言葉は両刃の剣!!良い言葉を使いましょう・・・

明るい希望はよき運命を引き寄せる・・・人はその心によって運命を切り開いて行く。しかも「心」の通りの運命を作るのだ。それは丁度(ちょうど)小説家が、その心の通りの筋書きの小説を書くようなものである。だから心を明るくすることが大切で、世の中の暗い面を見ず、明るい面を見、欠けている点を見ず、足りている所に感謝することだ。(谷口清超著『すばらしい未来を築こう』より)

運命は自分の心が切り開くものとわかっているのですが、きつかったり嫌なことに遭遇するとすぐ忘れてしまいます・・・わかっててもできない!!そんなジレンマを感じることはありませんか?

私はいつもそんなことの繰り返しでありました・・・あなたはいつも明るいよね!爽やかだよね!と褒めていただくこともありましたが、つい謙遜してそんなことないよ~とか、俺だって悩みはあるんだよ~とか口癖のように言ってしまうのでした・・・口に突いて出てしまうということは、心の中でそう思っているということですので、結局心で思った通りの出来事が起きてしまうことも多々あります。深く落ち込むと益々マイナスの想いが溢れてきて、負のスパイラルがかかってしまいます・・・案外こんなことを永遠つづけてしまう方もいるかもしれません。

私もそんな時期が続きましたが、今はそうではなくなりました。それというのも最近私は、前向きな文章に触れたり、希望の持てる番組を観たり、明るく元気でマイナスな事を言わない方々に接するようになったり、余り暗いニュースや批判的な番組を観ないように心掛けるようになったからです!!

そういう生活を続けていて思うのは、つくづく「言葉というものは両刃の剣」であるな!ということです。明るく元気な言葉は、相手を元気にして喜ばれ、それが反響して自分も元気になりますが、暗くて批判的な言葉は、相手に嫌な思いをさせて、なおかつ自分の心も汚すことになります。人間の悪口や怒りの言葉を袋に詰めて検査すると、それには毒ヘビの何百倍もの猛毒が含まれているという研究結果もあるそうですから、毒を吐くと口の中に残っている毒が自分の身体に入って、結局自分の身体を蝕む結果にもなっているのかもしれません~あぁ怖い。

自分の心(言葉)が自分を活かしもするし、殺しもすると分かれば、この心(言葉)を良い方に使わない手はないですよね。まずは心を明るくして、世の中の暗い面を見ず、明るい面を見、欠けている点を見ず、足りている所に感謝する!!そんな心構えで日々過ごすようになれば、必然的によき運命を引き寄せることになるのですから、そうした方が得ですね。そうしますありがとうございます!!

【 災害は地震だけではありません】

1923年9月1日に発生した関東大震災にちなんで、1960年から、9月1日は『防災の日』となりました。

また、9月は防災月間として、防災意識を高める取り組みなどが全国で行われています。ところで、最近は地震が多いため、災害と言えば地震をイメージする人が多いそうです。

しかし、災害はそれだけではありません。

暴風、豪雨、豪雪、洪水、高潮、津波、噴火、干ばつなど、多岐に渡ります。また、これらの自然災害の他、人災と呼ばれる災害もあります。化学物質の流出、爆発、列車事故など、人の行動が原因で起きる災害です。いくら耐震性にこだわって地震に強い家を建てたとしても、災害による被害を完全に避けることはできません。ただ、地盤や周囲の環境を調べて、リスクの少ない土地を探すことはできます。

2階建住宅を建てる予定なら、どちらかの空間が使えなくなったときを想定しながら家づくりをすることもできます。家は、家族の命を守る重要な場所です。生活を楽しむことや、家事効率を良くすることも大切ですが、防災月間をきっかけに、どんな家づくりをしたら家族の安全を確保できるか、といった視点から、ぜひ考えてみたいものですね。