸ばしているところは要注意ですね。

それは、分譲業者も同じです。

業者は売りやすい土地を選んで分譲してますが、

それでも売れ残る物件もあります。

それが在庫として増えてくると、経営を圧迫します。

銀行からお金を借りて分譲しているので、

その支払いが負担になってくるんです。

数多くやっている分譲業者は、そう言うことも考えてくださいね。

つづく・・・

続けることの大切さ・・・

待ちにまった第4期職人起業塾in鹿児島が開催されました。マエダハウスも受講生の3名と半年間の長丁場に対峙すべく、気合を入れて霧島市牧園に乗り込みました。開講日は「職人起業塾」塾長の高橋剛志先生による10時〜18時30分の長時間講義です!!

名前の如く剛い志を持った実績のある社長です!!

第1回目は「建設業におけるマーケティング基礎研修」職人さんたちには余り聞きなれない話のオンパレードであったと思いますが、そこは大工叩き上げの高橋塾長です。自分の体験を交えながら関西弁丸出しで、面白おかしく解説してくださいますので、とてもわかりやすくてスーと心に染み込んできます・・・私には(笑)。後で受講した大工に聞いたら、大変疲れた〜と漏らしていました・・・しかし顔にはとても充実感がみなぎっていましたので安心しておりますけどね!

私が一番印象に残ったのは、高橋塾長の習慣力です!!決めた行動を毎日コツコツと積み上げてとても大きな成果を上げている塾長の習慣力に本当に感動しましたし、改めて継続することの大切さを感じました。

毎日5分・10分の行動も塵も積もれば山となる。1年・2年・3年続けば大きな力と自信が備わる。日々の積み重ねを侮るなかれです。

平凡なことを継続して実行していると、積み上がって非凡というものに変わり、ひいては非凡が大きな力を宿して、人を心底感動させることになる。メジャーリーガーのイチローやイエローハットの鍵山会長など、数多の成功者を見るとみな共通していることがありました。それがこの日々やり続けるという行動です。

日々のルーティンやトイレ掃除等、行動内容は人それぞれですが、皆さんそれを何年も何十年もやり続けています。わたしらは良いとわかっているのに、そんなに難しいことではないのに、続けることができない。小さな行動を続けられるか続けられないか、その紙一重に平凡と非凡の違いが現れることを今日の講義でさらに深く学ばせていただきました。ありがとうございます。

わたしも高橋塾長に少しでも近づけるように、今できることを日々積み重ねていきたいと思います。

暖かい眼差しで塾生を見守る、高橋塾長。その光景を鹿児島建設新聞さんがパチリ!!

この塾生たちもきっと、今日のプロローグ講義を受けて「自分ももっと変われるかもしれない!!」という感触をつかんだのではないかと思います。

とっかかりの行動として、塾生みんながフェイスブックの登録をして、活用することが義務付けられました。きっとこの講義を受けなければやることはなかったと思います。それだけでも大きな進歩です。これからの生長が楽しみです。

次回は3月9日・10日です。最後まで頑張りましょう!!

ココイチの期間限定グランドマザーカレーの4辛です。

さすがに夜の牧園は寒いです。体が冷えたので、帰り際にCoCo壱番屋に寄って冬の期間限定である「グランドマザーカレー」の初チャレンジ4辛を食べました。そんなに辛いとは思いませんでしたが、食べ出して暫くしたら頭皮の毛穴から汗が噴き出してきました・・・身体があったまり免疫力も高まったのではないかと感じながら帰路につきました!!

今日は天気も良いし素晴らしい1日でした   ありがとうございます。

土地選びの具体的な手順の続きです。

今日は、前回の土地選びの具体的な手順の続きです。

見に行きたいなと思えるところをピックアップして、実際見に行ってください。

その中から、「ここだったら」というのを、3つぐらいに絞ってください。

3つに絞りこんだ段階で、プロと一緒にそこへ見に行きます。

プロと言うのは、建築のプロのことです。

では、なぜ、建築のプロと一緒に見に行かなければいけないのか?

それは、不動産屋さんは、土地についてはプロですが

建物は素人の方が多いからです。

不動産屋さんは、建物について良くわからないんです。

もちろん、法律上のことは、プロですから分かります。

しかし、その土地にどんな建物が建つかというアドバイスはできません。

土地だけ買う場合は別ですが、通常、その土地に建物を建てるわけですよね。

そこへ、建築のプロと一緒に見に行ってください。

そこにどんな建物が建つかをその場で助言できる人と

一緒に見に行く必要があるんです。

そうしないと、どの土地を買って良いかの判断がつきません。

そこで、建物のプロと一緒に行き、それぞれを比較検討するわけです。

そして、その中から最もふさわしいところを選んでください。

多くの場合、土地は不動産屋さん任せで、言われるまま決めています。

だから、後で困ることがいろいろと出てくるんです。

これが、土地を買う時の手順です。

1.地域を決定する。

2.その地域の売り情報をすべて集める。

3.興味のある土地情報だけを資料請求する。

4.買ってもよさそうな土地だけを見に行く。

5.3か所に絞り建築のプロと見に行く。

6.プロのアドバイスに基づき1つに決める。

この順番を間違えると、自分にふさわしい土地に巡り合えなくなります。

土地が見つかったら、次は業者選びですね。

しかし、この業者選びが、また大変なんです。

なぜかと言うと、業者の数が多いからです。

人口100万人に対し、家を建てることができる業者は約1000社あります。

その1000社の中から、自分にふさわしい1社を選ぶことになるわけです。

だから、それは至難の技なんですね。

つづく・・・

そなえよつねに・・・

「そなえよ つねに」(Be prepared)とは、ボーイスカウトのモットー(規範)です。私は小学校5年生から中学3年生までボーイスカウト東京都小平第2団に所属していました。そしてそこではいつも、この「そなえよつねに」を唱えておりました。その頃は意味もよくわからず言っておりましたが、今改めて思い返すと単純ではあるけれど、とても奥の深い規範であるということがわかりました。

日頃から心の備え・体の備え・技の備えをしていなければ、しっかりした対処はできません。ある意味「悲観的に準備して、楽観的に行動しろ!」ということに徹することが大切ですよ。と教えられていたのですね・・・

私達の仕事も、お客様が一生で一番高い買い物である「家」を創っておりますので、さまざまなトラブルやリスクを背負っております。その中でいかにトラブルを起さずにお客様に満足していただける仕事が提供できるか、日々備える必要があります。先ほどのボーイスカウトのモットーである「そなえよつねに」の如く弊社としてのマニュアル整備が求められる時代になり、私達も今施工規範の整備を始めました。

真剣な打合せが続きました・・・

自社独自の施工要領書を作り、お客様に理解していただき、それに乗っ取った家創りを実践する。2020年に住宅性能の競争は終わりを告げます。今後はハードよりソフトの時代です。お客様に安心・安全・信頼の家創りが提供できるように、今後も「そなえよつねに」努めてまいりたいと思います。

もちろん私もしっかり参加して検討しています!!(笑)

集中して行ったので、しったいだれましたが、1ヶ月後にはマエダハウスの標準施工手引書ができます。楽しみであり、身の引き締まる思いです。

今日もいい1日でした    ありがとうございます。

土地選びの具体的な手順です。

前回は、土地選びの具体的な手順の話でしたね。

実際に土地を選ぶ時の順番ですが、動き出す前に決めておくことがあります。

『夫婦の価値観をすり合わせておくこと。』

奥さんは生活の便を優先させたい。

しかし、ご主人は環境重視。

逆もありますが、そういう場合、どのように意見調整するかですね。

前もって十分話し合っておかないと、後でもめることになります。

ですから、土地選びを始める前に、夫婦の価値観をすり合わせておいてください。

そして、誰を中心に土地を選ぶか?

子ども、ご主人、奥さん、誰を中心に選ぶかで場所が変わってきます。

子ども中心なら、学校区を考えますよね。

ご主人中心なら、職場に近いところ。

奥さん中心なら、生活の便かもしれませんね。

誰を中心に考えるかによって選ぶ場所がまったく違ってきます。

だから、前もって決めておいてください。

それから、もうひとつ、考えておくことがあります。

それは、建物と土地のバランスです。

よくあるのが、建物のことをあまり考えず、土地を買ってしまうことです。

その場合、欲しい所は高いので、少々無理してでも買ってしまう。

そうすると、建物にかけられる予算が限られることに…。

順番が逆なんです。

「こんな家に住みたいから、それにはこのくらいの予算が必要。」

「総予算がこれだけだから、土地の分はこれだけ。」

土地だけ買うわけではないので、土地と建物はセットで考えてください。

そして、建物にこだわりをもって、土地選びを進めてくださいね。

これから、土地選びの具体的な手順を話します。

まず、前々回からの不動産価値、夫婦の価値観、誰中心、予算配分。

その結果、絞られた地区、地域がありますね。

その地域の売り物件を、全部拾い出してください。

次に、その集めた中で、もっと詳しく知りたいと思う土地だけ選び出してください。

それから、それらを不動産屋さんに全部資料請求してください。

そして、資料請求した中で実際に見に行きたいなと思えるところを

ピックアップしてください。

ピックアップしたところを、実際見に行ってください。