自分で調べて、自分で考える・・・

月一回行われていたマイライフオオニワさんの経営研修会。ケイミュー蓑田講師の博学で軽妙な語り口の講義も今回が最後でした。私にとってこの1年間は、これまでになく大きな刺激を受けましたし、もっといろんなことを学びたいと思うようになりました・・・

素晴らしい講義ありがとうございます。

先生から再三言われたことは、ニュースやマスコミを信じるな!すべての出来事を人任せにせず、正しい情報を学び、物事を見極める目を養い、冷静に分析して、自分自身でしっかり考える事をしなければ、世の中に洗脳されて、自分がなくなってしまうと云うことでした。確かに皆と同じように学んでいたことが、最近の調査でまったく間違っていたということが、たくさんおきています。歴史など最たるもので、過去のブログにも書きましたが、歴史がまったくすり替わっているものなども数知れずです。経済・歴史と先生とは夜の懇親会にも参加して、また宿のお部屋でも教わりました。私はこの1年で、すっかり自分で調べて、自分で考える人間になりました。そして、世界のシナリオのことなどがわかってくると、なんだか物事が明るく観れるようになりました。ある意味これも先生に洗脳されているのかな?(笑)しかしとても貴重な時間であったことには変わりありません。蓑田先生どうもありがとうございます。

ノーベル経済学賞を受賞したスティグリッツ教授・・・この方はまだまともだと思います。

皆さん経済学者の暗いもっともらしい理論も安易に信じてはいけませんよ・・・

積極的な明るい生き方から「無限の可能性」が開かれる・・・人生は心やコトバで作られる。だから明るいコトバと明るい心で、たのしくて嬉(うれ)しい毎日を送り、自分に埋(うも)れている「無限の可能性」を開発して行くことが大切である。すべてがもうすでに、あなたの中にアルのだ。ナイものは出せないが、アルものは、練習さえすれば、どんどん出て来るのである。(谷口清超著『すばらしい未来を築こう』より)

ようやく知覧の桜も満開になりました・・・

最終的に決断を下すのは皆自分自身です。しっかり自己研鑽して、自ら正しい決断が下せるようにならないといけない。そんな学びをいただいた1日でした。ありがとうございます。

より快適な生活を求めて

私たちは時間とともに歳をとり、生活スタイルも変化していきます。

人間だけではなく、家も時間とともに歳をとり、変化しているんです。

ですから、生活スタイルの変化と家の変化が合わなくなることもあるはずです。

長く快適に暮らすためには、適切な時期に適切な方法で

メンテナンスする必要があります。

家を生活スタイルにあわせて育てていかなくてはいけません。

これがリフォームです。

多くの人がリフォームというと、

・住宅設備が古くなったから取り替える

・雨漏りがするから修繕する

・和室が必要なくなったからフローリングにする

・子どもが結婚して二世帯住宅にするから増築する

・今の家は古く不満なので建て替えたいんだが、お金がかかるから改築しよう

・介護が必要になったからバリアフリーにする

こんなイメージだと思います。

みなさんはいかがですか?

もちろんこれもリフォームです。

でもこれだけじゃないんです。

“家を生活スタイルにあわせて育てていく”

これがリフォームでしたよね。

あなたのちょっとしたストレスや不満を解消し、

生活の変化に住まいをあわせることで、

より快適な生活が長く続きます。

つづく・・・

ひとは一人では生きられない・・・

宇宙船スターシップアバロンは地球から120年の距離にある植民惑星に人々を冬眠状態にして移送中、その睡眠ポッドの2つが機能不全となってしまいます。
その結果、睡眠ポッドが早く開き目が覚めた2人は、目的地まであと90年もの歳月を残し、宇宙船中に閉じ込められることに・・・
その2人とは、ニューヨーク出身のジャーナリスト、オーロラとデンバー出身で機械技師のジム・プレストン。彼らは期限前に目覚めさせた原因が機能不全だけではないことに気がつくのです。
解決の道を探ろうとしているうちにいつしかお互いに惹かれるようになっていく2人。しかし、彼らの前にさらに大きな困難が立ちはだかるのでした・・・

これは私が先日観た「パッセンジャー」という映画の内容の一部です。

詳しくは書くことができませんが、この映画で感じたことは、「ひとは一人では生きられない」ということでした。

今回、職人起業塾での接遇コミュニケーション講座を受けた時、存在認知の刺激の一単位である「ストローク」の重要性を習いましたが、人間はストロークがなくなると存在意義が見出せなくなって、心が崩壊してしまうとのことでした。まさしく先出の映画はそこの葛藤と苦悩、本当の幸せとは?を問いかけた映画ではなかったかなと思うことでした・・・

今回2日間かけて行われている「接遇コミュニケーション講座」。世間では技術やテクニックも大切ですが、1:9の割合で、人と人との関わり合いが大半を占めております。

接遇とは、相手に敬意を持ってもてなす表現のこと

人は誰でも大切に扱われたいという基本的欲求を持っていますので、迅速に仕事の目的を達するためには、相手の気持ちを汲むことが重要でありますし、気づきを共有できる職場の空気が良くなることで、また危機管理も徹底されるようになります。

人間関係を円滑にするためには当たり前のことではありますが、中々このように理論立てて学ぶ機会はありません。そういう意味でも、相手の立場に立ち考えるという、この接遇の基本を学べるということは、今後本当に重要になってくると思います。

弊社の大工も一所懸命学んでいます!!

私どもの大工3名も、慣れない挨拶の仕方や電話応対のロールプレーに四苦八苦しながらも一所懸命学んでおりました。しかし2日目の終盤になった頃には、姿勢も良くなり、はっきりした言葉で、発表ができるようになっておりました。やはりどんな人にも本来は素晴らしい力が宿っており、それを訓練し、経験を積むことによりしっかり表現できるようになるのだと、実感することでした。

素敵な横山桂子先生のご指導で、皆自信に漲った笑顔です!!

横山桂子先生、2日間素晴らしいご指導をありがとうございました。次回8月に来られる時まで、今回学んだことをしっかり身につけられるように、努めたいと思います!!

 

 

ご縁を紡ぐ・・・

今日は職人起業塾第4回目です。14名の塾生が真剣な眼差しで取り組んでいます。

スモールビジネスの鉄則について、高橋塾長が関西弁混じりの軽妙な語り口で、数々の事例をもとに解説され、その後はグループでのディスカッションと発表作業を行います。塾生である弊社の大工たちも、普段は黙々と作業をすることが多かったので、慣れない発表に戸惑いも多かったと思いますが、これらの経験を通して、個人のスキルアップはもちろん、様々な考え方を学んで、世の中や仕事の見方が飛躍的に向上していることを、オブザーバーとして眺めながら感じることでした。

ご縁を紡ぐ・・・

現在はFacebook等SNSの発達で、6人を介せば世界中の誰とでも繋がる事ができると云われています。しかも無料で!!このことは良いことに使えば素晴らしい世界が開けるし、悪いことに使えば、無間地獄に陥ってしまう諸刃の剣です。今回はもちろん良い方の使い方ですが、継続的に地道な繋がりが大きな成果を産むという話しに感銘を受けました。

今回私は遅れて講話をお聞きしましたが、今回の講座は、特定の相手に対する誰にも負けない強みを持ち、相手の信頼を勝ち取る。一期一会、出逢いから繋がる一生の売上げを考えて、目先の利益ではなく将来の売上げを信じて行動する。そして一度得た信頼関係を持続させる。ことこそが我々のような小規模企業が生き残る、「スモールビジネスの鉄則」であることを学ばせていただきました。

高橋塾長、いつも熱いご指導をありがとうございます!!

約8時間、全力投球でご指導下さいました高橋塾長本当にお疲れ様でした。たいへん勉強になりました。今日も本当に生長させていただいた1日でした ありがとうございます。

つづきです・・・

さて、重要事項の説明が終われば、いよいよ契約です。

ところで契約ですが、必ず不動産業者の事務所でして下さい。

例えば、手付金を預けたあとで重要事項の説明をされたとします。

もし、話しが食い違ってたり、悪い条件があったりした時困りますよ。

ですから、契約は事務所でしてください。

さらに、契約時に気をつけるべきポイントが4つあります。

まず一つ目は、売主が本人かどうかを確認してください。

たまに売主本人でない人が、契約の席に座っていることがあるんです。

例えば、売主の弟さんとかですね。

売主本人が入院してたり、遠方に住んでたり理由はいろいろあります。

代理人が代理権を持っていればいいのですが、

自称代理人の場合は注意が必要です。

例えば、

売主の自称代理人との交渉で、1,000万円の土地を

800万円で契約した場合。

あとで、売主本人が、

「800万円なら売らない」

と言うケースも実際にあります。

もし正式な代理権がない場合、契約そのものが無効になります。

ですから、代理人場合は、代理人の資格があるどうかを

書面で確認してください。

その場合、委任状だけでなく、売主の印鑑証明書も要確認です。

二つ目は、不動産業者が免許業者かどうか確認してください。

たまに、免許なしで免許業者らしく事業してる人はいます。

そういう人をブローカーって言うんですけどね。

ブローカーは、事務所で契約しましょうとは言いません。

なぜなら、免許業者なら必ず、事務所に免許証を壁にはってあります。

免許業者でないことがバレるんで、必ずお客さまの所に行くんです。

つづく・・・

原点回帰!商売もしかり・・・

マイライフオオニワさんで毎月開催されている、蓑田塾に参加してきました。蓑田先生の講話は、独自の歴史史観と豊富な経済知識にマーケティング理論を重ねて展開してくださるので、いつも新鮮で刺激的です。今回もいろんな事例を用いながら、分かりやすくマーケットの今後を解説してくださいました。私が語るよりパワーポイントの写真が端的にまとめられていますのでお見せします。

これからの市場経済は

⑴ 格差社会(中間層の消滅)・・・消費の⒉極化

⑵ 少子高齢化社会・・・シニアビジネスの興隆

⑶ 「成長経済」から「定常経済」へ・・・ストック市場対応

⑷ 価値観の変化・・・「安全・安心」「もったいない」「本物志向」

さまざまな事例を見せていただきながら、今必要とされる商売は・・・地域密着で奉仕の精神が根底にあり、お客様とのコミュニケーションを大切にした商売・・・つまり昔は当たり前に行っていた顔を付き合わせた商売をすることこそが、今後の商売の基準となるであろうということがよくわかりました。安くて早いというファストフード的な仕事から、高くても時間がかかっても安心安全でこだわりを選ぶという、正しいことに気づいた消費者達。世の中は確実に原点回帰しています。商売の基本に立ち返っています。それができるのは、大企業ではありません。正しい商売をしている真面目な中小企業こそがその中心になることでしょう。私たちの時代がやってきました。「しっかり学んで新しい発想に取り組んでいこう!!」と決意を新たにした1日でした。素晴らしいお話しありがとうございます。

さあ2勝です!!準決勝戦へ大きく前進しました。

WBC、今日も日本が勝ちました!!良い流れです。この調子で是非とも優勝してほしいですね〜!!

 

つづきです・・・

それから3つ目は、競売物件を探すという方法です。

「競売」って聞くと、問題のある物件と感じるかもしれませんね。

でも、競売物件は裁判所が売主で、入札で行われる正当な取引なんです。

価格ですが、相場の7~8割で購入できます。

ただ、いわゆる破産者が清算手続きをしないので、強制的に売り出されていて、

いさぎ悪い人?がいたりします。

落札しても、退去してくれないんです。

中古住宅などは、中を見ることができません。

そんなわけで、債権債務があまり複雑でない物件を選んでください。

また、専門家に手続きを代行してもらうという方法もあります。

ところで、じつは、不動産を安く買う、究極の秘訣があるんです。

それは、あなたが買いたい価格の理由を説明することです。

以外と、説得力があり、効果もあるんですが、あまりこれをやる人がいません。

不動産価格に定価はありません。

売値は、あくまで売主の希望金額なんです。

値段の根拠だって、「せめてローンを完済できる金額で」

とか、「○千万円以下では売りたくない」

など、理由は曖昧なんです。

もちろん、不動産業者から、

「この辺の相場は坪○○万円位なんで、○千万円ぐらいで様子みますか?」

というアドバイスもあるでしょう。

でも、価格を決めてるのは売主です。

そして、先ほどいったように買う側にも問題があります。

新聞広告や情報誌で見た値段を、定価だと思い込んでるんです。

値札がついてたら、その値段で買うのが普通ですからね。

大阪のおばちゃんは違いますが(笑)。

スーパーでは特にそうでしょう。

安くしてとは言えないから、値引きされるまで待ってる。

そういう待ちの姿勢が、業者の都合で契約させられる原因なんです。

ですから、値段は交渉できるということを知ってください。

だって、定価なんかないんですから。

どんどん値切ってください。

海外でお土産を買うときに値切ってますよね?

同じような感覚でいいんです。

気軽な感じで。

もし、あなたが値切るのを業者がいやがるようならその業者は信頼できません。

業者は買主であるあなたの代理ですから、あなたの味方のはずです。

業者が売主の代理もかねてたら中立の立場になりますが。

どうして、その価格にして欲しいか。

その理由をしっかり伝えてください。

例えば、総予算が2,500万円で、建物に1,500万円必要なので、

土地代は、1,000万円までなんです。

単に、1,000万円にして欲しいというより説得力があると思いませんか?

別にどんな理由でもいいでんす。

理由をつけるだけで、承諾してくれる確立が高くなるんです。

買いたい価格の理由を説明するだけで、土地は安く買えるんです。

ではまた。
追伸、オマケで安く買う秘訣をもう一つ。

それは、売主から直接買うことです。

なぜ?

それは、仲介手数料を払う必要がないからです。

一番最初のメールでもお伝えしましたが、

業者を通すと仲介手数料として、

3パーセント(税別)+60,000円(税別)が必要です。

例えば、土地が1500万円だと、手数料として51万円(税別)いるんです。

でも、売主が不動産業者の場合、法律で、請求できないことになっています。

先ほどの例でいえば、51万円(税別)払わずに済むんです。

ですから売主が誰かを調べてくださいね。

人は皆、無限力を備えている!!

今回職人起業塾の一環であるAPS(アクティブ・ブレイン・セミナー)を塾生である大工3名と共に、2日間みっちり受けてまいりました。

APS(アクティブ・ブレイン・セミナー)とは、自分の中に眠る記憶力のパワーを最大限に引き出すための実践セミナーです。

どんなことをするのか?ドキドキしながらの体験。まずはテストです。20個のなんの脈絡もない単語を読み上げられ、その後覚えているか書き出します。私はなんと3個しか覚えておりませんでした(泣)

楽しく厳しい訓練が繰り返されました(笑)

1、全員平等 2、どんな質問をする 3、出来るまでやる  この3つのルールを元に皆が真剣に先生の指導に従って頑張りました。

何の脈絡もない単語を覚えます・・・

20個、40個、60個・・・イメージの訓練をしながら少しづつ記憶が繰り返されました。1日8時間みっちり行われましたが、思ったほど疲れはありません。プラスの言葉で生きること。感動して生きること(当たり前に感動する)。イメージして生きる。この3つの心の習慣を大事にして、生活することを決意しながら1日目の講義を終えました。その夜は懇親会でありましたが、今日やった60個プラス新しい単語100個を明日朝までに覚えること!!という宿題が与えられたためほとんどの方々があまりお酒も飲めず、寝られなかったのではないかと思います(汗)先生も意地が悪いですよ〜(涙)しかし「死ぬ気で全てを覚えてください!!」という先生の心の中に、我々への信頼を感じることでした・・・

豪華な料理が並んでいるのですが・・・

私はお酒を飲むと眠くなりますので、あまり飲まないようにしましたが、やはり眠くなります。部屋に戻り新しい単語を覚えておりましたが、いつの間にか寝てしまいました。その後先生方がどうしているかな?と部屋を訪ねてきてくださったので目を覚ますことができましたが、そうでなければ朝まで寝ていたかもしれません(汗)。同じ部屋の福崎君が必死に覚えている姿を見て、社員に負けるわけにはいかないと火が付いて、その後は私も必死に記憶を進めました・・・3時頃寝て、朝6時に起き、温泉の露天風呂に入ってそこで諳んじて、なんとか2日目の講義が始まる前までに覚えることができました!!

一所懸命覚え込んでも、普通ではちょっとすれば忘れてしまうものですが・・・

3時間ほど過ぎてから誦じたら、160個全て出てきました。なおかつ反対からも言うことができました!!先生が必ず出来るからと言っておりましたが、本当にできました。自分自身こんなことができるなんて信じられないくらいです。2日経った今でも覚えています・・・

この講義では、皆が驚きの連続でした!!

2日目もみっちり8時間講義が行われました!!さらにレベルアップしたものを訓練しました・・・

参加者の中で私が一番年上でしたので、もちろん皆全員が様々な課題をクリアしておりました。人間の機能で脳はいつまでも進化する唯一の機能だそうです。だから年齢なんで全く関係ないのです。80歳の方でもできるそうです。人間の脳って本当に凄い!!私も観念としては、人間は無限の能力を備えているということを信じているつもりでしたが、今回実感としてそのことを感じることができました。本当に全ての人間は「無限力を持っている!!」塾生全員の姿を見てそれを信じることができましたし、この訓練を行ったことで、皆が自信に満ち溢れ、どんなことでもできるぞ!!という表情になったことがとても喜ばしかったです。

講師の澤村先生と一緒にパチリ。この自信に満ち溢れた表情を見てください!!

今回は今までの人生の中でも、たいへん貴重な経験をさせていただきました。この経験を糧に、今後の日常生活や仕事にこのアクティブを活かして、さらに自分自身を進歩向上させていこうと決意をした2日間でした。 ありがとうございます!!

ついに鹿児島県の奄美群島が国立公園に指定されましたね!!おめでとうございます!!

 

分け与えて、祝っていただく・・・

今日は加世田の現場の棟上げです!!安全祈願とお施主様の繁栄を祈念して、墨筆で気持ちを込めて檜の札に「祝上棟」の文字を書き込みました・・・

アル中ではないのですが、筆を持つ手が震えます(汗)

ここで上棟式についての説明・・・

上棟式とは、建物の守護神と匠の神を祀って、棟上げまで工事が終了したことに感謝し、無事、建物が完成することを祈願する儀式です。

上棟式は平安時代初期から行なわれ、中世に盛んとなり、居礎(いしずえ)、事始め、手斧始め(ちょうなはじめ)、立柱、上棟、軒づけ、棟つつみ等、完成まで の建築儀式が数多くありましたが、江戸時代になって、これらの建築儀式を代表する形で、上棟式だけが行なわれるようになりました。このように昔は建築儀式がたくさんありましたが、時代の変化とともに儀式(上棟式)も変わりつつあります。

一般的に上棟式は、新築の家の土台が出来上がり、柱、梁、桁、力板などの骨組みが完成したあと棟木を 取り付けて補強する際に行ないます。 また上棟式では、魔よけのための幣束(へいそく)を鬼門に向けて立て、四隅の柱に酒や塩、米などをまき、天地四方の神を拝む。地域によっては、餅やお金(硬貨)をまいたりします。(鹿児島は捲きますね!)

たくさん拾いに来ています。
子供さんも餅まきをしました。

現在上棟式はやらないところも多くなりました。特に都会やハウスメーカーはしないところも多いと聞きます。しかしわたしは、やった方が良いと思っております。よく家を造るということは一世一代の大事業だといいます。一生のうちに家を2軒も3軒も造る方は稀です。そういうところから宗教的には、家を造ることで、その人が貯めていた徳を使い果たしてしまうとも云われています。でありますから、家を建てるひとは廻りに分け与えなければいけない!!「与えれば与えられる」で徳を減らさない。そんな意味合いが上棟式にはあると思うのです。そして新しい土地に家を建て、「これからこの地域の皆さんと一緒に暮らしていきますのでどうか宜しくお願いします」という挨拶的な儀式でもあると思いますので、私はやるべきだと思っておりますが皆さんはどう思われますか?!

この姿で「鹿児島マラソン」を走ります!!

さあ明日はついに「鹿児島マラソン」を走る日です。いろんな意味で緊張しておりますが、先日鍼灸の先生から、足が痛くなったらどうしようとなどというマイナスのイメージを抱くと脳がそのような指令を出すから、とにかく前向きな明るいイメージを描きなさいというアドバイスをいただきましたので、まずは「明日のフルマラソンを徹底的に楽しむ!!」と宣言して臨みたいと思います(笑)テレビ中継もあるそうです。また去年みたいに映るかな?!

今日もいい天気でいい1日でした  ありがとうございます。

不動産業界の仕組みを知ってますか?

今日から、「失敗しない土地選びの秘訣」を書きます。

はじめに、あなたは、こんな不安をかかえていませんか?

良心的な不動産屋は、どうやって選ぶの?

この土地で本当にいいの?

もっと他にいい土地があるんじゃないの?

表に出てこない土地はどうやって探せばいいの?

土地を価格だけで選んでいいの?

この土地にどんな建物を建てられるの?

変な土地を売りつけられないだろうか?

要望ををきちんと聞いてくれるだろうか?

経験は豊富だろうか?

この不動産屋は、本当に信用できるの?

土地探し、本当に大変です。疑問、苦痛、苦悩、混乱、不安・・・。

でも、ご安心ください。

「失敗しない土地選びの秘訣」が終わるまでには、

そんなあなたの疑問や不安は、すべて解決しています。

土地を買うか買わないかを、最終判断するのはあなたです。

ですから、土地探しに必要な知識を身につけてくださいね。

さて、土地購入は、家づくりの出発点。

絶対に失敗したくないですよね。

「いい土地をできるだけ安く買いたい」

ところが、

不動産業界の仕組みを知ってないと、あなたはいい土地にめぐりあえません。

さらに、業界特有の慣習やしくみが複雑なため、専門知識を持たない人は、

不動産屋さんのいいなりになりかねません・・・

長くなりそうなので、今日はここまで・・・つづく

 

続けることの大切さ・・・

待ちにまった第4期職人起業塾in鹿児島が開催されました。マエダハウスも受講生の3名と半年間の長丁場に対峙すべく、気合を入れて霧島市牧園に乗り込みました。開講日は「職人起業塾」塾長の高橋剛志先生による10時〜18時30分の長時間講義です!!

名前の如く剛い志を持った実績のある社長です!!

第1回目は「建設業におけるマーケティング基礎研修」職人さんたちには余り聞きなれない話のオンパレードであったと思いますが、そこは大工叩き上げの高橋塾長です。自分の体験を交えながら関西弁丸出しで、面白おかしく解説してくださいますので、とてもわかりやすくてスーと心に染み込んできます・・・私には(笑)。後で受講した大工に聞いたら、大変疲れた〜と漏らしていました・・・しかし顔にはとても充実感がみなぎっていましたので安心しておりますけどね!

私が一番印象に残ったのは、高橋塾長の習慣力です!!決めた行動を毎日コツコツと積み上げてとても大きな成果を上げている塾長の習慣力に本当に感動しましたし、改めて継続することの大切さを感じました。

毎日5分・10分の行動も塵も積もれば山となる。1年・2年・3年続けば大きな力と自信が備わる。日々の積み重ねを侮るなかれです。

平凡なことを継続して実行していると、積み上がって非凡というものに変わり、ひいては非凡が大きな力を宿して、人を心底感動させることになる。メジャーリーガーのイチローやイエローハットの鍵山会長など、数多の成功者を見るとみな共通していることがありました。それがこの日々やり続けるという行動です。

日々のルーティンやトイレ掃除等、行動内容は人それぞれですが、皆さんそれを何年も何十年もやり続けています。わたしらは良いとわかっているのに、そんなに難しいことではないのに、続けることができない。小さな行動を続けられるか続けられないか、その紙一重に平凡と非凡の違いが現れることを今日の講義でさらに深く学ばせていただきました。ありがとうございます。

わたしも高橋塾長に少しでも近づけるように、今できることを日々積み重ねていきたいと思います。

暖かい眼差しで塾生を見守る、高橋塾長。その光景を鹿児島建設新聞さんがパチリ!!

この塾生たちもきっと、今日のプロローグ講義を受けて「自分ももっと変われるかもしれない!!」という感触をつかんだのではないかと思います。

とっかかりの行動として、塾生みんながフェイスブックの登録をして、活用することが義務付けられました。きっとこの講義を受けなければやることはなかったと思います。それだけでも大きな進歩です。これからの生長が楽しみです。

次回は3月9日・10日です。最後まで頑張りましょう!!

ココイチの期間限定グランドマザーカレーの4辛です。

さすがに夜の牧園は寒いです。体が冷えたので、帰り際にCoCo壱番屋に寄って冬の期間限定である「グランドマザーカレー」の初チャレンジ4辛を食べました。そんなに辛いとは思いませんでしたが、食べ出して暫くしたら頭皮の毛穴から汗が噴き出してきました・・・身体があったまり免疫力も高まったのではないかと感じながら帰路につきました!!

今日は天気も良いし素晴らしい1日でした   ありがとうございます。

土地選びの具体的な手順の続きです。

今日は、前回の土地選びの具体的な手順の続きです。

見に行きたいなと思えるところをピックアップして、実際見に行ってください。

その中から、「ここだったら」というのを、3つぐらいに絞ってください。

3つに絞りこんだ段階で、プロと一緒にそこへ見に行きます。

プロと言うのは、建築のプロのことです。

では、なぜ、建築のプロと一緒に見に行かなければいけないのか?

それは、不動産屋さんは、土地についてはプロですが

建物は素人の方が多いからです。

不動産屋さんは、建物について良くわからないんです。

もちろん、法律上のことは、プロですから分かります。

しかし、その土地にどんな建物が建つかというアドバイスはできません。

土地だけ買う場合は別ですが、通常、その土地に建物を建てるわけですよね。

そこへ、建築のプロと一緒に見に行ってください。

そこにどんな建物が建つかをその場で助言できる人と

一緒に見に行く必要があるんです。

そうしないと、どの土地を買って良いかの判断がつきません。

そこで、建物のプロと一緒に行き、それぞれを比較検討するわけです。

そして、その中から最もふさわしいところを選んでください。

多くの場合、土地は不動産屋さん任せで、言われるまま決めています。

だから、後で困ることがいろいろと出てくるんです。

これが、土地を買う時の手順です。

1.地域を決定する。

2.その地域の売り情報をすべて集める。

3.興味のある土地情報だけを資料請求する。

4.買ってもよさそうな土地だけを見に行く。

5.3か所に絞り建築のプロと見に行く。

6.プロのアドバイスに基づき1つに決める。

この順番を間違えると、自分にふさわしい土地に巡り合えなくなります。

土地が見つかったら、次は業者選びですね。

しかし、この業者選びが、また大変なんです。

なぜかと言うと、業者の数が多いからです。

人口100万人に対し、家を建てることができる業者は約1000社あります。

その1000社の中から、自分にふさわしい1社を選ぶことになるわけです。

だから、それは至難の技なんですね。

つづく・・・

そなえよつねに・・・

「そなえよ つねに」(Be prepared)とは、ボーイスカウトのモットー(規範)です。私は小学校5年生から中学3年生までボーイスカウト東京都小平第2団に所属していました。そしてそこではいつも、この「そなえよつねに」を唱えておりました。その頃は意味もよくわからず言っておりましたが、今改めて思い返すと単純ではあるけれど、とても奥の深い規範であるということがわかりました。

日頃から心の備え・体の備え・技の備えをしていなければ、しっかりした対処はできません。ある意味「悲観的に準備して、楽観的に行動しろ!」ということに徹することが大切ですよ。と教えられていたのですね・・・

私達の仕事も、お客様が一生で一番高い買い物である「家」を創っておりますので、さまざまなトラブルやリスクを背負っております。その中でいかにトラブルを起さずにお客様に満足していただける仕事が提供できるか、日々備える必要があります。先ほどのボーイスカウトのモットーである「そなえよつねに」の如く弊社としてのマニュアル整備が求められる時代になり、私達も今施工規範の整備を始めました。

真剣な打合せが続きました・・・

自社独自の施工要領書を作り、お客様に理解していただき、それに乗っ取った家創りを実践する。2020年に住宅性能の競争は終わりを告げます。今後はハードよりソフトの時代です。お客様に安心・安全・信頼の家創りが提供できるように、今後も「そなえよつねに」努めてまいりたいと思います。

もちろん私もしっかり参加して検討しています!!(笑)

集中して行ったので、しったいだれましたが、1ヶ月後にはマエダハウスの標準施工手引書ができます。楽しみであり、身の引き締まる思いです。

今日もいい1日でした    ありがとうございます。

土地選びの具体的な手順です。

前回は、土地選びの具体的な手順の話でしたね。

実際に土地を選ぶ時の順番ですが、動き出す前に決めておくことがあります。

『夫婦の価値観をすり合わせておくこと。』

奥さんは生活の便を優先させたい。

しかし、ご主人は環境重視。

逆もありますが、そういう場合、どのように意見調整するかですね。

前もって十分話し合っておかないと、後でもめることになります。

ですから、土地選びを始める前に、夫婦の価値観をすり合わせておいてください。

そして、誰を中心に土地を選ぶか?

子ども、ご主人、奥さん、誰を中心に選ぶかで場所が変わってきます。

子ども中心なら、学校区を考えますよね。

ご主人中心なら、職場に近いところ。

奥さん中心なら、生活の便かもしれませんね。

誰を中心に考えるかによって選ぶ場所がまったく違ってきます。

だから、前もって決めておいてください。

それから、もうひとつ、考えておくことがあります。

それは、建物と土地のバランスです。

よくあるのが、建物のことをあまり考えず、土地を買ってしまうことです。

その場合、欲しい所は高いので、少々無理してでも買ってしまう。

そうすると、建物にかけられる予算が限られることに…。

順番が逆なんです。

「こんな家に住みたいから、それにはこのくらいの予算が必要。」

「総予算がこれだけだから、土地の分はこれだけ。」

土地だけ買うわけではないので、土地と建物はセットで考えてください。

そして、建物にこだわりをもって、土地選びを進めてくださいね。

これから、土地選びの具体的な手順を話します。

まず、前々回からの不動産価値、夫婦の価値観、誰中心、予算配分。

その結果、絞られた地区、地域がありますね。

その地域の売り物件を、全部拾い出してください。

次に、その集めた中で、もっと詳しく知りたいと思う土地だけ選び出してください。

それから、それらを不動産屋さんに全部資料請求してください。

そして、資料請求した中で実際に見に行きたいなと思えるところを

ピックアップしてください。

ピックアップしたところを、実際見に行ってください。

必要とされる場所で輝く・・・

鹿児島建設新聞が発刊している「SUMIKA」さんに弊社が3年半前に造ったお宅を取材していただきました。このお宅の素晴らしいところは、奥様のインテリアセンスです。ご自宅を新築するときも全て奥様との打合せで進み、センスの素晴らしさに感服しておりましたが、住み始めてのちに仕入れた家具や調度品等が、家の雰囲気に完璧にマッチしていて、家に伺う度に感動して帰るものでした。今回の取材時にも壁に掛かっている飾りや、置物等が素敵に調和していて、まるでお洒落なカフェにいるような気分になります。百戦錬磨のカメラマンさんも、そのセンスの良さにびっくりされておりました・・・

撮影風景の1コマです・・・

素敵な奥様とイケメンな息子さんをモデルに、撮影も和やかに進みました。「この飾りや置物素敵ですね〜どこで見つけたのですか?」と尋ねると、ほとんどが100円ショップで見つけたとのことでした。これまたびっくりです。どう見ても高級に見えるのです!!私はそれを聞いて考えさせられました。品物の価値というものは、その物がどこに使われるかで決まります。店に並べてあるものをみた時、必要のない人にとっては全く価値を見出せないので、ただの100円の物としか思いませんが、それを必要なところに使われた時には、ぐっとその価値が高まり異彩を放つものになるということです。これは品物だけのことではありませんね。人にはそれぞれの能力や可能性があります。全く見当違いの所では能無しと思われていた人も、それが適材適所にハマった時には、最大限の力を発揮するものです。結局人を扱うことも物を扱うことも、指導者や持ち主の心のセンス次第であるということなんですね〜。今回の取材に立会いながら新たな気づきをいただくことができました。ありがとうございます。

今回取材された記事が載る住宅雑誌「SUMIKA」は、5月に発売予定です。是非買って見てください・・・

匠の技ですね!!

奥様のお母様が写真に写っているお孫さんが生まれた時に、お孫さんの顔に似せて作られた真多呂人形です。生き生きとした表情といい、細やかな着物などもうこれはプロフェッショナルの領域です。いつまでも見ていたいお顔ですね〜

今日もいい天気です。
マラソンの練習をしている人も多かったです。

鹿児島市民文化ホール付近から見た桜島です。天気のいい日に見る桜島は、ゴツゴツした山肌がくっきり見えて、とても男らしい重厚感があってすごくパワーを頂けるので大好きです。今日もいい1日でした  ありがとうございます。

土地の値切り方です。

前回の話は、土地の値段は定価じゃありません。

目一杯値切って下さい()でしたね。

ただ、値切り方にはコツがあります。

今日は、それを話しましょう。

まず、買値があなたにとって妥当な値段であることを説明するんです。

ただ単に100万円安くして欲しいでは、なかなか値段は下がりません。

しかし、現在の年収が400万円で、建築予算は2,500万円です。

そして、建物に最低1,600万円必要なので、土地代は900万円、

これが限界なんです。

だから是非、900万円で譲って下さい。

900万円であれば今すぐ契約します。

このように交渉すれば、単に100万円引いてと言うより、安くなりやすいです。

重要なことは、理由を設けることです。

しかも、相手が納得できるような理由、根拠のある理由を示せば良いんです。

先日私がアドバイスした方は、不動産屋と交渉して、1,500万円が

1,400万円になりました。

交渉で、100万円安くなりました。

遠慮してたらダメです。

まずは、値切ってみて下さい。

なぜなら、値切っても土地は変わらないからです。

言い値で買うのは最後、どうしてもそこが欲しいんなら仕方ないですが。

今日は、土地は探すのではなく選ぶものと言う話でした。

そして、土地は値切らないと損。

遠慮せず、まずは値切ってみて下さい()

つづく・・・

隠れている所の重要性・・・

昨日に引き続きマイライフオオニワさんで、タイベック施工講習会を受けました。今日の講師は、香川県高松市からお見えになったチバ建装の千葉社長です。

チバ建装の千葉社長。
外装工事を5000棟施工して一度も雨漏りさせていないそうです。凄いです!!

圧倒的な実績を元に今は外壁施工の伝道師的な立場になっている先生で、とても説得力のあるお話と実地体験であっという間の研修会でした。

家の瑕疵の9割近くが雨漏りで、その7割が外壁からのものです。そのほとんどが2次防水層の防水透湿シート施工の不良が原因ということです。先生曰く、どうしても自己流でしているため、完璧なシート施工をされている方はほとんどいないとのこと。先生のきめ細かな行き届いた施工と仕上がりを見れば、納得させられました。どうしても下地ということで、これぐらいでいいかな!と妥協しがちですが、やはり隠れているところがしっかりしていて、初めて建物が長持ちすることを改めて教えていただきました。建物にしても他の製品にしても見えないところが大切であるところは、人間にも共通していますね。表面を繕っても中身がてきとうだとすぐ化けの皮が剥がれますからね。「人は心を整える。建物は防水層を整える。」しっかり肝に銘じたいと思います。千葉先生ありがとうございました。

見本施工中
細部まで行き届いた施工です。

マイライフオオニワさんの帰り道、牧園にある祝橋温泉に入ってきました。源泉掛け流しの温泉で、入浴料はなんと200円。透明で湯量豊富な温泉と冷たい地下水に入り、しっかり癒されて帰りました・・・

ヤマトタケルノミコト伝説のある祝橋

今日もいい1日でした   ありがとうございます。

 

「照明」についてです。

今日は、照明に関する問題の続きです。

次に考えてほしいのが、照明の位置です。

先日、超高級ホテルの話をしましたが、そういうホテルの照明を

是非見て下さい。

まず、真上からの照明はありません。

それから、目線の位置にも照明はないです。

立った目線位置、座った目線位置にはありません。

それ以外に照明が取り付けられています。

だから、直接目に入らないので居心地が良いんです。

と言うことで、照明の取り付け位置も考えてくださいね。

ところで、照明が上からになったのはいつ頃だと思いますか?

江戸時代には、上からの光はありませんでした。

その頃は行灯(あんどん)で、下からの灯りでした。

それが上からの灯りになったのは石油ランプが登場した明治になってからです。

そして、今では天井に直付けの照明が主流です。

照明は太陽や月の代わりです。

では、太陽の位置を考えてください。

太陽は、朝、東の空から昇り、夕方、西の空に沈んでいきます。

一番高くなるのが夏至の正午。

それでも、真上にはきません。

だから、真上からの照明は不自然なわけです。

また、真上から照らすと均一になり、明暗の変化がなく、奥行き感が出ません。

明るいところ暗いところがあり、それで空間に変化を持たせることができます。

そこで、下、斜め下、横、斜め上に照明を取り付ける

とより自然に近い明かりになります。

だから、超高級ホテルでは、真上からの光がないんです。

もちろん、蛍光灯も使われていません。

子ども部屋の照明も考慮してくださいね。

これで、子どもの話は終わりです。

今までの話をまとめます。

「失敗しない住まいづくりの秘訣」シリーズでお届けしていますが、

最初に話した間違いについて覚えていますか?

何も準備せず、いきなり展示場や見学会に出かけていくことです。

まず、資金計画が必要でしたね。

次に、自分を知ることでした。

そして、病気になりにくい家を考えました。

さらに、良い子に育つ家についても考慮しました。

ここまで準備して、やっと展示場や見学会に行くことができます。

それまでは、見たいでしょうが、我慢してください。

分からないまま行くと、業者の情報に影響され、

間違った方向へ行くことになります。

本当はワンボックスカーが欲しいのに、スポーツカーや

軽自動車のところへ行ってしまうわけです。

それでは、必要ない情報に惑わされ、かえって混乱するだけです。

住まいづくりには、正しい手順があります。

順番を間違えないでくださいね。

つづく・・・