女性はすべてを癒す万能の「癒し手」である・・・

愛は大いなる癒(いや)す力である・・・愛こそは凡(すべ)ての渾(すべ)てである。愛によって癒(いや)されないものは何一つない。女性はすべてを癒す万能の「癒し手」である。女性の愛が、地球を戦乱から救うのであり、すべての家庭を破壊から守るのであり、夫を高めあげ、子を生長せしめるのである。女性は地の塩であると同時に、天の宝である。(谷口清超新書文集10『人生の断想』より)

人類全体で見ても、愛については大きな意味でも、女性には勝てないというのは先刻承知のことと思います。女性は命を産み育てる力が備わっておりますので、命の本源を理解しているのは女性だけであることは確かです。だから子供に対する愛情は一方ならぬものがあり、男手一つで子供さんを育てるのは挫折されることも多いですが、女手一つで子供さんを育てる方は五萬といることでも、女性の愛の強さには感服いたします・・・

その姿勢は人間も動物も一緒であり、よく動物の観察ドキュメントを観ますと、必ずメスが子供達の安全を見守り餌を与え、片やオスはいつもその辺には見当たりません(笑)人間もまったく同じですね~。確かに、特攻隊で出撃された英霊の方々の遺書にも「おかあさん」はたくさん出てきますが、「おとうさん」の文字を見ることは稀でありますから、やはり女性は愛の象徴であるのだと思うことです・・・

男性はどうしても戦いを好む傾向がありますが、女性は間違いなく平和であり安定を好みます。やはり女性が子供に注ぐような無償の愛を、すみずみまで広げることこそが世界に平和も持ちきたす力となるような気がいたします・・・

「神は愛なり」という言葉がありますが、日本でも神様と云えば「天照大神」という女性の神様が一番上に祀られております。つまり神の愛=女性の愛なのです・・・「女性は地の塩であると同時に、天の宝である。」世界平和と安全な世の中のためにも、この言葉を肝に銘じたいと思いますありがとうございます!!

【 用途を制限すると、満足度が低くなります。 】

家族で狭いアパートに住んでいると、

・寝る時は、コタツを隅に寄せて布団を敷きつめる

・収納スペースが少ないので、余計なものは買わない

といった工夫をして、限られた空間を上手に使うものです。

ところが、新居の間取りを考えるときは、

「リビング、書斎、子供部屋、家事室、それから・・・」

と、次々に欲しい空間が浮かび、それを叶えようとします。

限られた空間を広く使う生活にストレスを感じている人なら、特に

そう思うかもしれませんね。

ところが、用途が決まった小さな空間を沢山設けると、狭くて使い

勝手が悪い家になってしまいます。

ですから、今の住まいの狭さにうんざりし、広い空間を楽しみたい

と思っているのなら、部屋数を最小限にして、それぞれの部屋を広

くすることをお勧めします。

すると、より解放感を得られるので満足度が高くなります。

ただ、そうすることで、子どもがそれぞれの個室を持てなくなるか

もしれません。

兄弟で子供部屋を共有すると、ケンカになることも多いでしょう。

しかし、多少の不便さは

「早く独り立ちして、自分だけの空間で気兼ねなく暮らしたい」

と、子どもの自立心を育てるのに役立ちます。

また、子どもが巣立った後、その空間を次の用途のために活用しや

すくなります。

子どもの数だけ用意された狭い部屋だと、用途は限られてきますか

らね。間取りを考える時は、どうやったらそれぞれの部屋を多目的

に使えるか、考えてみましょう。

個室を増やすことに集中していたら、新居は旅館かホテルのように

なってしまいます。

そうなると、家族のつながりは今より希薄になります。

今は、可動式の家具で一時的に間仕切りをするなど、空間を使いこ

なすアイデアがあちこちで紹介されています。

家族にピッタリのアイデアを取り入れながら、それぞれの空間を上

手に使いこなしたいものですね。